おいしい和食を世界に!未来に!

祝「和食」世界無形文化遺産登録

「和食 日本人の伝統的な食文化」が、世界無形文化遺産に正式登録されました。

日本の食文化の価値の大きさを私たち自身が改めて確認し、そしてその素晴らしさを世界へ発信していくきっかけになるはずです。

ぐるなびは、『和食』文化の保護・継承プロジェクトを応援しており、その取り組みを日本の外食を愛し、楽しんでいる皆様、そしてその外食文化を担っている飲食店の皆様といっしょに盛り上げていきたいと願っています。

祝!「和食」世界無形文化遺産登録
スペシャルムービー

一般社団法人「全日本・食学会」とぐるなび協同で、このたびの「和食」の世界無形文化遺産登録をお祝いするムービーをつくりました。

あらためて一人ひとりが、日々の中にある「和食」に思いを巡らす。そんなきっかけになれば幸いです。

◎主な出演者・出演団体:村田吉弘(料理人)、門上武司(フードコラムニスト)、杉本節子(料理研究家)、園山真希絵(食プロデューサー)、田鶴均(農家)、水口計則(魚屋)、ランディー・チャネル(茶人)、長慶寺健太郎・長慶寺久仁子(杜氏)、堀木エリ子(和紙作家)、長艸敏明・長艸純恵(京繍伝統工芸士)、池坊由紀(華道家)、新木直人(宮司)、くまモン、宝(飲食店)、時代屋(飲食店)、井雪(お茶屋)、辻調理技術研究所、築地市場のみなさん、Fm yokohama「FUTURESCAPE」 *順不同・敬称略

世界に誇る「日本食文化」を飲食店からその価値を次世代へ!

お知らせ

  • シェフから学ぶ日本の家庭料理「シェフごはん」
    シェフごはんは、料理のプロであるシェフが、家庭料理を提案するレシピサイト。世界無形文化遺産に登録された「和食」料理のコツやテクニックが詰まったレシピも満載。豊かな食材で季節を感じることができる和食料理。ぜひ、つくってみてくださいね!
  • 2013.12.05
    このたび、日本の「和食」が世界無形文化遺産に正式登録されました!

尾川 欣司
社団法人 国際観光日本レストラン協会会長
和食が無形文化遺産に登録され、世界に認められる事は、慶ばしい事です。失われつつある日本の食文化を守り、育成させていく事が私共の責務であり、この素晴らしい食文化を次代に継承していかなければならないと思います。

岸 朝子
食生活ジャーナリスト
「和食・日本人の伝統的な食文化」の無形文化遺産への登録おめでとうございます。四季折々の旬を、味だけでなく目でも楽しめるのは和食ならではないでしょうか。これからも和食がますます楽しみになります。

杉本 敬三
2013年度 RED U-35 初代グランプリ(レッドエッグ)/レストラン ラ・フィネス
このたびは和食の無形文化遺産登録おめでとうございます。日本のおもてなし文化が世界で認められ、さらなる発展に向けて歩み出したことを本当にうれしく思います。

滝 久雄
株式会社ぐるなび 代表取締役会長
日本人の食文化の未来にとって意義深い出来事に、それを応援する一員として立ち会えた喜びに堪えません。今後も「世界に誇れる日本の外食文化を守り育てる。そのために食材をも守り育てる」取り組みを続けていきます。

田村 隆
2013年度 RED U-35 審査員/つきぢ田村 代表取締役
米のうまさが瞬時にわかる舌の持ち主である日本人。ますます注目される和食をもっと大切に考えるよき機会だと思います。おめでとうと浮かれている場合ではありません。自国を愛する心が食を育て、次世代を育てましょう。

辻 芳樹
2013年度 RED U-35 審査員長/学校法人辻料理学館 辻調理師専門学校 理事長・校長
「和食」がユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことは大変喜ばしいことです。今回の登録を一過性のイベントで終わらせることなく、文化の伝承とともに食文化の未来を切り開く人材育成に尽力して参ります。

松浦 晃一郎
前ユネスコ事務局長
海外における日本食がますますブームで、海外にある日本食レストランの数は5万5千店にまで増えてきております。このたびの世界無形文化遺産の登録をきっかけに日本食の人気が世界でさらに高まることを期待いたします。

佐竹 力総
全国料理業生活衛生同業組合連合会 会長
世界無形文化遺産として認められたこと、日本料理を生業とする私ども業界にとって大変喜ばしく思います。我が国の食文化を支え、日本料理の発展に取り組んでいきます。特に各地域で育まれてきた郷土料理を伝承していきたいですね。

三好 徹
全国芽生会連合会 理事長
日本料理の若手料理店経営者の会として世界無形文化遺産登録は意義深く、我々の活動に核ができたと心強く思います。食はコミュニティを繋ぐ大切な絆であることを認識し、日本料理文化の発展・普及に邁進していきます。

門上 武司
一般社団法人 全日本・食学会 理事長
おめでとうございます。衣食住という暮らしの基本を考えますと「和」の世界観が尊ばれているのは「食」だけです。だからこそ「和食」の存在を通して、これからの自分達の暮らしを見つめなおすいい機会だと思います。

水口 和男
一般社団法人 大阪外食産業協会 会長
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを嬉しく思います。世界に向かって、日本の食文化普及に更に弾みをつけると共に、日本人が改めて日本の伝統的な食文化について考える良い機会になればと考えています。

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