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(岸和田市・泉佐野市・阪南市)
別名「千亀利城」と呼ばれ、城跡は大阪府の史跡に指定されています。
城周辺には約170本のソメイヨシノが植えられ泉州の花見の名所として有名です。夜には桜に吊るされたぼんぼりが点灯され、ライトアップされたお城とともに夜桜スポットとして人気を博しています。
(ライトアップ等は、4月1日~4月15日、日没~23時)
奈良時代に開基された歴史ある寺院で、境内は大阪府の史跡に指定されています。地元では「久米田のお大師さん」と呼ばれ親しまれています。寺の門前には大阪府最大のため池久米田池があり、池の周りをぐるりと囲む桜並木は圧巻です。夜は桜にぼんぼりが吊るされライトアップされます。
(ライトアップ(ぼんぼり)は、3月29日~4月11日、日没~22時)
大阪府と和歌山県の境に程近い大阪府阪南市山中渓地区は、江戸時代には紀州徳川家が参勤交代に供する紀州街道第一の宿場があったところです。昭和40年代から山中川の河川敷にサクラの植栽を始め、現在では、約1000本の見事な桜並木となって一円に有名となり、多くの花見客が訪れています。
自然の渓谷美と数々の史跡・旧跡が残る山中渓。古くは熊野詣での旅人たちの賑わい、紀州徳川家が参勤交代時に本陣を構えたという山中宿本陣跡など、往時の盛観さが偲ばれる建造物などが地域の人により守り伝えられています。
市内の日根神社に隣接する桜の名所でもある公園です。中央にある「ろじ渓谷」は、大阪みどりの百選にも選ばれており、岩がつくる美しい景観と谷底の清流、周囲を取り巻く桜ですばらしい雰囲気を創り出しています。4月には「大井関桜まつり」も開催され、より一層賑わいます。
エブノ泉の森ホールを含む泉佐野市総合文化センターは、泉州の「桜の名所」のひとつです。
満開を迎える3月下旬から4月上旬にかけて、お花見に訪れる方々で賑わいます。青い空とふたつの池に咲き誇る約100本のソメイヨシノが映えます。また、夜にはライトアップされ、日中とはひと味違った桜の姿を楽しんでいただけます。(ライトアップ期間:3月下旬から4月上旬)
【イベント情報】4月5日(日)『泉の森さくらフェスタ 2015』が泉佐野市総合文化センター敷地各所で開催されます。※入場無料(一部有料)