寒い日にぴったり!「おかえり」と一緒に出せるポトフレシピ
忙しいから料理を作る時間はなかなかないけど、たまには本格的(に見えるよう)な料理を作ってみたい。今回は、ぐるなびのレシピサイト「シェフごはん」より、手軽でプロの技が散りばめられた厳選レシピをお届けします。
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- ・寒い日にカレに作ってあげたい、いつもとは一味違うポトフ
・豆乳ベースに大きくカットした具材を合わせて、見た目もおなかも大満足間違いなし
・フランス料理とタイ料理がまさかの融合!ちょっと刺激的な仕上がりに
寒い日に食べたくなる洋食の定番として、ポトフが思いつく人も多いのではないだろうか。
ポトフはフランス生まれの煮込み料理で、日本で言うところのおでんに近い。様々な具材を豪快に大きな鍋で煮込むので、具材の味がスープにしみ出してなんとも言えない優しい美味しさが広がる。
そんな、寒い日に食べたい定番メニューのポトフであるが、今回は人気店の2人のシェフに、一風変わったポトフのレシピを伝授していただいた。
豆乳を使ったポトフは彩りがキレイ!
横須賀の「やんちゃ家横須賀中央店」の戸倉将希シェフのポトフは、豪快に厚切りベーコンをメインに彩りの美しい野菜を豆乳で煮込んだ、見た目も大満足な女子力が上がりそうなレシピ。こんなポトフをカレに作ってあげれば胃袋をガッツリつかめそうだ。豆乳のコクが野菜の味と合わさり、ベーコンのボリューム感が男性にもウケる一皿である。
ポイントは、使用するベーコンによって塩分が違うので、鶏ガラスープの量調整をしっかりすること。より美しく仕上げるために、豆乳を入れてからは煮立たせないこと。これは、スープの表面に膜が張ってしまうことがあるためだ。
厚切りベーコンがなければウインナーでの代用もOKで、比較的手に入りやすい材料でも本格的にシェフの味が再現できる。実はお財布にも嬉しいレシピなのだ。
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クセになる!トムヤムポトフは男性ウケも抜群
バンコクの「ノボテルホテル」の総料理長として勤務後、日本では「カオマンガイ立川店」のシェフを務める齊藤崇シェフ。タイ本場の味に日本的なエッセンスを加えた辛さの中にも繊細さを感じられる料理が評判だ。トムヤムポトフは見た目も鮮やかでハーブの香りが刺激的。隠し味に加えられたココナッツミルクもポイントだ。
具材には日本人にあった野菜を使うなど、ポトフらしい優しい要素を入れていることにも注目していただきたいレシピ。さらに齊藤崇シェフのレシピは、ハーブを入れるタイミング、煮込みのコツまでプロのテクニックが満載なので是非覚えておきたい。コレを作ることができれば、料理上手をアピールできること間違いなし。
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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
厚切りベーコンと季節野菜の豆乳ポトフ
立川野菜のトムヤムポトフ
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