なぜサラダがピンク色に!? 食卓を彩る「マドンナサラダ」の作り方
忙しいから料理を作る時間はなかなかないけど、たまには本格的(に見えるよう)な料理を作ってみたい。今回は、ぐるなびのレシピサイト「シェフごはん」より、手軽でプロの技が散りばめられた厳選レシピをお届けします。
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- Summary
- ・ピンク色の鯛が美しいサラダは、「どうやって作ったの?」と友人ウケも抜群!
・まるでスイーツ!トマトの宝石箱は日常使いもできそうな簡単アイディア。
・クリスマスディナーに作りたい、華やかサラダのご紹介。
年に一度のクリスマス。ホームパーティーをするなら、メインやスイーツだけでなく、サラダも華やかに仕上げたい!
今回は、そんなリクエストに応えてくれるパーティーにぴったりなサラダレシピを、人気店のシェフに伝授していただいた。非日常を感じられる華やかなサラダは、食卓のマドンナとしてクリスマス気分を盛り上げてくれること間違いなしだ。
ピンク色に染まった鯛がアクセント!コントラストが美しいリースサラダ
「銀座レカン」の渡邊幸司シェフにご紹介頂いたのは、老舗フレンチならではのワザが光る美しいサラダ「真鯛のビーツマリネリース仕立て」。リースの形がクリスマスにぴったりのレシピだ。
鯛の身は、ビーツのピューレに漬け込むことで華やかなピンク色に。あえて苦味のある葉野菜を選び、味に深みを持たせているところにもプロのこだわりが感じられる。
ポイントは、サラダに使うマヨネーズを少なめにすること。これはリンゴやビーツなどの素材の味わいを消さないようにするためだ。また、鯛は漬け込みすぎると中心までピンク色になってしまうので、シェフ推奨の漬け込み時間の“40分”は必ず守りたい。
テーブルがパッと華やぐリースサラダ、クリスマスパーティでの思い出の一皿になりそうだ。
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カシス香るドレッシングが大人好み。スイーツのようなトマトサラダ
山形県「Bistro&Bar Robinson」の嶋倉秀一シェフから教えていただいたのは、スイーツのような見た目に歓声が上がりそうな「トマトの宝石サラダ仕立て ピンクのドレッシングで」。
トマトの周りのピンク色の正体は、赤ワインと紫タマネギ。グレープシードオイルやカシスのリキュール等と合わせてフードプロセッサーでしっかりと混ぜ込んでつくる、嶋倉シェフオリジナルのドレッシングだ。可愛い見た目のトマトサラダにカシスの香りがオトナなアクセントになっている。
トマトを均等にカットし、重ねたものを横にスライドさせながら盛りつければ、“宝石箱”の完成。箱の中身は、お好みでスモークサーモン、塩ゆでの海老、刺し身用のホタテ貝などをトッピングするとさらにゴージャスに仕上がる。今回のトマトの盛り付けは、ポテトサラダや棒棒鶏など、他の料理のトッピングとしても、日常的に活用できそうだ。
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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
真鯛のビーツマリネ リース仕立て
トマトの宝石サラダ仕立て ピンクのドレッシングで。
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