ブームは甘いから贅沢へ。世界三大珍味を使ったパンケーキが登場
東京・NY・パリ、世界の食トレンドの最前線を走る街を中心に、国内外を問わず、「次に食べるべきもの」「こんど行きたい店」をクローズアップしていきます。
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- Summary
- 1.パンケーキブーム6年目の今年は"お食事パンケーキ"が流行!?
2.ホテルのラウンジで味わう大人のパンケーキ
3.世界三大珍味のトリュフ&フォワグラを贅沢に使用
パンケーキブームは6年目に突入!?
2010年にホイップクリームが売りのパンケーキ専門店が原宿にオープンしてから、色鮮やかなフルーツがたくさんのっているものや、もちもちのパンケーキ専門店が続々とオープン。昨年はふわふわで厚みのあるパンケーキが流行した。
そんなパンケーキブームは今年で6年目に突入。
今まではとにかく“甘い”パンケーキが主流で、今でも1〜2時間待ちというお店も少なくない。
しかし、そんな甘いパンケーキだけでなく、ブーム6年目に突入した今年は、ぜひ“食事“としてのパンケーキも楽しんでもらいたい。
“甘くない”お食事パンケーキが流行の予感
お食事パンケーキとは、デザートとしての位置付けではなく、あくまでも“ランチ“や“ディナー”としてパンケーキを楽しめるというもの。野菜や卵料理と一緒にプレートに盛り付けられるようなサラダ感覚のパンケーキや、肉料理や魚料理などと一緒に食べられるパンケーキまで様々で、昨今注目を集めている。
大人のお食事パンケーキにはトリュフ&フォワグラを盛り付け!?
2016年のブームになりうるお食事パンケーキの中でも、“大人のパンケーキ”として注目なのが、「ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタルホテル 東京ベイ」にて味わえる「大人のトリュフ&フォアグラパンケーキ」と「大人のパンケーキ ふわふわトロトロ ラクレットチーズスタイル」だ。
この2種類の大人のパンケーキシリーズは、同ホテル内にあるレストラン「ラ・プロヴァンス」の料理長、今関一久氏が考案したもの。
パンケーキの生地には豆腐とおからを使用し、ヘルシーながらもふわふわの食感を引き出している。さらにトリュフを生地に混ぜ、風味もリッチなものに。生地と生地の間にはハムを挟み、程よい塩味を効かせているため、シャンパンやワインとも相性が良いのだとか。
「大人のトリュフ&フォアグラパンケーキ」は、パンケーキの上にトリュフとフォワグラ、とろとろのポーチドエッグ、カリカリのベーコンを盛り付け。そして仕上げにはトリュフ入りのペリグーソースをたっぷりとかけて出来上がりだ。
「ふわふわトロトロ ラクレットチーズスタイル パンケーキ」には、色とりどりの野菜が盛り付けられ、フランス料理などでよく使用される甘みのあるマデラ酒ベースのソースがかけられている。テーブルに運ばれてきてから、その上にトロトロでコクのある味わいのラクレットチーズを使ったソースを目の前でかけてくれるから、メニュー名そのまま「ふわふわトロトロ」を堪能できること間違いなし。
今年も流行が継続するであろうパンケーキ、こちらは1月31日(日)までの期間限定販売なので、ぜひこの機会に味わってみてほしい。
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<メニュー>
・パンケーキ単品 平日3,333円 土日祝3,833円
・パンケーキセット(コーヒーまたは紅茶付) 平日3,533円 土日祝4,333円
・パンケーキセット(シャンパン&赤白ワイン1杯付き)平日4,033円 土日祝4,833円
※税別・サービス料12%別
ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ
- 電話番号
- 03-5404-7895
- 営業時間
-
11:00~ L.O.21:00
定休日:定休日 なし
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
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