バーガー激戦区・原宿で堪能!肉の中からトロ~リ溢れ出すチーズが魅力のグルメバーガー
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- 1.高級グルメ化が進むNYの人気ハンバーガーが日本に続々上陸
2.ミートパティからチーズが溢れ出す新感覚な『メンフィス風ハンバーガー』が登場
3.認知度は1.5%と低い中、20~40代男性の30%以上が興味津々!
昨年は、2014年度版Zagat NYCで「最も人気のあるニューヨークのレストラン」に選出されたニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack(シェイクシャック)」の日本初上陸に注目が集まった。
また国内発においても、人気焼肉店が手掛ける最高級の黒毛和牛を使った「Henry's Burger(ヘンリーズバーガー)」や、全長40cmのヴィジュアルインパクト大なウルトラタワーハンバーガーを提供する「HAMBURG WORKS(ハンバーグワークス)」など、素材や調理法、ヴィジュアルにこだわったプレミアム感あるものも反響を呼んだ。
そんなハンバーガーシーンをdressing編集部が独自に調査・分析。飲食店情報検索サイト「ぐるなび」ユーザーへアンケート調査を実施した結果、前述のバーガーに負けず劣らずインパクトのある、新しいグルメ系バーガーが20~40代の男性を中心に関心を集めているのでご紹介しよう。
NYで人気を博すアメリカのご当地バーガーがバーガー激戦区・原宿に登場
トレンドに敏感なニューヨーカーのニーズに応えるように、ここ数年、ニューヨークではハンバーガーが高級グルメ化。専門店の出店も相次ぎ、ジャンクフードのイメージを刷新するような高級志向のこだわりバーガーに人気が集まっている。そんな中、現在大流行しているというのが、BBQ料理で有名なアメリカ南部のテネシー州メンフィスのご当地バーガー『メンフィス風ハンバーガー』だ。
こちらを日本で提供しているレストランが、昨年10月にオープンした「カスケード原宿」内にある「AMERICANHOUSE(アメリカンハウス)」。アメリカ各地のご当地バーガーを幅広くラインナップする同店がイチオシするのが、この『メンフィス風ハンバーガー』として提供している「ジューシールーシー」(1,380円、税抜き)だ。
このバーガーの一番の特徴は、大きな塊チーズがたっぷり練り込まれたミートパティ。チーズが肉とともにバンズに挟まれているわけではないので、バーガーにナイフを入れると肉からアツアツのチーズが流れ出し、肉汁と混ざり合った濃厚な味わいが楽しめる。アメリカらしいビッグサイズなボリューム感もさることながら、トロトロのチーズが溢れ出す姿はインパクト絶大で、オープンと同時に日本でも大きな話題になっている。
男性からの期待度MAX!お肉からチーズが溢れる『メンフィス風ハンバーガー』!?
「ぐるなび」が実施したユーザーアンケートでは、各年齢層の男女とも『メンフィス風ハンバーガー』の認知度は1.5%と低いものの、ビッグサイズなボリューム感はもちろん、ミートパティから溢れ出すチーズの迫力に期待を膨らませる人が多かった。特にガッツリ系、ボリューム系に目がない20~40代男性の興味度は30%以上もあり、「ボリュームたっぷりのハンバーガーにかじりつきたい」、「チーズの濃厚な味わいを堪能してみたい」(ともに40代・男性)といったコメントが目立っていた。
「付加価値のあるハンバーガーが大好き! ファストフードではなく、れっきとしたレストランメニューであるべき。」(30代・男性)、「チーズとハンバーグなら美味しいはず。チーズバーガーとは違う、新しい形なのかと思う」(40代・女性)というように、ファストフードのハンバーガーとは一線を画す、グルメバーガーとしての価値にスポットを当てる回答も多く、ブームの予感を垣間見ることができた。
ユーザーアンケート
対象条件:ぐるなび会員20~69歳男女
調査手法:webアンケート調査
実施期間:2015年12月22~24日
サンプル数:1,874人
AMERICAN HOUSE カスケード原宿店
- 電話番号
- 050-5799-7912
- 営業時間
-
11:00~23:00(L.O.22:00、ドリンクL.O.22:30) ※ランチ月~金11:00~17:00、土・日・祝11:00~14:00
定休日:定休日 年中無休
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
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