リッチなフレンチフライ専門店『アンドザフリット』が想像以上においしかった!!

dressing編集部

Summary
1. フリットの本場・ベルギーのスタンドのよう!フレンチフライを気軽に味わえる
2. 厳選した6種類のイモの、不思議な形のカットの理由とは
3. 常時10種類の手作りディップが絶品!おすすめは「黒トリュフマヨネーズ」

イモのおいしさが倍増!季節ごとに農家と相談しながら厳選したイモを独自にカット

日本人の主食と言えば米やパンだが、イモを主食とする国も少なくない。炭水化物のひとつであるイモを楽しむ食べ方にフリットがある。フリットとはフレンチフライのこと。本場ベルギーではフリットと呼ばれ、気軽に食べられるフリットスタンドが街中にある。

それが『アンド・ザ・フリット』だ。同店では、フリットを本場ベルギーと同じように主役として、多彩なディップ、独自のカットで味わえる。季節ごとにベルギーと全国から厳選したイモは6種のカテゴリーから全8種類6カット。黄色みの強いベルギー産「ビンチェ」とクセのない味で人気の「北海こがね」はフレンチフライの定番であるストレートカット、ほっくりなめらかな北海道産「マチルダ」はシンプルに2つにハーフカット、鮮やかな紫色の「シャドークイーン」とねっとりとした食感で甘いさつまいも「紅まさり」は肉厚で皮付きのウェッジカットなど、イモにあわせてカットが異なる。リ・ポテト(ボイルしたり、マッシュしたりしたひと手間加えたスナック感覚で食べられるポテトのこと)はくるんと螺旋状のカーリーカット、極細のクリスピーカット、チーズがまぶしてあるハッシュドチーズフリットの3つのカットがあり、それぞれのイモのおいしさを最大限に引き出すカットになっている。

イモはオーダーが入ってから、1度目は低温でゆっくりと、2度目は高温&短時間でカリッと丁寧に揚げる2度揚げ製法で、表面はサクサク、中はホクホク、程よい甘みと塩加減で一度食べ始めると止まらなくなるおいしさだ。

常時10種類のディップ×8種類のイモ×3パターンの塩の組み合わせで自分だけのお気に入りを見つけて!

フリットの風味を引き立てる手作りのディップは常時10種類。厳選した卵を使用したさっぱりとした味わいの自家製マヨネーズ、酸味と甘みがバランスの良い特製トマトソース、新鮮なバジルの香りが口いっぱいに広がるフレッシュバジルマヨネーズなど、バラエティに富んでいる。さらに、フリットにまぶす塩(シーソルト)も「プレーン」「ハーブ」「塩なし」の3パターンから選べて、組み合わせを楽しむことができるのも魅力だ。

さっそく、人気ナンバー1のベルギー産のビンチェのフリットに店長おすすめの黒トリュフマヨネーズのディップをつけて食べてみたところ、黒トリュフの上品な香りが漂い、イモの甘さが引き立てられるリッチな味わいに感動!冷めても揚げたての食感は変わらず、フリットの内側からジュワっとイモの甘さと旨味が溢れ出てきて、あっという間に完食してしまうクセになる味だ。

ベルギーでフリットのおかずとして愛されている1品をつけられるBOX

また「AND」と呼ばれるおかずがフリットにプラスされるBOXもオススメ。おかずはジューシーなまるごとソーセージ、特製フライドチキン、スナック感覚でサクサクと食べられるポップコーンシュリンプの全3つから1つ選べる。人気の組み合わせは、本場ベルギーでもスタンダードなイモ「ビンチェ」と自家製マヨネーズのディップのペアリング、特製フライドチキンのBOXだ。ランチでフリットを楽しみたいときは、BOXにしてベルギーで親しまれるおかずをフリットと一緒に味わうのも良いだろう。

さらに、コーヒーやジンジャエールをはじめ、ベルギー生ビール、ハウスワインといったアルコール類も揃っているので、ホッと一息つきたいときにふらりと立ち寄ってみてはいかがだろうか。

<メニュー>
フラワー 500円~
BOX 800円~
セレクトコーヒー 350円
ヒューガルデン 700円 / ハイネケン 500円
ハウスワイン(赤・白) 500円
※すべて税込

AND THE FRIET(アンドザフリット)

住所
〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-16-1 北村60館1F
電話番号
03-6409-6916
営業時間
平日 11:00-21:00  土日祝 10:00-21:00
定休日:定休日 不定休
ぐるなび
ぐるなびページhttps://r.gnavi.co.jp/d82re89v0000/
公式サイト
公式ページhttp://www.andthefriet.com/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。