新たなビアスポットが誕生! 2016年高田馬場にオープンした「クラフトビール」が飲める店まとめ

dressing編集部

Summary
1.老舗ブリューパブの新店。地元民に愛されるビール屋を目指す『高田馬場ビール工房』
2.「ベアードビール」直営店の強みを活かす『ベアード・タップルーム 高田馬場』
3.全国でもここだけ! KFCの新業態は、クラフトビールとチキンが充実のバル

のどごしよりも、風味や味を重視したクラフトビールが今、大流行している。そのクラフトビールを楽しめる店も増えてきている。中でも、高田馬場は、日本最大級のクラフトビールイベント「大江戸ビール祭り」も開催されたほど、クラフトビール愛好家から注目が集まる場所。老舗クラフトビールブランドの直営店から、あのファストフード店の新業態まで、高田馬場に集まってきたクラフトビールが味わえるお店を一挙ご紹介!

1. 『高田馬場ビール工房』は、日常使いに最適な“街のブリューパブ”

日本でのブリューパブ人気を牽引してきた、東京・中央線沿線で人気の『高円寺麦酒工房』を運営する株式会社麦酒企画の第6店舗目となる姉妹店が、『高田馬場ビール工房』だ。

同店では、醸造したてのIPAなど様々なスタイルのビール6種を常に飲むことができる。味わいも、柑橘系、キャラメル風味のもの、苦みを効かせたもの、コーヒー風味などと多彩。

中でも注目の一杯は、「ブロンド」だ。軽くフルーティーな味わいは、クラフトビールに馴染みのない人でも気軽に楽しめそう。入門編としてもおすすめの一杯。
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2. ベアードビールの直営店だからこそ味わえる贅沢! 20種類以上のオリジナルビール

静岡県・沼津で生まれたブルワリー「ベアードビール」の直営店『ベアード・タップルーム』の新店も高田馬場に登場。静岡・修善寺にある製造所で、毎日丹念に作られたビールを存分に楽しめる。

直営店の強みを活かし、ベアードビール定番の12種と、シーズナルビール5種ほどを常時飲むことができる。

さらに、「馬場オートミールスモークポーター」という、高田馬場限定ビールも用意されているから、ぜひ味わってみたい!
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3. クラフトビール11種類と多彩な料理が堪能できる、ちょい飲みにも最適なKFC

もともと高田馬場にあった『ケンタッキーフライドチキン』が2016年4月リニューアルし、昼はカフェ、夜は本格バルとして、アルコールが楽しめるようになった。

全国規模のファストフード・チェーンにも関わらず、ビールからワイン、カクテル、ホッピーなど、多種のお酒メニューが揃っている。ハワイのコナやベルギー・ヒューガルデンなどの海外ブランド、エチゴビール、常陸野ネストといった国内人気銘柄など、比較的飲みやすいビールを揃え、ビールが苦手な人や女性が楽しく飲めるラインナップを目指している。

フードもフライドチキンはもちろん、同店だけで味わえる、チキンをベースにした「しっとり胸肉の燻製<胡山椒>」や「チキン・コンドン・ブルー ラタトゥイユ添え」など種類豊富。また、野菜をたっぷりいただけるサイドメニューも充実しており、女性が仕事帰りにふらっと一人で立ち寄る店としても重宝しそう。クラフトビール入門者にもピッタリだ。
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