パリ2つ星レストラン総料理長「ティエリー・マルクス」の新店が日本初上陸！ 銀座に今秋オープン

2016年9月24日（土）、銀座四丁目交差点、和光の時計塔斜め向かいに、複合商業施設「GINZA PLACE（ギンザ プレイス）」が誕生する。その7階に、パリの2つ星フレンチレストランの総料理長「ティエリー・マルクス」が監修する新店が2店舗同時オープン。今秋、注目の、新業態・世界初出店となるビストロ&スカイバー・ブーランジェリー『BISTRO MARX（ビストロ マルクス）』と、フレンチレストラン『THIERRY MARX（ティエリー マルクス）』をご紹介しよう。

ティエリー・マルクスは、『Sur Mesure par Thierry Marx（シュール ムジュール パール ティエリー マルクス）』（マンダリンオリエンタルホテル）で、総料理長を務める、フランスの実力派シェフ。

ブーランジェリーでのアルバイトがきっかけで料理人としてのキャリアを歩み始め、『ルドワイヤン』、『タイユヴァン』といったパリを代表するレストランにて最高のシェフたちと共にキャリアを積む。その後、オーストラリア・シンガポール・タイなど国内外を問わずに活躍の場を広げてきた。世界各地でインスピレーションを受けた創造性と革新性あふれる料理は、人々に常に驚きと感動をもたらしている。

また、日本にも4年間滞在（東京、京都、大阪）し、日本のフランス料理界の重鎮『HOTEL DE MIKUNI（オテル・ドゥ・ミクニ）』の三國清三シェフとも親交があるなど、親日家としての一面も持っている。

『BISTRO MARX（ビストロ マルクス）』は、ブリオッシュをメインに、パンを使った料理が楽しめるフランス料理店。併設のテラスもあり、夜はバーとして利用も可能。豊かな日本の食材を使用し、「パリのビストロ」というフランス食文化の遺産に触発された料理が楽しめる。

フレンチシェフであり、同時にパン職人でもあるマルクス氏は、『BISTRO MARX』にて、「ブリオッシュ」を中心に据えたメニューを展開。

牛乳とバター、卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種である「ブリオッシュ」には、歴史とともに育んできた多彩なレシピがある。

マルクス氏の作るブリオッシュは、幾重にも重なる層が美しく、軽い食感が特徴。『BISTRO MARX』では、このブリオッシュを使った、ハンバーガーやフレンチトーストなどが登場予定。

『THIERRY MARX（ティエリー マルクス）』は、自宅に招かれたような温かみを感じられる空間を演出し、シェフならではのクリエイティブで繊細な料理を堪能できるフレンチレストラン。フレンチ料理の歴史として古くから受け継がれてきた“伝統”を守りつつも、新たな挑戦による“革新”を加えた、ティエリー・マルクス独自の世界観を楽しめるお店となっている。
料金は、ランチコース 7,000円～、ディナーコース 18,000円～ 。