NZ産牧草牛ステーキが驚きのやわらかさ! 肉激戦区の街、赤坂でいまイチオシの赤身肉ランチ
【連載】DJ TAROのNice to Meat You vol.16 人と仲良くなるには食事が一番。でも、いきなり鍋って感じじゃない。会話が弾まないテーブルでも綺麗なサシの肉が出てくると「わー!」っと歓喜の声が上がる。そう、肉は人をつなぐ。出逢いのMeetであり肉のMeat。そんな思いを込めて肉ラヴァーに贈るDJ TAROさんのナイスな肉話。
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- Summary
- 1.『王様のブランチ』収録後にDJ TAROさんがランチに目指すステーキ&グリルの店
2.「夜は肉」の街、赤坂がいつの間にか「昼も肉」の激戦区に
3.肉の種類はニュージーランド産牧草牛以外にもブラックアンガスやあか牛も
ここ最近、毎週おなじみのTBS『王様のブランチ』の収録だけでなく、なにかと赤坂での収録が増えてるんです。だから赤坂のことはドンドン詳しくなっていってますね(笑)。ランチ時ともなれば、あたりは激戦区なんですが、近ごろ特に「肉」の文字がよく目立っています。
そもそも赤坂の街は『夜の店』の多いエリアなので、焼肉店や24時間営業の韓国料理店などが軒を連ねていたのですが、そこにここ数年来の肉ブームがさらに拍車をかけているんですねえ。
それでなくても肉をばかり食べている印象のある僕ですが、昼もやっぱりお肉。そんな中、ランチステーキにオススメしたいのがこちらです!
実は、以前は違う店名だったんだけど、業態を変更しステーキ&グリルの店として営業しているんです。
まあ、ある意味ランチは店にとって名刺代わりでもあるので、いきなりディナーに行くよりも気軽にそのお店の様子を知ることが出来るからいいですよね?
そんな『赤坂グリル』でランチにオススメなのはこちら!「ニュージーランド産牧草牛サーロインステーキ」です。
150g1,500円がスタンダードですが、200g、300gとチョイスが出来ます。
この写真を撮った日は、筋トレ後だったので、多めにタンパク質を補給するため200gをチョイス!
1,800円でサラダにライスとスープが付いてきました。
他にも、ブラックアンガスやさらにディナーではあか牛なども提供されているんですが、是非ランチでこの牧草牛を試してもらいたいです。牧草のみで放牧飼育された、いわゆるグラスフェットビーフは高タンパク低脂肪でヘルシーな赤身肉。
まず、驚くのはその柔らかさです。
やはり和牛以上にテンダーな牛肉はないと思うんだけど、ナイフを入れた時、驚くほどのその柔らかさが指の先に伝わってきます!
そしてカットした断面の色を見て!! ミディアムレアでお願いしたんだけど、肉質の良さとナイスな火入れによる肉色。
近年サーロインはあんまり食べないんだけど、いい意味であっさりとした、臭みのない牧草牛なのでサーロインぐらいの「肉らしい」部位を食べたほうが肉味を楽しめると思う。
それと、サーブされる時、本来は下に玉ネギが敷いてあって、ソースも醤油と玉ネギベースなんだけど、「玉ネギ抜き」でお願いしたら大根おろし&醤油ベースのソースをわざわざ作ってくれたんです!
実はこれが美味しいかった。
ランチの忙しいタイミングなのにこういうさりげないサービスは嬉しい。
ランチ肉気分の日は是非こちらへ行ってみて!!
赤坂グリル
- 電話番号
- 03-6459-1285
- 営業時間
-
11:30~14:00、18:00~22:00
定休日:日曜
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
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