いちごづくしの10日間！「横浜ストロベリーフェスティバル2017」で限定いちごスイーツを食べ尽くそう

2013年から毎年行われている、大人気イベント「横浜ストロベリーフェスティバル」。第5回の今年は2017年2月3日（金）から2月12日（日）までの10日間、横浜赤レンガ倉庫で開催され、フレッシュいちごの直売からストロベリースイーツまで、あらゆるいちごアイテムが勢ぞろいする。

会場にはオープン時刻前から長蛇の列！ 実は「横浜ストロベリーフェスティバル2017」のイベント期間中、先着でフレッシュいちごの無料サンプリングを行っており、数量限定の特別ないちごを味わうために大勢のいちごマニアが集まっているのだ!!

初日の2月3日は、千葉県の新品種いちご「チーバベリー」や、福島県いわき市のいちご「ふくはる香」をはじめ、4種のいちごのサンプリングが登場。大粒で果汁がたっぷりの「チーバベリー」は、イベント期間中たった2回だけの提供。次回は2月10日の13時から先着50名だけが味わえる。今年お披露目されたばかりのいちごで、現在はまだ千葉県のいちご狩りや、直売所のみでしか味わえない品種のため、この機会がチャンスなのだ。

資生堂パーラーの期間限定パフェでも使われている「ふくはる香」は、2月4日の11時から先着300名にサンプリング予定。名前には、福島の春の息吹と甘い香りをいち早く消費者に届け、幸福感をともに味わいたいという意味が込められている。

会場の中央にある「いちごマーケット」という大きなテントの中では、今年初出店となる3店舗を含めた18店舗のいちごアイテムを扱うショップが集結。

おすすめは『アッシュ×エム』の「伊豆の国紅ほっぺのチョコディップ」。シュガーコーンの中にチョコレートコーティングされたいちごがどっさり入った、いちごとチョコレートを存分に味わえる一品。

程よい酸味の紅ほっぺと、甘いチョコレートの組み合わせはベストマッチ。食べ歩きにもオススメ。

ドリンクのおすすめは『ストロベリーカフェ LECKER』の、ホットドリンク「冬苺のカクテルラテ マシュマロのせ」。

横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館のカフェやレストランでもいちごにちなんだメニューが登場。2号館1階の『GRANNY SMITH APPLE PIE & COFFEE（グラニースミス アップルパイ アンド コーヒー） 横浜店』では、「ふくはる香」とのコラボ商品「ふくはる香の苺ミルクアップルパイ」が数量限定・テイクアウトのみで提供されている。平日60カット、休日100カットのみの限定なので早めに購入するべし。

お土産のオススメ商品のひとつはやっぱり生いちご。毎年大人気の『横浜水信』の「4種食べ比べセット」は、白いちごを含めた厳選品種が2粒ずつ入っていて、友達や家族とワイワイ食べ比べを楽しむのにぴったり。

今年初出店の『パティスリー スワロウテイル』からは、4種のスイーツが登場。中でも注目は見た目もネーミングもかわいらしい「恋するモンブラン」。ピンク色のクリームの上には大粒の紅ほっぺがどんとトッピングされている。マスカルポーネチーズを使用した、ティラミス風味のいちごモンブランはプレゼントにも喜ばれそう。

注目品種の食べ比べや、とっておきのいちごスイーツなど、いちごを思う存分楽しめる「横浜ストロベリーフェスティバル」。今の季節に一番おいしく味わえる一粒を求めて、赤レンガ倉庫までおでかけしてみてはいかがだろう。

＜写真・文＞グルメライター/フードアナリスト/調理師　野山苺摘


＜メニュー＞
伊豆の国紅ほっぺのチョコディップ　600円
冬苺のカクテルラテ　マシュマロのせ　700円
ふくはる香の苺ミルクアップルパイ　486円
4種食べ比べセット　2,000円
恋するモンブラン　600円
※価格すべて税込

イベント情報 　
Yokohama Strawberry Festival 2017 in 横浜赤レンガ倉庫（ヨコハマストロベリーフェスティバル）
2017年2月3日(金)～2月12日(日)　各日11:00～18:00
※雨天決行、荒天時は休業することがあります
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1　横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開催
公式サイト　http://www.yokohama-akarenga.jp/strawberryfes2017/