男性なら知っておくべき! 一緒に飲んだ女性がコッソリ見せる「2軒目に誘って…」のサイン9選

dressing編集部

Summary
1.恋多き秘書220名に聞いた、2軒目に誘ってほしいときの女性の行動
2.「まだ○時なんだね」はもっともわかりやすいサイン
3.女性が化粧直しをするタイミングも見逃してはいけない

女性の「まだ帰りたくない」のサイン、ちゃんと気づけていますか?

気になる女性との食事デートは、お互いを知ることができる絶好の機会。1軒目で手応えを感じたら、「2軒目に誘いたい」と思うもの。でも、女性が同じ気持ちかはどうかわからない。失敗を恐れ、「2軒目に誘って良いものか…?」と躊躇してしまうこともあるだろう。
そんな時、誘いの判断材料になるのが、女性が出す「まだ帰りたくない」のサインだ。

実は、いろんなシーンで女性は「2軒目に誘ってほしい」というサインを出している。そのサインをしっかりとキャッチできれば、スマートに2軒目につなげることができるのだ。しかし、このサインがさりげなさすぎるため、うまくキャッチできずに、恋のチャンスを逃している男性が多い。
実にもったいない……!

そこで、恋多き現役秘書220名に「2軒目を期待するときに発するサイン」についてのアンケートを実施。その結果には、「あれもサインだったの?」と驚く男性も多いはず。
さりげなすぎるほどのサインを漏れなく拾い、堂々と2軒目に誘えるようになるために熟読してほしい。

■女性が見せる「2軒目に誘って」のサインはこれだ!

1.食事の終盤で「化粧直し」のために席を立つ
2.食後に「甘いものが食べたい!」とおねだりしてくる
3.食べ終わったタイミングで「まだ○時なんだ」と言い出す
4.食事の終盤でも新しい話題をふってくる
5.1軒目の近くにある、別のお店についての話をしてくる
6.デートの後半で翌日の予定を聞いてくる
7.帰りがけに「飲み足りてる?」と聞いてくる
8.帰り道、歩くペースがゆっくりになる
9.帰り道、目を見つめてくる時間が長い

1.食事の終盤で「化粧直し」のために席を立つ

女性ならではの行動であり、男性がもっとも見逃しがちなサインがこれ。

「自分から2軒目に誘うのは、勇気がなくて言えないです…。でも、期待している時は1軒目の終盤に化粧直しをして、2軒目に誘われても見苦しくない状態にはしておきます(笑)。すぐに帰りたいときは、特に何もしません。(20代/情報通信・IT秘書)」

「食後に香水を付けてお化粧をするのも2軒目に誘ってほしいサインです。(20代/サービス業秘書)」

あとは帰るだけ…そんなときは女性も気がゆるんで化粧くずれも気にしなくなるもの。食事の後半でリップを塗り直したり、頬のテカリが急に無くなっていたりしたら、2軒目を期待しているサインと捉えてOK。

2.食後に「甘いものが食べたい!」とおねだりしてくる

「甘いものが食べたくなった、と甘える。(20代/医療・社会保険・福祉秘書)」

「デザートはあえて頼まず、メニューにはないデザートが食べたいと言って違うお店に行きたいと気付いてもらいます。(20代/不動産業秘書)」。

こんな状況なら、2軒目へのお誘いもスムーズだ。甘いものが大好きな女性のために、1軒目のお店にはない、スペシャルなデザートを味わえる近場のお店もリサーチしておこう。

「“おいしいコーヒーが飲みたいなぁ”とつぶやいて、相手の反応を見る。(30代/商社秘書)」。

甘いものに限らず、最後の最後でその店にはないものを味わいたい、という女性の言葉は、もう1軒行きたい気持ちを表したサイン。うっかりスルーせずに、しっかりと女性の気持ちをキャッチしよう。

3.食べ終わったタイミングで「まだ○時なんだ」と言い出す

「“まだ○○時なんだねー。はやーい“とまだ終電大丈夫アピールをする。(20代/建設業秘書)」

「“今何時かなぁ…?あ、まだ○時なんですね!”とまだ時間がある事を匂わせる。(30代/コンサルタント・会計・法律関係秘書)」

女性が早く帰りたいときは、時計を気にする。しかし「”まだ”○時」というセリフが聞ければ、帰るには早い時間と受け取ってOK。会話の流れからも「じゃあ次の店に行く?」と言いやすいので、迷わず誘ってしまおう。

4.食事の終盤でも新しい話題をふってくる

食事が終わっても話が盛り上がっていれば、2軒目に誘うきっかけになる。

「1軒目が終わりそうな時でも話を引き出し続けて、聞き続ける。まだ話し足りないなという気持ちにさせる。(20代/建設業秘書)」

「今日は楽しい♪という気持ちをストレートに伝えます。自分から会話の糸口を積極的に投げかけてもっと話したい、と思わせます。もちろん、私ももっと話したい、と思っていることが分かるような相槌を打ちます。(40代/商社秘書)

話が尽きない場合は「ゆっくり話せる店に移ろうか」と誘いやすいもの。

「楽しかったけど、“まだ話し足りないね”とすこし物足りないことをアピールする。(20代/製造業秘書)」

「話し足りない」というニュアンスのセリフは「まだ一緒にいたい」ということ。お酒が好きそうな女性は雰囲気のいいバーへ、そうでない女性はカフェなどに誘って、食事デートの延長戦を楽しんで。

5.1軒目の近くにある、別のお店についての話をしてくる

「近くに知っているお店があったら最後の方に話題に出してみる。2軒目に行けなくても次回の約束に繋がるから。(20代/商社秘書)」

「2軒目へ行きたい時は“この近くに良いお店 or 好きなお店あるんだよね~”など事前リサーチしたお店をアサインする。(30代/製造業秘書)」

相手が近場のお店を話題にしたら、すかさず「その店、行ってみたいな」と興味を示すこと。そうすれば「これから行きます?」と女性からも誘いやすくなる。2軒目に誘いたいと思っている男性にとっては好都合なはず。

6.デートの後半で翌日の予定を聞いてくる

早く帰りたい女性は、自分から「明日は早い」といったアピールを自分からしてくるもの。でも、女性から予定を聞かれたときは、誘いのチャンス。

「相手の明日の予定を聞く。自分は遅くなっても大丈夫アピールをする(20代/卸・小売業秘書)」

「“明日は早いの?”とか“このあと何かする予定あるの?”と確認する。(30代/その他秘書)」

明日の予定を聞かれるということは、女性も同じことを聞いてほしいというサイン。そこで「遅くなっても大丈夫」と言われたら、2軒目に誘っても問題なし!

7.帰りがけに「飲み足りてる?」と聞いてくる

お酒が足りたか聞かれるということは、足りない場合は2軒目に付き合ってくれるパターンが多い。なぜなら、2軒目に行きたくなければ、そんな質問はしないから。実にシンプルだ。

「明日の予定を確認してから、“どう?もうお腹いっぱいになった?”」と聞く(20代/製造業秘書)」

「“○○さんと話すと楽しくって話し尽きないな”とお相手に言いつつ、“飲み足りました?”と聞いてみる。(30代/金融・証券・保険業秘書)」

男性が「もう少し飲みたいな」と言ったら、きっと女性から「もう1軒行きますか?」と言ってくれるので、絶対に「もう飲めない」なんて無粋なことは言わないように。

8.帰り道、歩くペースがゆっくりになる

「帰り道、少しゆっくりめに歩きます。話しやすい雰囲気を作って誘いやすい空気にするためです。(30代/金融・証券・保険業秘書)」

「楽しかったことをアピールする。ゆっくり歩く。(40代/商社秘書)」

ゆっくりと歩いて、帰り道でも話に花が咲いたり、「楽しかったな」という女性の笑顔を確認できたりしたときは勇気を持って誘うべし。さりげなすぎるアピールかもしれないが、女性は確実に誘われるのを待っているのだ。
ただし、歩くスピードがゆっくりかどうかは、その人が普段歩くペースを知っておかないと判断ができない。そのため、可能であれば相手の歩くスピードを普段から観察しておこう。

9.帰り道、目を見つめてくる時間が長い

「時計や携帯を見ないようにして、時間の話題もふらないようにします。あとは相手を見つめる時間を長くしたりとか。(20代/建設業秘書)」

「“まだ飲み足りないなー”と言って相手の反応を見る。めっちゃ相手を見つめてみる(笑)。(20代/製造業秘書)」

口で言うのが恥ずかしい女性は、目をうまく活用する。目を見つめられる時間が長かったら、それは女性が誘いを待っているサインととっていい。
「そんな不確かなサインじゃ見極められない」という男性もいるだろうが、女性は時間を気にしないようにしたり、飲み足りないことをアピールしたりと、プラスアルファの情報も与えてくれている。そこも逃さずにキャッチすれば、自信を持って誘えるはず。



ここまで、女性が「2軒目に誘ってほしい」サインについて伝えてきたが、心当たりはあっただろうか? もしかすると、「どのサインも出されたことがない・・・」と思った人がいるかもしれない。しかし、気を落とすのはまだ早い。
なかにはあえて2軒目に行かないようにしている、という女性もいるからだ。

「あえて2軒目には行きません」

「2軒目に行きたいところをグッとこらえて、あえてその日は2軒目に行きません。”また会いたい”と思ってもらえるように。そして次に会う約束を取り付けます。(30代/製造業秘書)」

「2軒目を期待しているときは、それを伝えたうえで、名残惜しそうに帰ります。デートをダラダラ引き延ばすよりも、会う回数を増やしたほうが良いと思うので。(30代/運輸業秘書)」

女性ならではの「恋の駆け引き」の匂いもするが、それに付き合うことで大人の余裕もアピールできる。次の予定はしっかりと押さえつつ、会えない時間も楽しんでほしい。
2軒目も断られ、次に会う予定も押さえられなかったら……
それは、つまりそういうことだ。女性は他にもたくさんいる。

今回紹介した「2軒目に誘ってほしい」のサインを知っていれば、次回以降のデートできっと役に立つはず。
しかし前提として、デート当日や翌日の女性の都合は事前に聞いておくのがベター。事前にわかっていれば、2軒目に誘えるのか、ある程度の判断ができるし、相手も「早く帰りたい」「遅くても大丈夫」という意思表示がしやすくなる。

2軒目OKのサインはあらゆるところに転がっているので、それをしっかりキャッチすればスマートに誘えるもの。特に食後や帰り道で多くのサインが出される傾向にあるので、食事中はあまり焦らずに、余裕を持って女性のサインを拾っていこう。


【こんな記事もオススメ!】
■恋多き秘書が出会った「器の小さい男」の特徴6選
■恋多き秘書が体験した「退屈なデート」の特徴6選
■「この人センスいい」と思わせる!恋多き秘書たちも認める、初デートを成功させるレストラン6選


【データ提供元】
~約33,000人の秘書室会員が集うネットワーク~
「こちら秘書室」
接待・会食などの大切なビジネスシーンにぜひご活用ください。

【画像提供元】
PIXTA