今までの餃子の概念が変わるウマさ! 白菜の浅漬けを使った「浅漬け餃子」のレシピ
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- 1.手作り餃子は、「白菜の浅漬け」を使うのがオススメ!
2.ほどよい「酸味」と「塩気」が、餃子の味に深みをプラス
3.浅漬けは、しっかりと水分を切るのがポイント
■手作り餃子は、「白菜の浅漬け」を使うとさらにおいしくなる!
餃子に入れる野菜の定番・白菜。生の白菜を刻んで入れることで、シャキシャキとした食感とほどよい水分が加わり、ジューシーな餃子に仕上がる。
でも、スーパーで売られている白菜は、小さめの4分の1カットでも可食部は700gほど。量が多いため、すべて使いきれずに中途半端に余ってしまったり、時期によっては手に入りづらく、価格が高くなってしまう場合も…。
そこで紹介したいのが、同じ白菜でも、季節問わず安価で手に入りやすい「白菜の浅漬け」を使った餃子レシピだ。
■白菜の浅漬けでおいしさを底上げ! 「浅漬け餃子」の作り方
市販の浅漬けなら、使い切りサイズで売られているためムダに余らせることもなく、もし余ったとしても長期保存が可能。さらには、ほどよい酸味と塩気が、いつもの餃子をより深みのある味わいに仕上げてくれる。
実用性がある上に、味もワンランクアップさせてくれるので、まさに一石二鳥!
よりおいしく作るためのポイントは、浅漬けを軽く水洗いして塩気を抜くことと、水分をしっかりと切ること。過剰な水分が含まれていると、焼いたときに形が崩れやすくなり、ひき肉のジューシーなうまみを逃してしまう原因になるためだ。
それさえ守れば、だれでも簡単に絶品餃子を作ることができる。さっそくレシピをチェックしていこう!
■材料(20個分)
・白菜の浅漬け … 100g
・ショウガ … 1片
・ニラ … 30g
・豚挽き肉 … 180g
・醤油 … 小さじ1/2
・ゴマ油 … 大さじ1/2(タネ用)
・酒 … 大さじ1/2
・餃子の皮 … 20枚
・ゴマ油 … 大さじ1/2(焼き油用)
・水 … 100ml
・ゴマ油 … 大さじ1/2(仕上げ用)
■作り方 (調理時間:25分)
① 白菜の浅漬けは水洗いして軽く塩気を抜き、しっかりと水気を切ってみじん切りにする。ショウガはすり下ろす。ニラはみじん切りにする。
② 豚挽き肉と醤油をボウルに入れ、よく練る。
③ ②にゴマ油、酒、ショウガを加えてよく混ざるように練る。
④ ③に白菜の浅漬け、ニラを加え、野菜を潰さないように混ぜる。
⑤ 餃子の皮に④をスプーン1杯程度に入れて包んでいく。
⑥ フライパンにゴマ油を引き、中火で30秒温める。
⑦ 餃子を手早く並べ、中火のまま1分ほど餃子の底の色が変わるまで焼く。
⑧ 水100mlを注ぎ、蓋をして水分が飛ぶまで約5分蒸し焼きにする。
⑨ 蓋を外して強火で残りの水分を飛ばし、ゴマ油をまわしかけて裏面がきつね色になるまで焼く。
■程よい酸味と塩気がたまらない「浅漬け餃子」の完成!
白菜の浅漬けを使うことのメリットは、ほどよい酸味と塩気によって、味に深みのある餃子に仕上がること。さらには、白菜を塩揉みする手間が省けたり、生の白菜を余らせずに済むなど、嬉しいポイントは盛りだくさん。
季節問わず手に入る「白菜の浅漬け」を使った浅漬け餃子を作って、そのおいしさと手軽さをぜひ体感してみて!
【レシピ作者プロフィール】
レシピ制作:フードクリエイティブファクトリー
「あなたとあなたの大切な人との暮らしをもっと穏やかで創造的に」を企業理念とする食のクリエイティブに特化した企画制作チーム。
食の企画、レシピ・商品開発、執筆、メディア出演、
イベントなどを手がけています。
HP:http://foodcreativefactory.com/
Twitter:https://twitter.com/fcf_staff?lang=ja
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