【冬の鍋まとめ】水炊きから贅沢シャンパン鍋まで!都内の個性派鍋が楽しめる店5選
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- 1.銀座『美登里』の豪華シャンパン鍋、代々木上原『どろまみれ』の朝採れ野菜鍋
2.田町『鼓次郎』の極上水炊き、目白『アンザイ』のジビエの極み・猪鍋
3.五反田『ファイヤーホール4000』のうま辛火鍋
こんなの初めて! シャンパンだけのスープがありえない贅沢さの鍋
創業100年を迎える老舗料亭、銀座の『美登里』で味わえるのは、贅沢にシャンパンだけを使った鍋だ。
まずは土鍋に惜しげなくシャンパンを注ぎ、香り付けのエシャロットを入れて点火する。ひと煮立ちしたところでアワビにカキ、ハマグリなど季節の貝を投入し、まずはシンプルに貝とシャンパンのマリアージュを味わう。
続いて、シャンパンを煮切った鍋にクリームを注ぎ、再び貝を入れる。隠し味に白味噌を加えれば、チーズのようなコクが生まれ、新たなおいしさに感動!
野菜で旬を感じる。自家農園でその日採れた野菜を存分に楽しむ鍋
『どろまみれ』という店名は、「季節野菜を扱う」というコンセプトに由来している。
店で使う野菜はすべて埼玉の自家農園でその日に採れた野菜で、スタッフ自ら種植えや草むしり、収穫まで携わる。そんなこだわりの旬野菜がたっぷりいただける「草鍋」は、季節を問わず人気が高い。
シンプルだからこそうまさが際立つ。水炊きにとことんこだわった専門店
食通たちをうならせ続ける久我山の名店が田町に立ち上げたのが、水炊き専門店『水炊き 鼓次郎』。本店の裏メニューとして供されてきた水炊きだが、常連の間であまりに評判となり、前日までの予約メニューに。そして一度食べると必ず次回の予約が入るようになったので、ついに専門店をオープンさせるに相成ったというから驚きだ。
鶏肉と水のみを材料とし、じっくり10時間かけて煮込むことで白濁したスープはまさに未体験のうまさ! 総州「古白鶏」のもちっと弾力のある質感は、濃厚スープに絡まって最高の相性。つくね、野菜と続き、〆は麺かご飯がえらべるが、こちらも単体でメニューにできそうなクオリティの高さだ。
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予約は一日一組だけ!懐かしい一軒家でいただく、絶品ジビエ鍋
平日は一日一組だけが味わえる、なんとも貴重で希少な鍋が『アンザイ』のイノシシ鍋だ。
どこか懐かしいごく普通の一軒家を店舗としているこのレストランのメニューはジビエ中心のコースのみで、現役のハンターである店主が自ら仕留めた鹿や猪を振る舞う。
コースのメイン料理として出される鍋は、醤油ベースで薄味のだしに厚切りの猪肉が溢れんばかりに盛られている。
まずは肉本来のうまみをシンプルに噛みしめ、続いて底の具材、白菜に人参、そして旬のキノコと合わせて肉をゆっくり煮込む。七味や山椒、卵と合わせるのも一興。ジビエの持つ奥深さをとことん極めに行きたい店だ。
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冬の寒さを撃退する超一流の火鍋で熱くなる!
火鍋専門店『ファイヤーホール4000』は、料理の鉄人で知られる陳建一さん率いる四川飯店グループの総料理長・菰田欣也さんがオーナーを務める新店だ。
一番のこだわりは「スープ」にある。麻辣スープの決め手となる豆板醤は、総料理長である菰田さんが実に3年をかけて作り上げた自信作。もう一方の肉骨茶(バクテー)スープも、菰田さんがオリジナルの漢方をアレンジして作り上げた、身体にも優しいおいしさが魅力だ。
群馬の「くちどけ加藤ポーク」を2種のスープにくぐらせると、食べた瞬間のとろける食感がたまらない。
築地で仕入れる海鮮類に、石川や京都などの農家から仕入れる季節野菜を含め、どの具材も超一級。寒さも一気に吹っ飛ぶような逸品だ。
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