芸能人がお忍びで通う【完全紹介制】のステーキハウス『レストラン スギタ』の1万円のカツサンドがスゴイ
- レストラン
- 新橋
- 肉
- 和牛
- ワイン
- プレミアム記事
はてぶ - LINE
- Summary
- 1.なにわの街で愛され続けたステーキハウスが、55年の時を経て東京へ移転オープン
2.こだわり抜いたブランド牛の熟成肉をフルコースで堪能!
3.1人前1万円の最高級「牛ヒレカツサンド」を先着5名にプレゼント!
業界のVIPがざわつく「ステーキハウス」が東京にやってきた!
全国屈指のブランド牛や熟成肉が話題を呼ぶなか、賑やかな駅前から少し離れた東京・新橋の路地裏に、只者ではないステーキハウスがひっそりと産声をあげた。それが『レストラン スギタ』だ。
杉のシンボルマークに刻まれている数字は、店主である杉田靖尚(やすたか)さんの父・尚彦さんが店を創業した年。同店は、これまで大阪の歓楽街・北新地で美食家たちの舌を唸らせてきた老舗ステーキハウスだが、神戸にある伝説のフレンチレストラン『ジャン・ムーラン』で修業した息子が店を継ぎ、創業から55年の節目を機に上京。2017年11月3日、満を持してここ新橋に移転オープンした。
前菜から〆まで、コースの主役は全て極上の「肉」!
同店は完全紹介制で、有名芸能人なども通う隠れ家的なステーキハウスとなっている。
メニューは「おまかせコース」1本のみ(28,000円より)。前菜から〆まで極上の肉をメインに使った料理7~9皿で構成され、毎日その内容が変わる。別途料金(1万円)を支払うと、スペシャリテである「牛ヒレカツサンド」がお土産として供されるという内容だ。
「先代が築き上げたお客様や生産者さんとのつながり、肉の仕入れルートやワインを大切にしながら、赤身の持つうまみにトコトンこだわり、おいしい肉と旬の食材を提供しています」と杉田さん。
同店では、京都にある『京都丹波牧場』で育てられた名ブランド牛「平井牛」や、今や大人気となった宮崎のブランド牛「尾崎牛」などを購入。0℃前後の凍らない温度帯で40日~60日間氷温貯蔵させることで、うまみをしっかり閉じ込めて、驚くほどに柔らかい肉を提供している。
牛肉のうまみがぎゅっと詰まった最高の肉料理をどうぞ!
そんな完全紹介制の『レストラン スギタ』だが、今回、読者限定で予約方法を教えていただいた。しかも予約した人の中から先着5名に「牛ヒレカツサンド」をプレゼントするというから驚きだ!
気になる予約方法は後ほど触れることとして、その前にコースの中から人気料理をちょこっと紹介しよう。
まずは「冷製ローストビーフ」(写真上)。こちらは、パルミジャーノ・レッジャーノをローストビーフにたっぷりかけた一品。コーラルピンク色の美しい肉の丘に、まるで粉雪が降り積もっているかのようなお料理だ。チーズのコクを携えたローストビーフは、極薄だが濃厚なうまみを強く感じさせる。
低温でレアに施された「平井牛のタンシチュー」(写真上)は、噛むたびにねっとりと舌に絡んで甘い肉汁が溢れ出る。自家製のデミグラスソースは、野菜と肉のうまみが閉じ込められていて、濃厚でいながらさっぱりとした味わいで、ゴクゴクと飲めてしまう。そして身体の奥深くへとピュアに溶け込んでいく。
この日のメインは、氷温貯蔵で60日間寝かせた尾崎牛の「サーロインのステーキ」(写真上)。今や肉業界で大人気の「尾崎牛」だが、「うちで扱っている尾崎牛は、1,000頭近くいる尾崎牛の中から、生産者である尾崎宗春さんに特別にセレクションしていただいているんです。その基準は、脂身よりも赤身がきっちりと入っていること」と杉田さん。その言葉通り、脂っぽさを感じさせないほどの赤身のうまみが力強く襲ってくる。
ひと口で悶絶! 創業時から変わらない、誘惑の「牛ヒレカツサンド」
ドーン!! このカツサンドを見てほしい!
こちらが、多くの人をトリコにしてきた「牛ヒレカツサンド」(写真上)である。お土産用として創業から愛され続けているスペシャリテの一つで、なんと1人前1万円というお値段。
50日ものあいだ氷温で寝かせたという長崎県産メス牛のヒレ肉を使用しており、艶やかに照る肉とラードの芳ばしい香りがたまらない。ひと口食べるとサクッと衣が弾けて、舌の上にヒレ肉がしなやかに触れる。その瞬間、柔らかい繊維がほどけていき、甘みとうまみが口中に広がる。
霜降りの量ではない! 「赤身肉のうまみ」にトコトンこだわる
「一番のこだわりは、霜降りの量ではなく赤身のもつうまみ。それを左右するのは、牛が食べている“餌”なんです」と杉田さん。
京都の名ブランド「平井牛」は、牛の月齢によって食べる餌の種類が違う。産まれて9カ月から14カ月までは丈夫な胃をつくるために、草や小麦にビールの搾りかすを与える。以降は稲わらにとうもろこし、米ぬかなどを成長に合わせて変えていく。牛に必要な栄養を見極めることで、健康な牛に成長するからだ。
大人気「尾崎牛」の生産者である尾崎宗春さんも、餌にこだわる生産者の一人。ビールの搾りかすを中心に、きなこやアルファルファ(ビタミンA)、海草粉末、天然カルシウムなど12種類もの餌料を、毎日2時間かけて朝夕2回ブレンドするほど徹底している。
そうした極上肉を熟成し、うまみを閉じ込めるからこそ、究極の「肉料理」が完成するのだ。
予約方法おしえます! しかも先着で1万円の「牛ヒレカツサンド」をプレゼント!!
そんな極上の牛肉を使った「牛ヒレカツサンド」は普段はコースメニューには含まれていない。別途お値段がかかるが、「どうしても食べたい…」という要望にお応えすべく、読者限定で、「牛ヒレカツサンド」を特別に無料でプレゼントしていただけることになった!
普段は「完全紹介制」だが、『dressing』の会員だけに予約枠を開放してもらったので、まずはご予約を!
そして先着5名に「牛ヒレカツサンド」をプレゼント。コースメニューに加えるか、お土産としてお持ち帰りいただくか選べるので、早い者勝ちだ。気になる予約方法は下記にある「続きを読む」をクリック!
肉を愛する著名人たちがこぞって通う、『レストラン スギタ』に行けるチャンスはまたとない。予約可能な期間は2018年3月31日(土)までなので、予約を急ごう!
この記事にはまだ続きがあります
今すぐ続きを読む
すべて読むには、ぐるなびプレミアム会員登録が必要です
はてぶ - LINE