肉マイスターが認めた、ハワイNo.1の最強「グルメバーガー」がこれだ!
牛、豚、鶏や羊、馬等のテーブルミートから猪、鹿、熊などジビエに至るまで、「肉」と「肉料理」と「名店」を探し求めて日本全国津々浦々、はたまた世界中をMEA-tripする、テレビラジオでご存知!「肉マイスター」田辺晋太郎が、肉を愛する老若男女にオススメする至極の名店をご紹介! それが『BOY MEATS GIRL』。これを見ずして肉を語るなかれ!!
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- 1.肉マイスターが認めるハワイナンバーワンのグルメがこれだ!
2.“旨・安・良サイズ”の三拍子そろった「ハンバーガー」にイチコロ!
3.ボリュームたっぷり、味わい最高なメキシカンもオススメ
楽園ハワイで“コスパ最強・絶品・贅沢”な「ハンバーガーショップ」を発見した!【肉マイスター・田辺晋太郎】
我々にとって永遠のあこがれの地でもあるHawaii。「楽園」と呼ばれるその地で食べたい食べ物と言えば……
やっぱりハンバーガー!!
日本では到底見ることのない大きさと分厚さ。「旅の恥とカロリーはかき捨て」と言わんばかりのボリューム、でもハンバーガーに飲み物とポテトで20ドルとかすぐいっちゃうのがワイキキマジック。
もうちょっと食べやすく、でもおいしくて贅沢で、しかもコスパのいいハンバーガーショップが知りたい!
そんな声にお応えすべく、肉マイスター・田辺晋太郎さんがオススメするハワイアン肉グルメがこちらのお店。
肉のうまみがジュワ~! 素材にこだわりまくった、コスパ最高の「ハウスバーガー」
ハワイはオアフ島、ホノルル中心部ワイキキからホノルル動物園のほうに行った先のカパフル通りにこのお店はあります。
一番人気の「ハウスバーガー」(写真上・下)は肉の量がクオーターパウンド、つまりおよそ110gと程よいサイズにシャキシャキ野菜とチーズが乗ったいわゆるチーズバーガー。
しかしこれがすごい!
お肉はハワイ島で肥育生産されている100%オーガニックグラスフェッドビーフを使用するこだわり。つまり、牛が本来食べるべき牧草だけしか与えていない自然のままの作り方をした牛肉だからお肉の味が濃いんです!
もちろん穀物を与えたグレインフェッドビーフの甘みある肉の味もいいんですが、やはり赤身のうまみという意味では、このローカルオーガニックグラスフェッドビーフにはかないません。
チーズもアメリカン、チェダー、スイス、ブルーチーズから選べるこだわり。バンズも特注ブリオッシュ生地なので、甘みとうまさと柔らかさがお肉のうまみをきちんと受け止めるにふさわしい出来栄え。
野菜も極力ハワイ産を使用して、なんとランチではこれにポテトとお飲み物(缶ジュースか甘みを抑えた自家製ストロベリーレモネード、もしくは自家製アイスティ)がついて……
お値段10ドル!!!
信じられません! ワイキキマジックプライスより半額、もしくは5ドルは安い。なのにこだわりまくったローカル食材がふんだんに入ってるんですよ、ワイキキからちょっとお散歩がてら歩くかバスに乗ってでも行く価値ありありです!
さらにこだわったこちらのハンバーガーのスペシャリテ(写真上)はその名もずばり、「スペシャリティバーガー」(10ドル)。
こちらは自慢の100%オーガニックグラスフェッドビーフのパテの上にキャラメライズしたタマネギのソテーがのり、ブルーチーズでアクセントを足しながら、そこに煮詰めたバルサミコ酢のソースが程よい酸味と甘さで包み込まれた珠玉の逸品。
さらに自家製のローストガーリックアイオリソースとベーコンのうまみが重層的にこれでもか!と攻め立てる。
ちょっとくどくなりがちなところをベビーアルギュラ(ベビールッコラ)の爽やかな苦みがきちんと要所を抑える優れもの。
これはファストフードの域を超え、味の足し算・引き算が完成している一つの立派な料理といえる、グルメバーガーそのもの。
そしてこちらのお店はソースにもこだわりがすごいんですね。
店内で自由にとっていいソースが全部お手製! フレッシュサルサソース、サルサベルデソース(中辛)、サルサロッソソース(辛口)、そしてこのホットソース。辛いだけじゃなくうまみがぎっしり!
お願いすれば一本当たり8ドルほどで分けてもらえるこちらのソース、辛いもの好きにはたまらない逸品です!
ハンバーガーにメキシカン! 「大谷翔平」選手ばりの二刀流レストラン
では、なんでこんなにもメキシカンなソースがあるかと言いますと、こちらのお店の売りはハンバーガーだけじゃなくて、ロスアンゼルス出身のシェフが作るメキシカンも大人気。というか店の二本柱になっているんです!
本来ハンバーガーとメキシカンが同時にあるお店っていうのはあまりないのですが、こちらのお店では見事に両立。ハワイのグルメ業界における「大谷翔平」選手ばりの二刀流レストランといってもいいのではないでしょうか!?
ボリューミーなその名も「ビッグブリトー」(10ドル)はロコ(ハワイアン)に大人気! お肉は牛、豚、鶏から好きなものを選び、また煮込んだ豆も黒豆とピント豆から選べます。
日本人にとってわかりやすいメキシカンというとやはりタコスですが、普通のタコスに加えてブリトーの中に入っているご飯や豆、野菜を添えた、写真上の「タコプレート」(10ドル)はボリュームもたっぷりで、なおかつ味わいも最高です!
タコス自体はお魚も選ぶことができ、白身魚を揚げたものに自家製パイナップルマンゴーサルサがたっぷりと。そこにたっぷりライムを搾り、ホットソースをかけるともうここがハワイなのかメキシコなのかよくわからなくなるほどウマいんです(笑)
さらにさらに「ホットドッグ」(写真上)も負けてません! このこだわりとうまさは肉マイスターが認めるハワイナンバーワンホットドッグといってもいいでしょう。
正式名称は「ソノランスタイル ベーコンラップド ホットドッグ」といいまして、ベーコンで包んだ100%ビーフのソーセージの上にグリルドオニオン、自家製パイナップルマンゴーサルサ、自家製ローストガーリックアイオリソース、さらにはフレッシュなアボカドで作ったワカモーレとマスタードが乗った、この一品がなんと……
7ドル!!
これはアラモアナショッピングセンターのフードコートでただチーズが乗っただけのホットドッグと値段は一緒です。なのにこっちはこのこだわりよう! もう勝負になりません。
こんなこだわりと確かな素材とコスパに優れたハンバーガーの名店が、それもワイキキのすぐ近くにあったんですね~。その店名は……
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