天ぷらの名店決定版！ 腕利き料理人の心意気に惚れ惚れする、東京の絶品「天ぷら店」3選

天ぷら人気を受けて、東京では天ぷら店が盛況だ。腕利きの料理人が供する天ぷらコースは、食材選びから仕込み、器選び、調理の仕方まで、非常に繊細な気づかいにあふれている。
下準備を完璧に仕上げているからこそ、お客に披露したときに感動を与えられるのだ。

今回は、店主のもてなしの心が築き上げた人気の「天ぷら店」を3軒ご紹介しよう。

立ち退きにより惜しまれつつ閉店した天ぷら店が、1年半の時を経て新富町に復活オープン。
『旬恵庵 あら垣（しゅんけいあん あらかき）』は、白木のカウンター席で見目麗しい本格和食を楽しめる名店だ。

店主は、日本料理の世界で30年活躍後、天ぷら専門店を独立開店した経緯を持つ。
カラリと揚がった天ぷらのおいしさはさることながら、繊細に仕上げられた一品料理もとても美味。おまかせコースの〆に至るまで、最高のひとときを過ごせるだろう。

【店舗情報】
旬恵庵 あら垣(しゅんけいあん あらかき)
住所：〒104-0043 東京都中央区湊3-5-10　VORT新富町1F・B
電話番号：090-7716-4125

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『ミシュランガイド東京 2018』の一つ星に輝いた天ぷらの名店で、土曜日だけランチを堪能できる。
コンセプトは“ディナーよりお手頃にいただける天ぷら店”だ。お手頃ランチといっても、使う食材はディナータイムと同じ極上のものである。

季節の一品に始まり、自慢の天ぷらからデザートまで、匠の技がちりばめられた満足度の高いフルコースを楽しめる。天ぷらをこよなく愛する食通も、お得すぎるおもてなしコースに脱帽するに違いない。

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「天ぷら」を専門に掲げる老舗や名店が多い銀座エリアへ新たに誕生したのは、「指静脈認証」で扉が開く一見お断りの店だ。
L字カウンターにたった5席をゆったりと配置した店内で、有名ホテル出身の店主が揚げる天ぷらを、思う存分味わうことができる。

毎朝築地より仕入れる旬の野菜や魚介は、季節とともに毎日変化。また、小麦粉や卵から油まで、厳選素材を使用し、その日に最適なコースを組み立ててくれる。
さらに、一品料理も大きな魅力。厳選素材にあっと驚くアレンジを施すのも人気たる所以である。プロの心意気を堪能できる空間、大事な人を誘ってみてはいかが。

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