日本最大級のパンの祭典!全国の絶品パンが大集結する「パンのフェス2018秋」が横浜赤レンガ倉庫で開催

dressing編集部

Summary
1.パン好きにはたまらない人気イベント「パンのフェス2018秋」が横浜赤レンガ倉庫で開催
2.メディアで話題のパンからご当地パンまで! 注目のベーカリーが60店以上も出店
3. 『シニフィアン シニフィエ』などの数量限定パンも登場!

全国から名店の「パン」が大集結!「パンのフェス」が今秋、横浜赤レンガ倉庫に帰ってくる!

日本最大級のパンイベント「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」が2018年9月15日(土)〜17日(月・祝)に横浜赤レンガ倉庫で開催される。同イベントはこれまで累計50万人以上の来場者を数え、広くパンの情報を発信している。

今年の春に引き続き、秋も同じ会場で開催されるこのフェスには、全国から選りすぐりの60店以上のベーカリーが自慢のパンをひっさげて登場。メディアが注目するパンをはじめ、普段はなかなか味わう機会のないご当地パン、フェス限定商品まで、個性豊かなパンの数々が勢ぞろいする。その中でも注目のパンを紹介していこう。

メディアで話題沸騰中のあのパンもやって来る!

ベーカリー ペニーレイン

栃木県那須にある行列のできるパン屋『ベーカリー ペニーレイン』からは、看板メニューの「ブルーベリーブレッド」(写真上)が登場。

生地にはオリジナルのブルーベリーソースをたっぷり使い、さらに一斤につき130gの甘酸っぱいブルーベリージャムを練り込み焼き上げた贅沢なパン。ブルーベリーラバーにはぜひ味わってほしい。

フロマージュパン専門店 Marble Coco. (マーブル・ココ)

静岡県伊東市からは、テレビや新聞で取り上げられ人気沸騰中のお店が参加。チーズをふんだんに使ったパンを提供する『フロマージュパン専門店Marble Coco.(マーブル・ココ)』では北海道産モッツァレラチーズを贅沢に使った「濃厚フロマージュBOX」(写真上)が楽しめる。

軽く焼くことでチーズの香りと風味が引き立ち、とろける食感がやみつきになる。また、このパンに通常の1.5倍量のモッツァレラチーズとクリームチーズを加えた「プレミアム濃厚フロマージュBOX」はより濃厚な味わい。

素材や製法にこだわった「贅沢食パン」も勢ぞろい!

ブレドール葉山

日本経済新聞社による「NIKKEIプラス1何でもランキング2014」で、全国1位に選ばれた『ブレドール葉山』の「エシレ角食パン」(写真上)もお目見えする。

フランス・エシレ村で作られる発酵バターをはじめ、産地と素材にこだわった小麦粉、水、生クリームなどで作られる食パンは豊かな香りと風味、しっとりとした食感がリピーターを生んでいる。ぜひこの機会に堪能しよう。

金谷ホテルベーカリー

“日光でパンといえばここ!”というほど地元民やパン好きから愛されている、栃木県日光市の『金谷ホテルベーカリー』もチェック必須。明治から140年以上、受け継がれてきた伝統を守りつつ、新たなパン作りにも余念がない同店。

とくに良質な素材や日光の水を用いて作られる食パンには定評がある。定番の「ロイヤルブレッド」や、栃木県で生まれたイチゴ「とちおとめ」を使った「とちおとめ&クリームチーズ」(写真上)など、老舗ベーカリーの真髄を表す食パンを味わい尽くそう。

遠方でなかなか行けない「ご当地パン」も一堂に

グルッペ

「第3回日本全国ご当地パン祭り」(2012年開催)で優勝した『グルッペ』の「みしまコロッケぱん」(写真上)も登場。

静岡県三島産のお米をお粥状にして生地に混ぜ、蒸し上げたパンと甘辛いソースをからめた「三島馬鈴薯」を使ったコロッケの組み合わせはシンプルながら後を引くおいしさ。横浜にいながらにして三島生まれのコロッケパンを味わえる絶好のチャンスだ。

菱田ベーカリー

高知県宿毛市(すくもし)の老舗『菱田ベーカリー』を代表するのが「羊羹ぱん」(写真上)だ。表面を羊羹でうすくコーティングしている、変わり種のあんぱんは季節限定の7種類がラインナップ。

現地に行かなければ味わえない、和菓子のエッセンスを利かせたパンはバラエティに富んだ具材としっとりとした食感がクセになりそう。

予約必須! 『シニフィアン シニフィエ』など人気3店による「企画パン」

大人気ベーカリーよる「パンのフェス2018秋」のために作られた「企画パン」が、数量限定で登場する!

Signifiant Signifie(シニフィアン シニフィエ)

東京・三軒茶屋にある超人気店『Signifiant Signifie(シニフィアン シニフィエ)』は “秋の夜長にワインとともにいただくパン”をテーマに作られた「Avec du vin 〜L’automne アヴェック ドゥ ヴァン~ロトンヌ(ワインとともに~秋)」(写真上)をイベント限定で販売だ。

フランス産の有機小麦、4種類の酵母、ヨーグルトや蜂蜜で作る生地に、オリーブやクルミ、レーズンやクランベリーなどが秋らしい彩りを添える。

SAWAMURA

今回「パンのフェス」に初参加する長野県軽井沢に本店を構える『SAWAMURA』は、パン好きなら知らない人はいないほどの名店だ。

提供される「ラムマロンメープルブリオッシュ」(写真上)は、メープルシュガーをふんだんに使ったブリオッシュの生地にラム酒漬けしたイタリア産の栗を練り込んだ贅沢な味わいの一品。(1日50個限定)

ブーランジェリー タテルヨシノ プリュス

東京・汐留の『ブーランジェリー タテルヨシノ プリュス』の企画パンには「牛フィレカツサンド」(写真上)が登場する。

豪快に揚げた120gの牛フィレ肉をサンドするのはバターをリッチに使ったブリオッシュ。香り高い黒トリュフ入りマデイラワインと甘みの強いポートワインのソースが肉のうまみを引き出す。(1日20個限定)

※各種、予約についてはこちら
※いずれも受取場所は「パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ」会場。詳細は、公式サイトにて公開。

【概要】
名称:パンのフェス2018秋 in 横浜赤レンガ
期間:2018年9月15日(土)~17日(月・祝)
時間:11:00~19:00 (最終日11:00~17:00)
会場:神奈川県横浜市中区新港 1-1「横浜赤レンガ倉庫イベント広場」
アクセス :
◯JR京浜東北・根岸線「関内駅」、「桜木町駅」より徒歩15分
◯横浜高速鉄道みなとみらい線「馬車道駅」、「日本大通り駅」より徒歩6分
◯横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」、「桜木町駅」より徒歩15分
入場料:無料(パン屋エリアへの先行入場のみ有料)
※パン屋エリアは各日17:00まで
※雨天決行
先行入場 11:00~13:30 500 円(税込)
一般入場 14:00~17:00 無料
※小学生以下無料
※在庫が無くなり次第、パン屋は閉店
公式サイト: https://pannofes.jp/