「カジュアル天ぷら」から「能登グルメ」まで! 今アツい「荒木町」で注目の和食店3選

dressing編集部

Summary
1.絶品天ぷらをカジュアルに。『天ぷら Dining ITOI』で定番&創作天ぷらに舌鼓
2.能登の美酒と名物グルメを堪能できる、日本酒バー『トーキンラウド』の「利き酒コース」
3.日本酒好き夫婦がオープンした酒場『燗コーヒー藤々』の、驚きの食後メニューとは

新宿区荒木町は、知る人ぞ知るうまい店がそこかしこに点在し、食通から注目されている今アツいエリア。新規オープンの店舗も、独自のスタイルでファンを増やしている。

そこで今回は、荒木町の魅力的な和食店を3店紹介する。
それぞれの店で、自慢の和食はもちろん、それに合う日本酒やワインも広く取り揃えており、新たな食との出会いを期待できる。
また、和食でありつつカジュアルスタイルの店も多いので、かしこまらず気軽に訪れたい。

カジュアルでお洒落な『天ぷら Dining ITOI』は、創作天ぷらが魅力!

懐石料理出身のオーナー・糸井勇一さんが荒木町にオープンさせたカジュアルスタイルの天ぷら店が『天ぷら Dining ITOI』だ。
カフェのようなお洒落な店内で味わえるのは、カジュアルスタイルの天ぷらの数々。肩肘張らずに、リラックスしながら食べられる。

アナゴ、レンコンなど定番の天ぷらはもちろん、「パクチーとエビのかき揚げ」(写真上)のような斬新な食材の組み合わせが楽しめる創作天ぷらも魅力。『KENZO ESTATE』の「アスカ」などのワインや日本酒との相性も抜群だ。

【店舗情報】
天ぷら Dining ITOI
住所:〒160-0006 東京都新宿区舟町5 1F
電話番号:03-3351-5655

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「利き酒コース」で能登の酒と美食を味わい尽くす! 日本酒バー『トーキンラウド』

『Talkin’Loud(トーキンラウド)』は能登や北陸、奈良の日本酒を多数ラインナップしている、隠れ家カフェのような雰囲気の日本酒バーだ。

「能登末廣 遼」や「倉本」といった、都内であまり出会えないレアな日本酒と、能登名産の魚醤「いしる」を使ったフグの干物「フグのいしる干し」(写真上)や「『ふぐの子』のパスタ」など、能登の食材を使った料理を組み合わせて楽しめる。
13~15種の日本酒と、「『ふぐの子』のパスタ」を含む料理7品を堪能できる「おまかせ利き酒コース」で、能登の美食に酔いしれたい。

【店舗情報】
日本酒バーTalkin’Loud(トーキンラウド)
住所:〒160-0007 東京都新宿区荒木町8
電話番号:03-6380-6836

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日本酒の締めはコーヒーで! 独自のスタイルでファン続出の『燗コーヒー藤々』

日本酒がきっかけで出会った店主夫婦が、2017年4月に荒木町にオープンした『燗コーヒー藤々』。
「山陰東郷 生もと オレンジラベル」や「川鶴純米吟醸原酒Advance」など、夫婦が集めた豊富なラインナップの日本酒が迎えてくれる、大人の秘密の酒場だ。

料理は、京都『山利』の味噌にウニを合わせた田楽を京野菜の賀茂ナスにたっぷりかけた「雲丹茄子田楽」(写真上)や「宮崎県産尾崎牛のたたき」など、日本酒に合うメニューが日替わりで登場。

食後はハンドドリップコーヒーで締めくくるという、この店独自のスタイルも人気。和食、日本酒に加えてこだわりのコーヒーも堪能できる、ファン続出も納得の名店だ。

【店舗情報】
燗コーヒー藤々
住所:〒1600-007 東京都新宿区荒木町10-14 伍番館ビルB階
電話番号:03-6883-9898

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