全国選りすぐりのラーメン店が日本一を競う! 「大つけ麺博」が10月の4週間、新宿で開催

dressing編集部

Summary
1.「大つけ麺博10周年特別企画 日清ラ王 presents ラーメン日本一決定戦」が10月4日(木)~31日(水)、新宿で開催
2.全国選りすぐりのラーメン、つけ麺、まぜそばなど36店が、週替わりで登場
3.高級具材や伝統の味など、バラエティ豊かなラーメンに注目

果たして頂点は!? 今年の「大つけ麺博」は、ジャンルを超えた36種のラーメンが登場

日本全国選りすぐりのラーメンが味わえる「大つけ麺博10周年特別企画 日清ラ王 presents ラーメン日本一決定戦」が、10月4日(木)~10月31日(水)で開催される。

今年で10周年を迎える同イベントは累計100万人以上の来場者数を記録し、150万食以上のラーメンを提供してきた。

今年は10周年を記念して、「大つけ麺博10周年特別企画 日清ラ王 presents ラーメン日本一決定戦」として実施。

つけ麺だけでなくラーメンやまぜそばなど、全国からエントリーした106店の中からWeb予選を勝ち抜いた36店が週替わりで登場し、来場者の投票によって日本一を決定する。
早速、注目メニューを週ごとにピックアップして紹介しよう。

第1陣 10月4日(木)~10月10日(水)

『蒙麺 火の豚』埼玉県)/『麺屋サマー 太陽』(沖縄県)/『だし廊 -DASHIRO-』(宮城県)/『自家製中華そば 麺の虜 牛の虜』(山梨県)/『麺匠たか松』(京都府)/『中華蕎麦 時雨』(神奈川県)/『王者-23』(徳島県)/『ぶぶか』(東京都)

『だし廊 -DASHIRO-』(宮城):「貝だし魚醤そば」

4種類の貝を使っただしと自家製魚醤ダレが生み出す1杯は、魚貝類特有のうまみにあふれている。食べ進めながら貝ペーストを溶かすと、トリュフの香りが広がるといった仕掛けも楽しめる。

第2陣 10月11日(木)~10月17日(水)

『麺家なると 黒部店』(富山県)/『特級鶏蕎麦 龍介』(茨城県)/『尾道ラーメン「喰海」』(広島県)/『どストライク軒』(大阪府)/『頑者』(埼玉県)/『寿製麺 中華そば よしかわ』(埼玉県)/『本家 第一 旭たかばし本店』(京都府)/『ラーメン工房 ふくや』(大分県)/『麺道 夢幻』(長野県)

『本家 第一 旭たかばし本店』(京都):「京都ラーメン」

朝5時から行列のできる京都の超人気老舗ラーメン店もやって来る。
豚骨を長時間炊いて作られる清湯(チンタン)スープをはじめ、無添加・高品質の生醤油、国産豚肉を用いたチャーシューなど、素材を大切にした1杯を味わい尽くしたい。

『尾道ラーメン「喰海」』(広島):「大粒背脂の乗った本場地元の尾道ラーメン」

昨年の「大つけ麺博 2017」で、高く評価された尾道ラーメン専門店が今年も参戦。
動物系と魚介系の混合スープに豚の大粒な背脂がコクを添えるラーメンは、トッピングされたソフトイカフライのうまみも溶け出し、尾道ラーメンの力強さを感じるはず。

第3陣 10月18日(木)~10月24日(水)

『おいしい野菜を使ったみそらあめんのお店 すみれ津本店』(三重県)/『つけ麺道 癒庵』(山形県)/『麺屋桐龍』(埼玉県)/『らーめんstyle JUNK STORY』(大阪府)/『らーめん小僧』(大阪府)/『超純水採麺天国屋』(東京都)/『新旬屋 本店』(山形県)/『信州鶏白湯 気むずかし家』(長野県)/『手打焔』(栃木県)

『手打焔』(栃木):「まぜそばつけめん(KANRYOver)」

那須塩原市の人気ラーメン店からは、手打ち太麺を比内地鶏ベースのスープとからませて食べる「まぜそばつけ麺」が登場。手打ちならではの風味と食感が特徴的な麺と、スープ・具材のうまみが合わさった奥行きのある味わいを提供する。

『おいしい野菜を使ったみそらあめんのお店 すみれ津本店』(三重):「新 みそ2」

「大つけ麺博」初参加のお店もいくつか登場する。有機野菜を使った味噌ラーメンを届ける『すみれ津本店』もその1つ。こだわりの野菜をふんだんに使った味噌ベースのラーメンには、豚の背脂とイタリア産チーズがコクを添える。

第4陣 10月25日(木)~10月31日(水)

『金澤濃厚中華そば 神仙』(石川県)/『久留米ラーメン玄竜』(福岡県)/『らぁめん登里勝』(三重県)/『札幌つけ麺 風棶堂』(北海道)/『らぁ麺屋 飯田商店』(神奈川県)/『博多純情らーめん Shin-Shin』(福岡県)/『Japanese Ramen Noodle Lab Q』(北海道)/『肉玉そば おとど』(千葉県)/『中華蕎麦とみ田』(千葉県)

『中華蕎麦とみ田』(千葉):「13年目の濃厚豚骨魚介」

初年度の「大つけ麺博」から「濃厚豚骨魚介つけめん」だけを提供する『とみ田』。過去の「大つけ麺博日本一決定戦」でも二年連続で王者になった同店には、連日2時間待ちの行列ができるという。
王者が誇る、濃厚豚骨魚介スープと自家製極太麺の滋味深い味わいを心ゆくまで堪能したい。

『Japanese Ramen Noodle Lab Q』(北海道):「北海地鶏醤油らーめん」

こちらも「大つけ麺博」のニューカマーだ。
麺は北海道産小麦を使用した自家製。スープには北海道唯一の地鶏である「新得(しんとく)地鶏」をはじめ、厳選した各地の地鶏を使用している。食材にこだわった1杯は、醤油の香りとスープのコクに唸ること間違いなし。

至極の一杯を食べ比べて、清き一票を!

「大つけ麺博10周年特別企画 日清ラ王 presents ラーメン日本一決定戦」は「味」で日本一が決定される。来場者は1杯食べるごとに「投票券コイン」がもらえるので、おいしいと思ったらその店に投票するというシステムだ。

また、苗字が「小池さん」と「小泉さん」には、身分証を提示するとラーメンが1杯プレゼントされる(1日先着5名)。資格は名前のほか2点、「ラーメンが大好きであること」と「SNSでラーメンをプレゼントされたことを投稿出来ること」だ。該当者は会場に急ぐべし!

「大つけ麺博 2018」は4週間と長い間開催しているので、ラーメンファンは何度も会場を訪れることができる。全国各地の味が一堂に会するこの機会に、お気に入りの一杯を見つけてみよう。

【概要】
名称:大つけ麺博10周年特別企画 日清ラ王 presents ラーメン日本一決定戦
期間:2018年10月4日(木)~10月31日(水)
※雨天開催、荒天時は中止の可能性あり
時間:11:00〜21:00
※各陣最終日は店舗入れ替えのため15:00まで
会場:東京都新宿区歌舞伎町2-43「新宿歌舞伎町 大久保公園 特設会場」
アクセス:JR・東京メトロ「新宿駅」より徒歩5分、JR・東京メトロ「新宿三丁目駅」より徒歩5分、西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩3分、東京メトロ副都心線「東新宿駅」より徒歩5分
入場料:無料 ※全店共通食券制 850円(1杯)
※ローソンチケット「O-チケ」では50円引きの食券が購入可能。
公式サイト