【自由が丘】本気でおすすめスイーツまとめ!お土産にも自分へのご褒美にもぴったりな絶品スイーツ勢ぞろい
スイーツの聖地・自由が丘の本気で美味しい「スイーツ店」をまとめました。ケーキ、ジェラート、チョコレート、焼き菓子など。『ヌメロサンク・パリ』『ラ・チャルダ』『ジェラテリア・エ・チョコラテリア・ヴィタリ』『マジドゥショコラ』をご紹介。どのスイーツ店も自慢の一品はリピート買い必至のおいしさです。イートインのほか、自分へのご褒美やお土産にもぴったりなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
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- 1.話題のスイーツを厳選! 自由が丘の絶品「スイーツ」まとめ
2.イートインのほか、自分へのご褒美やお土産にもぴったり!
3.ケーキ、ジェラート、チョコレート、焼き菓子……。自慢の一品はリピ買い必至のおいしさ
ジェラート、ケーキ、チョコレート、焼き菓子……。自由が丘の「スイーツ店」まとめ
メディアでもしばしば紹介される人気スイーツ店が多彩に存在する街・自由が丘。気になるスイーツ店をチェックしておけば、雑貨店巡りの合間に一息つきたいときにも役立つはず。
もちろん、スイーツそのものを探す目的で街を巡るのも楽しいもの。手土産にぴったりなものを見つければ、相手だけでなく自分までうれしい気持ちになること必至。
そこで本稿では、絶対にはずさない「自由が丘のスイーツ店」を厳選して紹介。ジェラートからチョコレートまで様々なお店があるので、気になるものはぜひ、全部チェックして!
【1】フランス人パティシエによるスイーツLABO『ヌメロサンク・パリ』
中目黒『グリーン ビーン トゥ バー チョコレート』の立ち上げを経て、『ピエール・エルメ・パリ・ジャポン』のシェフパティシエを経験したマチュー・パンソン氏が手掛けるケーキを楽しめるカフェスイーツ店が『Numéro 5 Paris(ヌメロサンク・パリ)』だ。
ケーキのラインナップは季節とともに変化するが、『グリーン ビーン トゥ バー』での経験が活かされた、チョコレートの魅力を堪能できるケーキは一年を通して様々に楽しめる。
定番のパフェ「ショコラ」(写真上・左)は、自家製ショコラとバニラソルベ、サクサクのマカロンラスク、しっとり濃厚なブラウニー、カリカリ食感のグラノーラが詰まった愛らしい見た目の一品。ラム酒が香るマロンペーストとクリームの中に、爽やかなすだちのコンポートと黒糖のスポンジが顔をのぞかせる「モンブランとすだち」(写真上・右)も人気の一品だ。
手土産のおすすめは、カウンター横で販売するカヌレ(写真上)。外はカリッ、中はしっとりのフランスの定番菓子も、マチュー氏の手にかかると繊細な味わいに。シンプルな工程だからこそ、日本とフランスの湿度の違いまで考慮しながら作成。現地の味を忠実に再現した一品ゆえ、贈った相手にも喜ばれること間違いなしだ。
Numero 5 Paris (ヌメロサンク・パリ)
- 電話番号
- 03-6421-4075
- 営業時間
-
10:00~19:00
定休日:月曜、第1・3火曜
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【2】日本でここだけ! イタリアの伝統菓子を淹れたてのコーヒーとともに『ラ・チャルダ』
イタリアの伝統菓子「チャルダ(Cialda)」をコーヒーとともに楽しめる、日本唯一のチャルダ専門店『ラ・チャルダ』。こちらのお店を訪れたらぜひ、通りに面したカウンター席で、淹れたてのエスプレッソとともに香ばしいチャルダを頬張る時間を満喫してほしい。
「チャルダ」とは、イタリア・トスカーナ地方に14世紀以前から伝わる焼き菓子のこと。主に婚礼用の引き菓子として配られていたもので、現地イタリアでも知らない人が多いという。
レシピは現地から取り寄せたが、オーガニックのきび砂糖を使ったり、添加物無添加にしたりの改良を加えたため、同店のチャルダはやさしい味。現地の味に近い「プレーンチャルダ」(写真上・右)、パルミジャーノチーズなどをブレンドしたチーズを練り込んだ「チーズチャルダ」(同・左)ともに素朴な味わいだ。
同店では、専用の鉄板焼型に、小麦粉、卵、砂糖、牛乳、バターで作った生地を流し込み、2枚の焼き型を合わせて焼き上げる。焼型に刻まれている柄は本来、新郎新婦それぞれの家の家紋で、ぴったりと合わせて焼くことで両家の結びつきが強くなると考えられていたという。
チャルダはそのままでももちろんおいしいが、フルーツやナッツなどをブレンドした7~9種類のスプレッドから好みのものを選び、2枚のチャルダに挟んでいただく「スプレッドサンド」(写真上)はよりコーヒーと好相性。コーヒーは専任のバリスタが淹れてくれるので、時間が許すならぜひその場で淹れたてを味わってほしい。
また、イタリア語で「おしゃべり」を意味する自家製の揚げ菓子「キアッケレ」を量り売りで販売しているほか、厳選されたイタリア食材も多彩に販売。コーヒーを飲んでリフレッシュした後は、家族や友だちへのお土産選びも楽しんでほしい。
La Cialda (ラ・チャルダ)
- 電話番号
- 03-5726-9622
- 営業時間
-
11:00~19:00
定休日:毎週木曜日
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【3】フィレンツェ発! 職人仕込みの濃厚チョコジェラート専門店『ジェラテリア・エ・チョコラテリア・ヴィタリ』
イタリア生まれのチョコレートブランド『ヴィタリ』の魅力を堪能できる『Gelateria e Cioccolateria Vitali(ジェラテリア・エ・チョコラテリア・ヴィタリ)』は、職人が手がけるチョコレートジェラート専門店。店内のコールドケースに並ぶ16種類以上のジェラートのうち、約半分の8種類がチョコレートフレーバー。どのフレーバーも、ショップを取り仕切るシェフがイタリアのレシピそのままに再現している。
8種類のチョコレートジェラートは、それぞれカカオの含有量や生産地、ミルクの配合率などが異なるため、見た目の濃淡もはっきり違う。いずれも日本上陸にあたってイタリアで新たに開発されたものなので、まさにここでしか食べられないジェラートということになる。
チョコレートの含有率が最も高いのは、「カカオ・エクストラ・アマーロ」(写真上・カップ左)。ジェラートが固くなるギリギリまでチョコレートを配合しているため、ペーストに近いようなねっとりとした舌触りが特徴だ。言うまでもなく、カカオの香りは濃厚そのもの。口にした瞬間、芳醇な香りがいっぱいに広がり、次に、カカオ特有の酸味が後を追う。
たっぷりのミルクを加えた「チョコラッテ」(写真上・左)は、コクが強くなめらかな舌触りを堪能できるが、チョコレートの豊かな風味も同様に味わえる一品。
また、「パスチャライズ牛乳」を使ったミルクジェラート「フィオーレ・ディ・ラッテ」(写真上・右)に、オリーブオイルをトッピングした一品もオンリスト。
コーヒーやナッツ、フルーツ系のフレーバーも多彩にラインナップしているので、訪れるたびに新しい味を試してみるのも楽しそうだ。
ジェラテリア・エ・チョコラテリア・ヴィタリ
- 電話番号
- 03-6421-4277
- 営業時間
-
平日12:00〜18:00、土日祝12:00〜19:00
定休日:不定休
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【4】“第4のショコラ”や「産地飲み比べセット」が楽しい『マジドゥショコラ』
カカオ豆がショコラになるまでの「選別」「焙煎」「摩砕(まさい)」「配合」「形成」のすべての作業を自社工場で行うビーントゥバー『Magie du Chocolat(マジドゥショコラ)』。同店では、フランスの有名メーカーの失敗から生まれた「第4のチョコレート」を堪能することができる。
どんな失敗かというと、ホワイトショコラを焙炉(ほいろ)に入れ過ぎたことで焦げてブロンズ色に変色したこと。しかし、味見したところキャラメルのように香ばしく濃厚な味わいであったため、ブラック、ミルク、ホワイトに続く「第4のチョコレート」として生み出すべく試行錯誤が重ねられ、ついに誕生したのが「ブロンドチョコレート」(写真上・チョコレートの上部)なのだ。
店名を冠した「マジドゥショコラ」(写真上)は、スフレから着想した独自の製法で焼き上げられたガナッシュチョコレート。ホロホロとした食感でありながら濃厚な味わいで、ケーキ感覚でいただける“生チョコスフレ”とも呼ぶべき一品だ。
店内に併設するカフェスペースで楽しむなら、なんといっても「産地飲み比べセット」(写真上)がおすすめ。産地やカカオ含有量の違いを比較できるお得なセットで、カカオジュースとタブレット、カカオニブの3種が同時に試せる内容となっている。
大切な人と一緒に特別な体験をしたいときにも、ぴったりの一軒といえるだろう。
マジドゥショコラ
- 電話番号
- 03-6809-8366
- 営業時間
-
10:00-19:00(カフェL.O 17:30)
定休日:火曜
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
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