「国産ぶどう」のフルコースが楽しめるのは今だけ！銀座『フルーツサロン』の秋限定メニューが見逃せない！

2019年11月にオープンして以来、多くのスイーツ好きを魅了しているのが、複合施設「ビューティーコネクション 銀座」2階の『フルーツサロン』。旬のフルーツを「フルコース」で提供するコンセプトが話題のフルーツコース専門店だ。

季節毎にフルチェンジするメニューは、代々木上原の人気パティスリー『BIEN-ÊTRE PÂTISSERIE（パティスリー ビヤンネートル）』のオーナーパティシエ・馬場麻衣子さんが監修。席は完全予約制となっており、ガラス張りのオープンキッチンが見渡せる開放的な店内で、ゆったりとした時間を過ごすことができる。

今回秋の新メニューとして登場したのが、国産ぶどうを使用した贅沢なフルコース！ 気になるその全貌を紹介しよう。

今が旬の国産ぶどうを贅沢に使用した4品コースは、秋の訪れを感じさせる上品なルックス。甘酸っぱい果実が弾けるぶどうを、多彩なバリエーションで楽しむことができる。

▲ぶどうのフルコース　4皿4,400円（税込み）／90分制

見た目にも味わいにも驚きのあるスイーツばかりで、ぶどうの新たな一面を発見させてくれる限定フルコースだ。

シャインマスカットとデラウェアのみずみずしい味わいを、まろやかな杏仁豆腐がやさしく調和する一品。

「発酵・ぶどう・和食材」をテーマに、葛粉や生姜、本みりんなど、和食材を効かせた滋味深い大人のプレートに、ひと口目からうっとりしてしまうはず。

大粒のシャインマスカットと、添える分量によりコクの度合いが変化する酒粕のジェラートは、お好みのバランスで。

青系、赤系、デラウェア、黒系の４種のぶどうを、サラダやジュレ、レーズンサンドなど、それぞれの品種にマッチした調理法でアレンジ。

「デギュスタシオン」とは「味見コース」のこと。左から右へ順番に食べ進めると、淡く軽やかな味わいから、こっくりと奥深い味わいへ、贅沢なグラデーションを楽しむことができる。

締めの自家製ぶどうジュースにはほんのりラベンダーの香りが漂い、なんともさわやかな余韻。

3皿目は、色とりどりのぶどうに心も華やぐ、『フルーツサロン』自慢のパフェが登場。

フレッシュな果実やピオーネのソルベで、ぶどう本来の甘酸っぱいおいしさをストレートに表現しつつ、豆乳のブラマンジェや玄米茶のジェラートが優しいアクセント。グラスの底にはカシスやレモンの酸味を効かせ、さっぱりと心地よい後味に仕上がっている。

中心部にあえて作ったグラスの余白は、レシピ監修・馬場さんのこだわり。食べ進むにつれてパーツが混ざり合い、少しずつ変化する味わいを楽しんでみて。

プレートの最後は、食後のドリンクでほっと一息。シェフのおすすめは、風味豊かなルイボスティー。ほのかな甘みとノンカフェインのやさしさが、濃厚なぶどうの後味を邪魔することなくすっきりと引き締める。

ドリンクは他にも、『丸山珈琲』のオリジナルブレンドコーヒー、紅茶、ハーブティーからお好みでチョイスできる。

さらに『フルーツサロン』では、ぶどうスイーツのフルコースの他、7月限定メニューとして人気だった「メロンパフェ」がアルコールとのペアリングセット（2,178円）で期間限定復活中。

やわらかな果肉と高い糖度が特徴のメロン「肥後グリーン」の風味豊かなパフェには、エレガントで奥行きのある味わいのシャンパーニュがおすすめ。アルコールがさらに高貴なムードを演出してくれる特別メニューで、ゆったりとした時間を楽しみたい。

ぶどうメニューの提供期間は、2020年9月4日（水）～10月19日(月)予定。

少し涼しくなってきたこの時季に、秋の訪れを感じさせるリッチで鮮やかなフルコースが気分を高めてくれるはず。完全予約制なので、気になる人はぜひチェックしてみて。

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