あの名物「餃子」をお取り寄せ! 超人気店のウマい「餃子」をおうちで楽しむ「餃子お取り寄せ」まとめ
人気店の超おいしい「餃子 お取り寄せ」まとめです。本稿では『一味玲玲』『ぎょうざ 歩兵』『味坊』『包王』『南青山 蓮月』の5店を厳選。定番「餃子」の最高峰から、ミシュラン店に選出された餃子専門店の餃子、はたまた本場・中国の水餃子まで集めています! おうちで人気店の餃子を味わおう。
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- 1.人気餃子店の名物「餃子」をおうちで味わう! 超絶ウマい「お取り寄せ餃子」まとめ
2.スタンダードな餃子の最高峰から、日本でまだ知られていない本場・中国のユニークな餃子まで!
3.コロナに負けない! お店の料理をお取り寄せして応援しよう
人気店の餃子をおうちで味わう!【お取り寄せ餃子まとめ】
テイクアウトでも、お店でいただくのと同じ味が楽しめるのが中華料理。とはいえ、餃子はやはり、焼きたての瞬間を味わいたい!
そこで本稿では、「名店」と呼ばれる人気飲食店(中華料理店)からお取り寄せできる「生餃子」を厳選してお届け。行きにくい遠方の店や、いつも長い行列ができていてあきらめてしまう店も、お取り寄せなら気軽に味わえる。この機会に、さまざまな店の餃子を食べ比べてみるのも、一興だ。
【1】一味玲玲 新橋本店 <東京・新橋>
新橋の中華料理の名店として知られ、都内3店舗・横浜1店舗を展開する『中国家庭料理 一味玲玲』。中でも大人気なのが、「焼・水・蒸し」という調理方法と、17種類の豊富な具材が選べる餃子だ。
餡に使用する豚肉は、あっさりとした甘みと口どけのいい脂身が特徴の富士高原の美豚を使用。ジューシーな食感が感じられるよう、ていねいに手切りにしている。さらにクミンなど約30種類の香辛料を加え、スタンダードなニラや白菜のほか、レモン、トマト、パクチーなど、バラエティ豊かな餡を作っている。
▲「一味玲玲 3種手作り餃子 自家製酢胡椒付 & にんにく醤油付」。羽根用のトウモロコシ粉と、門外不出の「自家製酢胡椒」「ニンニク醤油」が付く
ふっくら丸みのあるフォルムが、焼いているうちにひとまわり膨らむ。付属のトウモロコシの粉の水溶きをかけて焼くので、香ばしく甘い羽根がつく。
今回取り寄せたのは、「トマト餃子」「キャベツ餃子」「ニンニク餃子」の3種セット。どれも美味だが、強く印象に残るのは、トマトのフルーティな甘みと酸味が口いっぱいに広がる「トマト餃子」。餃子が苦手な人でも箸が止まらなくなる味だ。
小籠包なみの汁気とキャベツそのものの甘みを楽しめるのが「キャベツ餃子」。「ニンニク餃子」は噛むと粗切りのニンニクの食感が感じられるパンチのきいた味で、熱烈なファンが多いのも納得。3種すべて個性的で、食べればきっとほかの味も試してみたくなるだろう。
■お取り寄せ商品名
一味玲玲 3種手作り餃子 自家製酢胡椒付 & にんにく醤油付(トマト餃子 キャベツ餃子 ニンニク餃子各10個入3セット)4,860円 (税込み・送料無料)
■オンラインショップ
https://www.ichimiringring.com/?lang=ja
※店舗の定休日や営業時間などは店舗にご確認ください
中国家庭料理 一味玲玲 新橋本店
- 電話番号
-
050-5487-3559
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
- 営業時間
-
月~金
ランチ 11:30~15:00
ディナー 15:00~21:00
土・祝日
ディナー 11:00~21:00
5月中は月曜日〜土曜日まで
11:00〜20:00営業!!休憩無し!!
定休日:日曜日
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【2】ぎょうざ 歩兵 <京都・祇園>
フレンチの有名店のシェフが全国各地の餃子を食べ歩き、研究して開発したガストロノミー餃子『ぎょうざ 歩兵』。
2011年、京都・祇園でわずか6席のカウンターからスタートしたが、舞妓さんや芸妓さんがおちょぼぐちでも食べられる小ぶりなサイズ、女性好みのふんわりした餡、それに合わせた軽やかな食感の薄皮の餃子が大人気で、一時は4時間待ちになったことも……。2017年から2019年まで3年連続で『ミシュランガイド京都・大阪版』ビブグルマンに選出されている(餃子専門店として京都・大坂版初)。
▲「ぎょうざ24個+生姜ぎょうざ24個セット」。大人気の酢醤油と味噌だれもセット
『ぎょうざ 歩兵』の最大の魅力は、一般的な餃子の約半分(0.35mm)ほどという薄さの皮。焼き上げると餡が透けるほどの繊細な薄さで、他の餃子にはないパリパリしたエアリーな食感が楽しめる。女性好みの野菜主体のふんわりした食感の餡に合わせるため独自開発したもので、手の熱だけで皮がのびてしまうため、手包みするには目にも止まらぬスピードが必要。熟練スタッフにしかできないという。
「ぎょうざ」は、豚肉と白菜、キャベツをベースに国産ニンニク、新鮮なニラを利かせた、まさに“王道”の餃子。さっぱりした酢醤油がよく合う。
ニンニク・ニラを一切使用していない「生姜ぎょうざ」は、においが気になる女性にも人気。赤味噌ベースに豆板醤の辛みを利かせた特製の味噌ダレを付けて食べるのがおすすめだ。
2018年10月には『餃子歩兵 銀座店』もオープンし、現在は東京3店舗、名古屋1店舗で展開。いずれの店も行列が絶えない人気ぶりだ。
■お取り寄せ商品名
ぎょうざ24個+生姜ぎょうざ24個セット 3,400円(税込み、送料別)
■オンラインショップ
https://gyozahohei-gionhonten.com/
※店舗の定休日や営業時間などは店舗にご確認ください
ぎょうざ歩兵
- 電話番号
-
050-5486-5477
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
- 営業時間
-
月~土
ディナー 18:00~翌1:00
(L.O.24:30)
※予約不可
定休日:日曜日
祝日
夏季休暇(2017年8月11日~2017年8月15日)
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【3】味坊(アジボウ)<東京・神田>
JR神田駅のガード沿いにある、人気の中国東北料理専門店『味坊』。オーナーの梁宝璋氏は両親とともに32歳で日本に移住。母親の料理をベースに独学で料理を学び、2000年に『味坊』をオープンした。
『味坊』でとくに人気が高いのが、餡に羊肉を使った水餃子。梁氏が生まれ育った中国・東北地方は寒さが厳しく、冬の最低気温はマイナス20度になることも…。そのため体を温める栄養素が豊富な羊肉の料理が多く、餃子といえば焼餃子ではなく水餃子が定番なのだとか。
▲「【お試しセット】味坊の水餃子5種類50個セット」。「羊肉とトマトの水餃子」「羊肉と玉ねぎの水餃子」「ニラと卵の水餃子」「羊肉と大根の水餃子」「羊肉とセロリの水餃子」が各10個ずつ、計50個入っている
やわらかくもコシがある皮は、むっちり肉厚の“餅肌”。水餃子ならではの豊かな小麦の甘みを感じた瞬間に、フレッシュな野菜の香りが口の中で爆発する。トマトや大根、セロリなど、どれも餃子のイメージが覆される、驚きに満ちた餡だ。
『味坊』の餃子の楽しさは、スタンダードな餃子にはないこうした新しい味と出逢えること。とくに感動するのが「ニラと卵の水餃子」。「ニラってこんなに甘くて、こんなに香りがよかったのか!」と驚き、「もしかしたら、ニラの一番おいしい食べ方ではないか」と思うほど。
隠し味の小エビの食感と甘みも、絶妙なアクセントになっている。「日本人がまだ知らない、中国の水餃子の魅力を伝えたい」という梁氏のメッセージが、ダイレクトに伝わってくる、そんな水餃子だ。
■お取り寄せ商品名
【お試しセット】味坊の水餃子5種類50個セット【冷凍】 2,700円(税込み・送料別)
■オンラインショップ
http://www.ajibo.jp/
※店舗の定休日や営業時間などは店舗にご確認ください
味坊
- 電話番号
- 03-5296-3386
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【4】包王(ぱおう)<東京・池袋>
“餃子の聖地”として知られている「ナンジャ餃子スタジアム」(池袋)で、月間人気投票の1位獲得回数最多を誇るのが、『包王(ぱおう)』。その看板商品が、日本三大和牛のひとつ「近江牛」をたっぷり使用した「近江牛餃子 牛とんぽう」だ。
オーナーの滝川徹さんはもともと、塾経営などの異業種に携わっていた。しかし満州鉄道に勤務していた母方の祖父が、家族のために手作りしてくれた餃子の味が忘れられず、3年間かけて完成させたのが「近江牛餃子 牛とんぽう」なのだ。海外でファストフードとして販売するつもりでいたが、テレビ番組の「日本一美味い餃子決定戦(特番)」で優勝したことから、「ナンジャタウン」に出店することになった。
▲餃子では初となる「モンドセレクション金賞」受賞ほか、多くの受賞歴を誇る「牛とんぽう40g【近江牛使用】(特大40個)」
誰もが驚くのがそのサイズ。通常の餃子の約2倍ものビッグサイズなのだ。なんと1個に、近江牛を使った餡を40g近く入れている。当初は通常サイズで作っていたが、それでは近江牛の味わいが伝わりにくかったので、思い切ってビッグサイズにしたとのこと。
餃子と小籠包を掛け合わせたような独特の食感で、ゴロゴロと大ぶりにカットされた近江牛の食感は、もはや餃子というよりも、肉料理と言いたいほど。しっかり味がついているので、何もつけずにそのままでもおいしい。
餡はもちろん、卵黄や秘伝のスープが練り込まれたモチモチの皮までも美味。最初はそのボリュームにびっくりしても、食べ出すと箸が止まらず、あっという間になくなるはず。ずっしりと、胃袋に響きわたる満足感に浸りたい時におすすめだ。
■お取り寄せ商品名
牛とんぽう40g【近江牛使用】(特大40個) 3,640円(税込み、送料別)※現在セール中、通常価格は5,200円
■オンラインショップ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/up-lines/f1adbbd2.html
※店舗の定休日や営業時間などは店舗にご確認ください
包王(ぱおう)
- 電話番号
-
03-5950-3250
(0749-26-3540(通販))
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
【5】南青山 蓮月(南青山)
店主の品川祐司氏が餃子の魅力に目覚めたのは、ホテルで中華料理の修業をしていた時。中国出身の料理人から点心の作り方を教わり、とくに餃子のおいしさに衝撃を受けたという。
その時の衝撃が原点となっているのが、『蓮月』の餃子。その後も腕を磨き続け、中華料理のオリンピックと言われる「中華料理世界大会」の2012年シンガポール大会に、日本代表として出場。個人、団体共に金メダルを獲得した。
▲10個ずつ化粧箱入り、高級感のある掛け紙で包装されて届くため、贈答品としても人気が高い「蓮月の特製手作り餃子 (冷凍)特製ラー油付き」(30個)
蓋を開けると、まるで芸術品のように美しいフォルムと繊細なヒダに驚く。餡のうまみを逃がさない厚さとヒダを追求した手作りの皮と包み方だという。「近くにTBSがあるので、手土産に買い求められる芸能人の方も多いです」というのも納得。
多めの水で蒸しあげて、水分がなくなってから焼き上げるスタイルのため、焼きあがるとふっくら膨らんで高さが出て、さらに美しいフォルムになる。焼きあがるとごく薄い羽根が均一に付くので、皮はパリッとした軽さもありつつ、もちもちした食感も楽しめる。
その皮になめらかな餡がすき間のないほどたっぷり入っているので、感動的なほどの一体感がある。素材のうまみを最大限に引き出せるよう、何度も試行錯誤してあみだしたバランスだという。
作り手の繊細さと真摯さが伝わって胸を打たれるその味は、“神餃子”と呼びたいほど。付属の13種類の薬膳を使用した特製ラー油につけて食べると、さらにうまみが引き立つ。
■お取り寄せ商品名
蓮月の特製手作り餃子 (冷凍)特製ラー油付き」(30個) 3,564円(税込み・送料別)
■オンラインショップ
https://shop.rengetsu.jp/
※店舗の定休日や営業時間などは店舗にご確認ください
南青山 蓮月
- 電話番号
- 03-6432-9640
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。
名品と呼ばれる人気餃子には、作り手の背景や人生のストーリーが反映されている。今回取り寄せた餃子は個性豊かで「十人十包」でありながら、どれも美味。「餃子に邪道なし」という言葉を実感できる。
自宅でお店に近い味を堪能できるのが餃子のよさだが、ぜひ店に行き、“焼き”の技も含めて味わってみてほしい。
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