アナタは、何で焼肉をシメるか?焼肉シメメシ革命!!
焼肉に行くならばアナタは何を求めるか?生肉?分厚いタン?ジューシーなハラミ??
そして何でシメるだろう??
焼肉でシメと言えば冷麺やビビン麺などの麺類、またはクッパやビビンバなどのご飯ものだろうか。近年では、その肉の部位を余す事なく煮込むカレーなども珍しくはない。そんな中で僕、DJ TAROがオススメしたいのがシメの『カツサンド』だ。もちろんこの場合のカツとは牛カツ。昨今牛カツブームだが、関西で基本カツと言えば牛。部位はいろいろだけど、とてつもなく分厚いシャトーブリアンのカツサンドを出してくれるお店が赤坂にあるのだ。
でも、その前に、、、3秒ロース。
ここは、駒沢や三宿などで展開する焼肉の名店が激戦区に5月にオープンさせた新店舗。個室を含むレイアウトの中で僕が一番好きな席は、肉冷蔵庫の裏の席。赤身の見事な肉の塊を眺めながら極上の肉を堪能出来るからだ。厳選されたA4・A5ランクの黒毛和牛を中心とた牝牛のみを使用したそのこだわり。ちなみにA5ランクだけが最高の肉と言ってるわけじゃない。サシよりも赤身を好む人にはA4ランクの方がいい場合もある。そんな話は抜きにして、目利きが牝牛にこだわって選ぶのは脂の『融点が低い』からだ。脂の口溶けがよく、より肉の旨みを堪能出来るから。また「肉の藤枝」という精肉部門を有するからこそ、な希少部位も多い。スタートは美しい牛タンから…芯の分厚いその旨さにやられてしまう。そして、フカヒレ(2,400円、リブロースの芯の周り)やエンピツ(時価、柔らかいヒレのような食感)などの耳慣れない部位に舌鼓。個人的には股関節周りのメガネ(1,000円)というハラミに似た食感の部位も捨てがたい。オススメの部位は数あれど、初回は是非「3秒ロース」(2,400円)を外さないで欲しい。あまりトロける系を好まない年齢になってきたけど、程よい脂の旨味と赤身のバランスがいいので是非お試しを。もちろん、肉だけではなく、定番のキムチ系やパクチーサラダなどのサイドもバッチリと脇を固めている。パクチー嫌いの僕でさえ、ここのサラダはなくてはならないものになってしまっている。
「シャトーブリアン」をカツサンドに!!
そしていよいよお楽しみ、シメのカツサンド。その時によって部位は違うが、お薦めは「シャトーブリアンのカツサンド」(5,000円)。絶妙な温度で揚げた、見ているだけでホレボレとする肉色と一瞬目を疑うその分厚さ。瞬時に理解が出来ないほど理性をかき乱される。
希少なヒレの中でも更に王のような存在のシャトーブリアン。本来カツサンドにする必要のないからこそ意味があるカツサンドなのである。外カリ中フワッとしたパンに歯を立てたら後は力なんていらない。引力に逆らう事なく肉がスーッと切れる柔らかさに感動。薄めのフワッとした衣の中で旨味が凝縮されたシャトーブリアンの肉味の濃さに馴染む清涼感のある優しい甘さのソースが、噛むほどに絡み、最後その旨さをパンがすべてキャッチする。そう、ある意味一番うまいのはパンなのかもしれない。そんな幸せな気分でシメる事が出来るのだ。
このカツサンドは、是非予約時に有無の確認をしてもらいたい。またテイクアウトも出来るのでサプライズな差し入れにも威力を発揮する逸品。
「焼肉芝浦別邸」に来ればぜひ、こんなシメかたで楽しみたい。
※価格はすべて税抜
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焼肉芝浦
- 電話番号
- 050-3461-1733
- 営業時間
- ディナー:17:00~24:00(L.O.23:00)
- 定休日
- 毎週日曜日 祝日
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。