コトコト煮込む時間も幸せ♪気持ち伝わる絶品シチューレシピ

忙しいから料理を作る時間はなかなかないけど、たまには本格的(に見えるよう)な料理を作ってみたい。今回は、ぐるなびのレシピサイト「シェフごはん」より、手軽でプロの技が散りばめられた厳選レシピをお届けします。

2015年11月14日
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コトコト煮込む時間も幸せ♪気持ち伝わる絶品シチューレシピ
Summary
・和のテイストを散りばめた、どこか懐かしくてほっとする味わい
・赤ワインたっぷりの大人味のビーフシチューは、身近な調味料が隠し味
・彼の帰りを待っている間に作りたい、体の芯からあたたまるシチューレシピ

ほっこり優しい味わい、秋鮭ときのこの味噌シチュー

和と洋を融合させた創作ダイニング「Cuisine de HARUNO表参道」の田島満成シェフからご紹介いただいたのは、旬の鮭を使った和風シチュー。

ゴロゴロ入った野菜と、皮目をパリっと焼いた鮭の香ばしさが、味噌の風味と絶妙にマッチした逸品だ。
下準備さえ先に済ませておけば、わずか2工程で完成するというレシピのシンプルさも嬉しいポイント。野菜を大きめにカットすることで見栄えもよくなるので、料理に不慣れな彼と一緒につくるのも楽しそう。寒い日のおうちデートに、ぜひ活用してみては?

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風味豊かな、赤ワインたっぷりのビーフシチュー

ぐるなびベストオブシェフ2012の頂点にも立った、大阪「洋食ボストン」の川崎祐介シェフにご紹介いただいたのは、おもてなし料理にもピッタリな本格的ビーフシチュー。お店で出している人気メニューを、ご家庭でも作りやすいようアレンジしたレシピだ。

ポイントは、牛肉と香味野菜をワインで漬け込む時間を長くすること。ワインに含まれる有機酸が肉の繊維をほぐし、より柔らかい仕上がりに。香味野菜も一緒に漬け込めば、風味も増して味に奥行きが加わる。
そして、味もさることながら見た目も美しいのがこのメニューの特徴。みりんを入れることで、市販のデミグラスソースだけでは出せない“照り”を。濃厚な“色”は、最後に入れるたまり醤油がポイントとなっている。トッピングも、シェフのレシピに忠実に従って作れば、まさに「お店の逸品」を再現できる。
愛情込めてじっくりと煮込んだ絶品シチュー、彼につくって喜ばれないわけがない。

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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
秋鮭ときのこの味噌シチュー
赤ワインたっぷりのビーフシチュー