とちぎ和牛のカルパッチョで、テーブルを鮮やかに
「渋谷JAM Dining宇田川店」の下西淳孝シェフにご紹介いただいたレシピは、ブロックの和牛が手に入ったら是非試したい和牛カルパッチョ。シンプルな工程でゴージャスな味わい、かつ華やかな見た目になるカルパッチョは、パーティー料理にもオススメだ。焼き上がったブロック肉をテーブルで切り分ければ、パフォーマンスとしても素敵な演出になりそう。
ブロック肉をレアに仕上げるには、強火でしっかり焼き色をつけること。弱火でじっくり焼いてしまうと中まで火が通ってしまうので、勢いよく6面全てに焼き色をつけよう。マスタードとビネガーを合わせたオリジナルドレッシングのレシピも、覚えておけばサラダや魚料理に活用できる。
ギュッと濃縮された肉の旨みと、フライドガーリックの香ばしさが後を引くこのレシピ。おもてなし料理として是非覚えておきたい。
レシピはこちら
魅惑の香り広がる、博多和牛とワイン飯
銀座の割烹料理屋「六雁」の秋山能久シェフに伝授していただくのは、和牛を使ったレア肉どんぶり。
レア肉の使い方ももちろん気になるが、そもそも「ワイン飯」ってなんだ?と疑問に思う方も多いのでは? その名の通り、赤ワインでお米を炊くという、贅沢な炊きこみごはんなのだ。今回は炊いたご飯にすし酢といりごまを加えて酢飯仕立てにしているが、そのままビーフシチューやカレーに合わせるのもおすすめとのこと。フワッと鼻から抜ける赤ワインの風味が、上品なアクセントになる。
レア肉を柔らかく仕上げるためのポイントは、調理する前に常温に戻しておくことと、焼き目を付けた後にアルミホイルで包んで置いておくことだそう。
りんごやにんじんを使って自然な甘みを引き出したこだわりのタレも、肉の旨みと絶妙にマッチしている。
見た目もレシピも斬新なこのレシピ、丼ぶりのレパートリーに加えてみては?
レシピはこちら
【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
とちぎ和牛のカルパッチョ
博多和牛とワイン飯