オトナな雰囲気漂う牛ロースステーキで、ワンランク上のホームパーティーを。
国内外の有名店で修業を重ねたのち、2012年、南青山に「ルメルシマンオカモト」をオープンされた岡本英樹シェフ。今回ご紹介頂いたレシピは、クリスマスディナーにもぴったりの「博多和牛ロースのステーキ青ねぎ風味バルサミコソース」だ。
一度焼いた肉にマスタードと青ネギを塗り重ね、再び弱火で焼きつけるという一手間がまさにプロのアイディア。
上質な肉を使う場合の最大のポイントは「焼きすぎないこと」。肉の旨み、甘みを「閉じ込める」くらいの感覚でOKだ。そして、火を通した後に5分ほど休ませるのは、カットしたときに肉汁があふれるのを防ぐため。
質の良い肉をよりおいしく、美しく調理するためのコツが詰まったこのレシピ。クリスマスディナーに向けて是非覚えておきたい逸品だ。
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たくさん作って振る舞いたい!ブランドポークのスペアリブでプチ贅沢!
奈良県奈良市にあるイタリアンレストラン「Rokumeikan」を営む中野忠徳シェフにご紹介頂いたレシピは、大人数のホームパーティーにおすすめの「豚肉のスペアリブ」。
よりおいしく仕上げるポイントは、下準備の際に豚肉の裏表に貫通するぐらいの深い切り込みを入れておくことと、冷蔵庫で寝かす際に小皿などで重しをしておくこと。そうすることで、出汁を豚肉の中にしっかりと染み込ませることができる。
そうして充分に漬け込んだスペアリブは、220℃のオーブンで10分焼くだけでよりジューシーな仕上がりに。その後、漬け込みソースを利用して軽く煮込めば、照りと味の深みが一気にアップする。
前日に下準備をしておけば、あとはオーブンで焼き、ソースを煮絡ませるだけという工程のシンプルさも、バタバタしがちなパーティー当日にはありがたいレシピ。クリスマスのおもてなしに、ぜひ活用していただきたい。
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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
博多和牛ロースのステーキ青ねぎ風味 バルサミコソース
簡単にできる!プチ贅沢♪Xmasにブランドポークのスペアリブ