普段はゆっくりケーキ作りをする時間はないけれど、たまに作ると案外気分転換になるもの。予定のない休日に丁寧に作って、午後は優雅にティータイムなんていう時間の使い方も、週末を充実させてくれるのでは?
せっかく作るからには、プロ直伝のレシピで確実においしく仕上げたい。
今回ご紹介する2つのケーキレシピは、どちらも本格的な味わいでありつつ、作業はとってもシンプル。コツさえチェックしておけばすぐに挑戦できそうなものばかりなので、丁寧に仕上げて至福のひと時を演出してみて。
じっくりと蒸し焼きにしたチョコケーキは卵白のふんわり感がカギ!
世界中から注目を集め続ける日本が誇るパティシエ、「パティシエ エス コヤマ」の小山進シェフにご紹介いただいたのは「蒸し焼きショコラ」のレシピだ。
蒸し焼きにすることによりじっくりと全体に火が通り、柔らかな食感を作り出してくれる。
ふっくらと仕上げるコツは、材料を混ぜ合わせる初期の段階で乳化させること。メレンゲはやわらかめの7分立てで作るが、混ぜるときは焼き上がりをふんわり仕上げるために卵白に空気をしっかり含ませることを意識しよう。数回に分けてメレンゲを入れることにより、よりなめらかな生地に仕上がる。
生地の外側のパリっとしつつも儚い食感と、内側のしっとり濃厚な舌触りのコントラストを楽しめる、洗練されたスイーツ。
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ブリュレした表面の香ばしさがたまらない、はちみつのカタラーナ
自由が丘の人気ビストロ「肉Bistro INOW&MONI」の飯嶋優太シェフにご紹介いただいたのは、「はちみつのカタラーナ」のレシピ。フローズンデザートのため、お家ディナーのデザートにおすすめだ。
上手に仕上げるコツは、材料を混ぜるタイミング、オーブンの温度と時間。なめらかでありつつ、どっしりとした食べごたえもある食感がくせになりそう。こんがり焼き目をつけた表面の香ばしさが、ラム酒の香りとも絶妙にマッチ。
自宅にバーナーがない場合は、生クリームやミント、ベリーなどで飾ってシンプル可愛く仕上げてもよさそう。
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【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
小山進シェフ「蒸し焼きショコラ」レシピ
飯嶋 優太 シェフ「はちみつのカタラーナ」レシピ
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