ゆったりとくつろぎながらいただくアフタヌーンティーは、誰もが憧れる贅沢な時間の使い方。香り高い紅茶に焼きたてのスコーン、甘酸っぱいジャムにマダムたちの上品な笑い声……そう、憧れはするものの、実際にホテルのアフタヌーンティーに行くのは少しハードルが高いのでは?それなら、自宅で再現してしまうのもあり!
もともとアフタヌーンティーは敷居の高いものではなく、英国では家庭の「おやつの時間」といった存在。焼きたてのスコーンを自宅で作れるようになれば、休日の過ごし方にゆとりが生まれそう♪
まずマスターしたいのは、基本となる「プレーンスコーン」
「なごみ」「ゆとり」「美食」をコンセプトに、幅広い層に支持されているインターコンチネンタル東京ベイの「ニューヨークラウンジ」。そこに併設されたスイーツ工房「アトリエ・デセール」でエグゼクティブ シェフ パティシエを務める成ヶ澤正美さんにご紹介いただいたのは、ティータイムにぴったりのスコーンのレシピ3種類。
まずは「プレーンスコーン」。基本となるレシピなので、これをマスターしておけばバリエーションも自由自在。
外は香ばしく、中はフワッと焼き上げるコツは、生地を練りすぎないこと。耳たぶよりやや固いぐらいが目安。
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2種類のトマトを入れた「トマトスコーン」は、クリームチーズと合わせても◎
同じく成ヶ澤シェフにご紹介いただいた2つ目のレシピは、基本のスコーンのアレンジレシピ「トマトスコーン」。
基本のスコーンレシピにドライトマトとトマトペーストを練りこんだ、素材の味を楽しめるスコーンだ。材料の配分は同じなので、プレーンスコーンと半分ずつ作ることも可能。クリームチーズやスモークサーモンとの相性が良いので、お食事メニューとしても活用できそう。
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日本茶にも合いそうな、きなこ味のスコーンでまったり♡
成ヶ澤シェフにご紹介いただいた最後のレシピは、香ばしいきなこが香る「きなこスコーン」。
こちらも基本のスコーンレシピと配分は同じで、きなこがプラスするだけ。チョコチップや抹茶味は定番でも、きなこ味はなかなか思いつかないのでは?
牛乳は一気に加えずに少しずつ様子を見ながら入れていくことがポイント。
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基本レシピに一手間加えるだけでアレンジできてしまうので、一度に3種類つくって食べ比べなんていうのも楽しそう。今回ご紹介したアレンジ以外にも思いついたものがあればぜひお試しを♪
【記事提供元】
プロから学ぶ簡単家庭料理「シェフごはん」
「プレーンスコーン」レシピ
「トマトスコーン」レシピ
「きな粉スコーン」レシピ
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