彼や彼女など、パートナーの実家へご挨拶は、相手の親に好印象を持ってもらうためのもっとも重要なイベント。その際に渡す手土産も、あなたの印象を決めるポイントになるので妥協せずに選びたいところ。
そこで今回は、手土産選びに余念のない現役秘書がおすすめする、義母への贈り物にぴったりな手土産を紹介する。
ちなみに、ご挨拶の手土産は3,000～5,000円が相場。美しく派手すぎないパッケージを選んだほうが、品の良い印象を与えることができる。できればパートナーに義母の好みを聞いておきたいところだが、もし好みがわからない場合は、中身の量やボリュームが多すぎないものを選んでおこう。
それではさっそく、秘書お墨付きの手土産をチェック！
１．名店の焼き菓子は、６種類から選べる楽しさと華やかなルックスが女性ウケ抜群！
マダムに絶大な人気を誇る『シェ松尾・松濤レストラン』の洋菓子。
オリジナルの焼き菓子「CHEMINEE（シュミネ）」は、クシュッとしたサクサクのパイ皮が華やかさと上品さを演出。オレンジピールやチェリーなどの砂糖漬けを加えた「コンフィ」のほか、「リンゴ」、「プラム」、「アプリコット」など6種類の味を選べるのも楽しい。
「温めて朝食代わりにするのもおすすめですよ」、「アイスクリームやジャムを添えるととっても合いますよ」と楽しみ方も伝えるとさらに好印象に。
＜現役秘書の声＞
有名なフレンチレストランのスイーツなので、まずはお店の知名度で喜ばれます。やわらかく、しっとりしていて期待通りの味です。グルメな方に贈りたいですね。大人数が集まる場で、切り分けていろんな味を楽しめそうです。
他ではあまり見ないので、手土産に困った時によく利用しています。販売店舗もそう多くないので目新しいです。いろんな味があって選ぶ楽しみがあります。
＜商品詳細情報はこちら＞
「CHEMINEE （シュミネ詰め合わせ）」
シェ松尾松濤レストラン
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000081/
9個入り 4,104円（税込）
2．話題のエシレバターを使った焼き菓子は、想像をはるかに超えるリッチな味わい
フランス伝統の発酵バターであるエシレバターを100％使用したバターサブレ「サブレ・エシレ」と、他にはないなめらかな口どけのガレットに焼き上げるために限界までエシレバターを配合した「ガレット・エシレ」の詰め合わせ。
東京では丸の内でしか買えないというのも、「わざわざお義母さんのために買いに行った」という献身的な姿勢のアピールに。
ビジュアルは“素朴な焼き菓子”といった親しみのある印象だが、ひと口食べるとフワッと広がる芳醇なバターの風味にきっと驚くはず。今話題の「エシレバター」を贅沢に使っていて女性支持率も高いため、トレンドに敏感な都内在住のお義母さんに贈るのがおすすめ。
＜現役秘書の声＞
パッケージの可愛さ、そしてエシレバターの香りが、絶対に女性には喜ばれます。東京では丸の内に行かないと買えないため「わざわざ感」もありますね。（その他 社長秘書歴 1年）
＜商品詳細情報はこちら＞
「サブレ・エシレ ガレット・エシレ2缶セット（スリーブ付き）」
エシレ・メゾン デュ ブール
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000085/
各12枚入り 5,000円（税抜）
3．総重量の約3分の２が栗！断面いっぱいに顔を出す栗の多さは初対面でも話のネタに！
総重量650グラムのうち400グラムが栗という、栗がたっぷり詰まったケーキは、持ち上げるとびっくりするほどのずっしり感。自然の風味を感じられるよう糖度を低めに仕立てた３種類の栗のほか、和三盆、海水から作った塩、フランス産発酵バターなど、すべて厳選したこだわりの素材を使用。
カットするとケーキの断面いっぱいに栗が顔を出す、他にはない贅沢感とインパクトのあるビジュアルが、初対面でも話のネタになるはず。お昼の情報番組などメディアにも多く取り上げられているので、「一度食べてみたかった！」と喜ぶお義母さんもいるかも！
＜現役秘書の声＞
大きな上質の栗がたっぷりと入っている贅沢なテリーヌなので、良いものをご存じな女性の方に大変喜ばれます。（卸・小売業 秘書歴14年11ヵ月）
食べてみたいが自分ではなかなか購入しないので贈るものとしては良いと思います。価格は使ってる素材によって異なりますがが、最高級品が1本1万円は話題になると思います。（情報通信・ＩＴ 秘書歴7年9ヵ月）
＜商品詳細情報はこちら＞
「栗のテリーヌ」
仏蘭西焼菓子調進所足立音衛門
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000094/
約650g 4,000円（税抜）
4．色鮮やか＆食べきりサイズの羊羹で、気遣いのできる女性を演出
越中富山で慶応二年（1866年）に創業した鈴木亭の代表銘菓「杢目羊羹（もくめようかん）」。どこを切っても富山県の県木である立山杉の年輪を模した木目模様が現れる杢目羊羹は、「年輪を刻む」という意味がこもった商品。それだけに、「これからも共に時を刻んでいきしょう」という気持ちを込めて、義母へ贈るには最適。
食べきりサイズで、常温で4ヵ月と日持ちするのも魅力。伝統の銘菓にあなたの気持ちをひと言添えて贈れば、上品で気の利く女性を演出できる！
＜現役秘書の声＞
個包装されていて、日持ちが長いので手土産として最適だと思います。（商社 社長秘書歴 5ヵ月）
歴史がありとても上品なお味なので、お歳を召した方にも喜ばれると思います。（金融・証券・保険 社長秘書歴 5年）
＜商品詳細情報はこちら＞
「ミニサイズ羊羹 14本入」
杢目羊羹本舗 鈴木亭
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000049/
80g×14本 2,900円（税抜）
初対面もしくは久しぶりに会う義母への印象は、手土産ひとつで大きく左右されるもの。なにを選ぶべきか迷った時は、ぜひ手土産選びのエキスパートである現役秘書がおすすめする商品を参考にしてほしい。今回紹介したものなら、もれなく「好印象」間違いなしだ。
とはいえ、もっとも重要なのは選ぶ基準に義母への愛が込められているか、ということ。
「これ、お義母さん好きかも」「これなら喜んでもらえそう」と、考えながら選べば、その思いは自然に伝わるはず。
選んだ時の気持ちや理由をひと言添えて、さらなる印象アップを目指そう！
【データ提供元】
～約36,000人の秘書室会員が集うネットワーク～
「こちら秘書室」
接待・会食などの大切なビジネスシーンにぜひご活用ください。
【書籍発売のお知らせ】
現役秘書のみなさまが選んだ手土産の決定版
『「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2017-2018 (日経ムック)』が、全国の書店・オンライン書店にて発売中です！