ビジネスシーンでの手土産選びは、自分や会社の印象を左右しかねないので毎回迷ってしまうもの。相手が一人ならまだしも、職場となれば味や好みの判断が難しい。
でも、手土産選びのプロである現役秘書たちが実際に上司に持たせている手土産であれば自信を持って渡せるはず。今回は、秘書の生の声をもとに、”間違いない手土産”を厳選してご紹介。
現役秘書が目利きした手土産5品を参考に、取引先に必ず喜ばれる、はずさない手土産選びの秘訣を探ろう!
1.気品と高級感が漂う、丸の内の『ペニンシュラ東京』でしか買えないマンゴープリン
ホテルのペストリーブティックで売られている、『ザ・ペニンシュラ東京』限定販売のオリジナルマンゴープリンを、日持ちのするギフトタイプで提供。フレッシュなアルフォンソマンゴーをピューレにし、なめらかな食感に仕上げたマンゴープリンは、濃厚な味と爽やかな香りが魅力。ホテル名がブランドになっているため、高級感漂うギフトとしても喜ばれている。世代を問わず好まれるやさしい味わいで、スイーツに詳しい女性にも好評だ。
<現役秘書の声>
やはり女性にはスイーツ。ホテルの名前でさらに高級感があります。普段はなかなか入手しにくいこともあり大変喜んでいただけました。(情報通信・IT 社長秘書歴2年6ヶ月)
食べやすい味で、とても滑らかで上品な味だと思います。高齢で歯の弱った方、お子様にも人気があるうえ、ペニンシュラというブランドもあるので選びます。(製造業 専務取締役秘書8年5ヶ月)
<商品詳細情報はこちら>
「マンゴープリン 6個詰」
ペニンシュラ東京 ブティック&カフェ
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000097/
120g×6個 3,148円(税抜)
2.知名度の高い名店『銀座ウエスト』のリーフパイは、誰もが笑顔になるおいしさ!
東北地方山間部の原乳から作られるフレッシュバターをたっぷり使った『銀座ウエスト』の代表作「リーフパイ」。卵は鮮度にこだわり、バターの味わいを引き立てるものを厳選している。1枚1枚丹念に手で折って256層を作り上げているため、非常に繊細で驚くほどサックリ。
好き嫌いの分かれない風味豊かな味わいが、渡す相手を選ばず安心。個別包装なので会社でも配りやすく、持ち運びの負担にならない軽さも◎。
<現役秘書の声>
好き嫌いが分かれず、使い勝手がいいお菓子です。女性の多い職場には特に喜ばれると思います。また、軽いというのもポイントです。持ち運びが自分も楽ですし、相手にも気をつかいません。(東京都 メーカー製造業 秘書歴4年)
王道の手土産として活用しています。せっかく用意しても「このお店を知らないかも」という不安がありません。個別包装になっていますので配りやすく、会社などでお出しするコーヒーにもマッチします。社内でも、贈った先のオフィスでいつも喜ばれています。(東京都 IT関連 秘書歴9年3カ月)
<商品詳細情報はこちら>
「リーフパイ」
銀座ウエスト
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000077/
22枚 3,024円(税込)
3.海外のお客様も大満足!和素材を組み合わせたショコラはまるで化粧パレットのよう
世界に名を馳せるパティシエ、青木定治氏の代表作をパリから直輸入。青木氏が厳選したスペイン産オレンジや愛知県南山園の抹茶や、黒ゴマやワサビなどの和素材が口どけのよいガナッシュと見事にマッチしている。
化粧パレットをイメージした、12色の鮮やかな色彩と統一されたフォルムは、感度が高い女性に特に好評。日本の素晴らしい素材を伝えるファーストステップとして、海外からのお客様への贈り物にもおすすめ。
<現役秘書の声>
ブランドの知名度が既に高いので、受け手には安心感が与えられますし、高級感も喜ばれます。シーズン毎の商品も多く、季節感があるのも良いです。パッケージやコンセプト共にオシャレで、女性に好評です。(製造業 秘書歴8ヶ月)
あまり見ない形のボンボンショコラですが、味は確か。個別包装ではないため、部署などで配りにくいですが日持ちの良さと値段は奨励します。サイズ的にも会食時の手土産として重宝します。(建設業 秘書歴3年4ヶ月)
<商品詳細情報はこちら>
「ボンボンショコラ」
パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000099/
12個入り 5,346円(税込)
4.出来立てを届ける「わざわざ感」が喜ばれる!あんこ好きを唸らせる名店『うさぎや』のどら焼き
今年で創業103年を迎える、老舗和菓子店『うさぎや』の看板商品で、これを買うために行列ができるほどの人気ぶり。自家製の粒あんは、火加減をこまめに調節しながら煮た十勝産の小豆を二日寝かせて仕上げたもの。控えめな甘さと口どけの良さが最大の魅力だ。あんこ好き、和菓子好きの方にはぜひ味わってほしい逸品。
消費期限も短く、通信販売を行っていないことから、渡す相手にも”手間を惜しまずに買いに行った”想いを伝えられる。手土産にするなら、客先へ訪問する直前に購入すると特別感がアップ!
<現役秘書の声>
行列ができるお店なので「あなたのために並んで買ってきた」という気持ちも伝わりそうです。午後にはなくなってしまうことも多いので、電話で予約して買いに行きます。 (東京都 メーカー製造業 秘書歴10年)
消費期限が短く、通信販売がないので貴重な品物です。地方へ帰られる方にその日の朝一番で購入したものをお渡ししたところ、すごく喜ばれました。ほのぼのとした店員さんの対応も良くて、地域密着の雰囲気。(東京都 金融業 秘書歴24年)
<商品詳細情報はこちら>
「どら焼き」
うさぎや
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000017/
15個入り 3,240円(税抜)
5.つるんとしたのど越しに上品な甘み。小豆を使わないヘルシーな和菓子「西湖」を夏の手土産に
レンコンからとれるデンプンと和三盆で作る『和久傳』の銘菓は、やさしい甘さとモチモチした食感が特長。冷蔵庫で冷やしておくと、ひんやりした口当たりとつるんとしたのど越しが楽しめるので、これからの季節におすすめ。2枚の笹で包まれているため、封を開けるとすがすがしい香りが。
ヘルシーな和菓子なので健康意識の高い方にも喜んでいただけ、ご年配の方にも知名度が高い「料亭の和菓子」というところも選びのポイントに。
<現役秘書の声>
小豆が苦手な方にも喜んでいただける和菓子です。老若男女問わず、これがお嫌いという方には出会ったことがありません。ただし、冷蔵品なので会食の手土産などには選びません。(京都府 メーカー製造業 秘書歴7年)
「和久傳」というお店のお名前を知っているご年配の方も多いので、その代表的なお菓子と言うと喜ばれます。お値段も高く、自分ではあまり購入しない品物なのでちょっと格上の方へのお土産に使います。(東京都 コンサルタント・会計・法律関係 秘書歴12年)
<商品詳細情報はこちら>
「西湖」
和久傳
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000021/
木箱10本入 3,456円(税込)
会社のイメージや相手への心遣いが試される、ビジネスシーンでの手土産。適当に選んでしまっては、自然とその不誠実さが伝わってしまうものだ。
相手に確実に喜んでもらうためには、まず知名度のある高級店の商品を選ぶのが得策。店の名前を知っていることで相手に安心感を与えられるし、その店を代表する銘菓であれば、まず間違いはない。また、実店舗でしか買えない、通信販売を行っていない商品は”わざわざ感”を伝えられて◎。
さらには、相手の好みだけでなく、会社でお配りするのか、ご家庭で召し上がるのか、シーンも考えながら選ぶのも大切なこと。手渡した時に、召し上がる時に、誰もが笑顔になるような、心のこもった手土産を選びたい。
【データ提供元】
~約33,000人の秘書室会員が集うネットワーク~
「こちら秘書室」
接待・会食などの大切なビジネスシーンにぜひご活用ください。
【書籍発売のお知らせ】
現役秘書のみなさまが選んだ手土産の決定版
『「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2017-2018 (日経ムック)』が、全国の書店・オンライン書店にて発売中です!