出世する人には、どんな時でも「さりげない気遣い」ができる人が多い。気を遣うということは、それだけ相手を大切に思っていることの表れであり、その気持ちを行動にすることによって相手にもしっかりと伝えることができる、大事なコミュニケーションのひとつだ。
気遣い上手な人は、手土産ひとつとっても隙がない。「あなたのことを思って買った」ことを表現するために、通販や百貨店でサクッと買えるようなものではなく、わざわざ足を運ばないと手に入らないような商品を選ぶのだ。相手を思って手間を惜しまず行動ができる人は気に入られるし、結果、出世にもつながる。
ここでは、現役秘書の目にかなった、相手への気遣いが感じられるビジネス手土産をご紹介。各商品、どのようなところがポイントになるのか、秘書の生の声もぜひ参考にしてみよう。
【1】女性が多い職場にはコレ！話題の「エシレバター」をたっぷり使った香り高い焼き菓子
石灰分の多い土壌と大西洋岸の温暖な気候に恵まれた、フランス中西部ポワトゥー・シャラント地方の「エシレ村」。そのエシレ村から半径30km以内の酪農家の牛の乳のみを使って作られたエシレバターは1894年に誕生。有名店のシェフやパティシエにも愛され、品質の高さと芳醇な風味・味わいが広く知られている一流ブランドだ。
そんなエシレバターを贅沢に使ったバターサブレとガレットの詰め合わせ。エシレバターの豊かな香りとコクのある味わいはもちろんのこと、東京・丸の内の店舗でしか購入できないという「わざわざ感」もポイント。かわいいパッケージとエシレバターブランドはグルメとトレンドに敏感な女性の感度をくすぐるので、女性が多い職場であれば絶対にはずさない。
＜現役秘書の声＞
「パッケージのかわいさ、そしてエシレバターの香りが、絶対に女性には喜ばれます。東京では丸の内に行かないと買えないため「わざわざ感」もありますね。（その他 社長秘書歴 1年）」
＜商品詳細情報はこちら＞
「サブレ・エシレ ガレット・エシレ2缶セット（スリーブ付き）」
エシレ・メゾン デュ ブール
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000085/
各12枚入り 5,000円（税抜）
【2】懐かしい味わいと絶妙なバランスで多くの人に愛される元祖「レイズン・ウィッチ」
肉厚レーズンと特製クリームがクッキーにサンドされた、元祖レイズン・ウィッチは『巴裡 小川軒』創業以来のオリジナル商品。バターと天然バニラの豊かな香りとサクサク食感が魅力のクッキー、洋酒に程よく漬け込まれた肉厚レーズン、生クリームのように軽やかな特製クリーム。この３つの絶妙なバランスを30年以上かけて追求してきた自信作。
誰もがホッとしてしまいそうな懐かしい味わいは、相手を選ばず喜ばれる。新橋と目黒の店頭でしか購入できないという特別感もポイントに。
＜現役秘書の声＞
「手土産にすると「これ好きなんです！」と喜ばれることが多い。ちょっと懐かしい感じがお客様の気持ちをくすぐるようです。（コンサルタント・会計・法律関係 秘書歴12年）」
「定番で有名な品なので、どのようなお客様にも安心してお渡しできます。上司からも、「手土産に困った時に重宝するね」と言われています。（メーカー製造業 秘書歴16年）」
＜商品詳細情報はこちら＞
「レイズン・ウィッチ」
巴裡 小川軒
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000075/
10個入リ 1,000円（税抜）
【3】高級感たっぷり！『ザ・ペニンシュラ東京』に足を運ばないと購入できないマンゴープリン
フレッシュなアルフォンソマンゴーをピューレにし、なめらかな食感に仕上げた『ザ・ペニンシュラ東京』限定販売のオリジナルマンゴープリン。絶大なブランド力のあるホテル名で高級感を、『ザ・ペニンシュラ東京』でしか買うことができないところで心遣いをアピールできるのも頼もしい。
製造日から180日間と充分に日持ちもするので、暑さが増してきた今の時期にもぴったり。高級スイーツで女性を味方につければ、ポイントアップの期待大！
＜現役秘書の声＞
「やはり女性にはスイーツ。ホテルの名前でさらに高級感があります。普段はなかなか入手しにくいこともあり大変喜んでいただけました。（情報通信・ＩＴ 社長秘書歴2年6ヶ月）」
「職場から少し離れているけれども、わざわざ感と高級感が漂っているので選んでいます。（政府・地方公共団体・各種法人・団体 秘書歴10年6ヶ月）」
＜商品詳細情報はこちら＞
「マンゴープリン 6個詰」
ザ・ペニンシュラ東京 ブティック＆カフェ
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000097/
120g×6個 3,148円（税抜）
【4】賞味期限は製造日の翌日。"その日に合わせて買った"という心遣いも伝わる大人気の「豆大福」
滑らかになるまで搗きあげたほんのり塩味のお餅で、甘さ控えめの北海道餡を包んだ豆大福は『上野駅前 岡埜栄泉総本家』の人気商品。お米、小豆、塩、赤えんどう豆、すべて国内産の厳選された材料を使用していて、つい「もうひとつ」と手を伸ばしたくなるおいしさ。
毎日夜中から製造を始め、出来立てを早朝から販売しているが、午後には売り切れてしまうほどの人気ぶり。製造日翌日が賞味期限という点も、"お渡しする日に合わせてわざわざ買った"ことのアピールにもなって◎。
＜現役秘書の声＞
「わざわざ足を運ばないと買えない感じがポイントです。入手しづらいものはそれだけで気遣いがわかる、ある程度の年齢の方にも自信を持ってお渡しできますね。（情報通信・ＩＴ 秘書歴 7年）」
「私の中で、ダントツNo.1の大福です。限定店舗でしか購入出来ませんし、午後には売り切れてしまうという品物で誰からも喜ばれると思います。（金融・証券・保険業 社長秘書歴8年）」
＜商品詳細情報はこちら＞
「豆大福」
上野駅前 岡埜栄泉総本家
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000029/
220円（税込）
気遣いを見せるためには、「特別なもの」であることが相手の心をくすぐるキーワードになる。
すぐに売り切れてしまうほどの人気商品や、長く愛されている銘菓という商品自体の魅力に加え、店舗に足を運ばないと買えない"わざわざ感"、"あなたのために選んだ"ということがわかる特別感が重要なのだ。
相手の性別、好み、どんな要素が心に響くのかなどをしっかりと考えた上で、手間を惜しまない商品選びを行えば、必ずその思いが伝わるはず。相手の信頼を得るためにも、あなたの出世を近づけるためにも、手土産選びは抜かりなく。
【データ提供元】
～約33,000人の秘書室会員が集うネットワーク～
「こちら秘書室」
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