タイやベトナムなど、エスニック料理には欠かせないパクチー。ここ数年で専門店が台頭したり、カップ麺やスナック菓子にパクチーが使用されたりと、いま空前のパクチーブームが到来している。今回はそんなパクチー愛好家に向けて、パクチーを山盛りで楽しめるお店をまとめてご紹介。
1.斬新なパクチー料理で一線を画すパクチー専門店
パクチストの聖地とも言える、パクチー専門店が経堂の『パクチーハウス東京』。この店で提供されるパクチー料理は、生で味わうサラダや薬味と言った食べ方とは一線を画す、斬新なパクチー使いが目を引く。
タルタルソースにもパクチーをしのばせた「島豆腐南蛮パクタルソース」、大量のパクチーをそのまま天ぷらにした「パク天」。ドリンクにも、パクチーの種を使った「パク酒ソルティドッグ」など、ここにしかないラインナップばかり。
パクチー初心者をパクチストへと進化させる変わり種料理が満載だ。
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2.ラスボスは山盛りのパクチー&肉!パクチーの様々な一面を楽しめるタイ料理屋
恵比寿にある『タイ屋台ラオラオ』では、コース料理8品すべてにパクチーを使った1日3組限定の「パクチーコース」(要予約)がある。
新鮮な生のパクチーを思いっきり楽しめる生春巻きやカルパッチョ、火を通したパクチーの良さを実感できるパクチー卵焼きに、最後は店の名物「和牛パクチー鍋」が登場。
山盛りの肉の上にパクチーがこんもり盛られ、ビジュアル的にもインパクトのあるこの鍋は、汁と絡んだ柔らかい牛肉と、爽やかなパクチーのバランスがたまらない。
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3.ルーロー飯に惜しげもなくパクチーを盛る!横浜中華街から元住吉に移転した台湾料理店
台湾に行かずとも現地の味が楽しめると評判の、『台湾小吃 美(タイワンシャオチー メイ)』。横浜中華街から、グルメな穴場として注目の東横線・元住吉に移転したこのお店は、台湾旅行で覚えた味が忘れられない日本人ばかりでなく、故郷の味を求めてくる台湾の家族連れも多く訪れているという。
パクチー好きにたまらない一品が、わずか500円(税抜)でいただける魯肉飯(ルーローハン)。惜しげもなくトッピングされたパクチーに加え、小皿にいっぱいのパクチーもサービスで出される。
台湾さながらの雰囲気の中、心行くまでパクチーを楽しめるお店だ。
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