一年中いつでも食べられるウニだが、生で一番美味しく食べられるのは6月から8月。中でも、産卵直前の初夏がベストシーズン。各地で採れる天然生ウニを、美味しく最高の状態でいただきたい。濃厚で旨みがたっぷりのった絶品ウニ料理を一挙にご紹介!
ウニと霜降り肉の甘さは最強のペアリング! ここでしか食べられない極上軍艦とは
熟成肉で有名な、六本木ミッドタウン近くの『格之進R』。火入れにこだわった塊肉は必食の一品だが、実はここだけでしか食べられない注目メニューが「雲丹の肉巻き軍艦」だ。
元寿司職人の店長が繰り出す軍艦は、北海道産の上等なウニをシャリの上に載せ、霜降り肉で巻いたもの。高級ウニを用意するため2日前までに予約の必要があるという、スペシャルな一品である。
ウニの宝庫、長崎・壱岐の島が誇る専門店のオムライスが超絶美味と評判!
長崎の壱岐の島で創業63年のウニ専門店が、東京駅のキッチンストリートに出店している『うに屋のあまごころ』。これでもかと随所にウニを織り込んだ、まさにウニまみれを体験できる自慢のメニューが「想い出のうにオムライス」だ。
他に類を見ないウニづかいには目を見張る。ライスにウニを練りこみ炊き上げ、もちろんソースもウニ入り。
ふわふわの卵にも、よく見るとウニが入っている! ひと口含むと広がる芳醇なウニの世界…。これを目指して開店前から行列が出来るのもうなずける。
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福岡発! 旬の期間限定ウニパスタは予想を裏切る味わい!
福岡で人気の路地裏イタリアン『フリッジ』。ここでの隠れメニューが、旬の時期だけ注文できるというウニのパスタ(時価)だ。
ウニパスタというと、クリーム系をイメージしがちだが、ここではフレッシュトマトとの組み合わせが楽しめる。素材本来の味わいを発揮できるよう極シンプルに仕上げてあるのだ。青森の蟹田から取り寄せた新鮮なウニは、栄養豊富な漁場の昆布を食べて育ったことで甘みは抜群だそう。見逃せない旬の逸品だ。
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