暑い夏に食べたくなるスイーツといえば、かき氷。その人気は年々高まり、かき氷専門店や、日本初上陸の海外の人気店も登場。その中でかき氷の進化もすすみ、これまでにない食感が特徴のもの、ボリューム感があるもの、かき氷に見えないものなど、個性的なものが生まれている。そんな種類豊富なかき氷の最新トレンドを、ぜひチェックしておきたい。
『アイスモンスター』のかき氷は、最後まで味わい濃厚
2015年、日本初上陸を果たした台湾のかき氷店『ICE MONSTER(アイスモンスター)』は、口に入れると、とろ~っととろける、しっとり食感のかき氷が楽しめるお店。有名かき氷店が多い台湾で、行列が出来るほどの人気店だ。日本第1号店の原宿でも、その味を求めオープンから一年経つ今でも行列は必至。
マンゴーそのままの味を再現した濃厚なかき氷に、マンゴーシャーベットとパンナコッタ、マンゴーの果実にマンゴーソースをからめてトッピングした、台湾でも日本でも人気の「マンゴーかき氷」は必食の一品。
日本限定の「杏仁かき氷」や、男性支持が高いカルーアリキュールのアルコールがほんのり効いた「コーヒーかき氷」など、味わってみたいメニューがたくさん!
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韓国の伝統菓子を現代風にアレンジした、新感覚ミルクかき氷「ソルビン」が初上陸!
2016年6月、原宿にオープンした、韓国発のかき氷店『SULBING(雪氷:ソルビン)』。こちらでは、韓国で古くから親しまれている餅やきな粉に、新しい発想を加えた氷菓子が味わえる。
お店の看板メニューである「きな粉餅ソルビン」は、パウダースノーのようなサラふわのミルクかき氷の上に、きな粉餅、ローストアーモンド、練乳がトッピングされており、様々な食感が楽しめる一品。ミルク氷ときな粉が層になっていて、ボリュームがありながらも、ペロリと最後までおいしくいただける。
期間限定のメニューも登場するので、ぜひチェックしたい。
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見た目はケーキ、だけど中身はかき氷!? 2016年最新トレンドは「ドルチェ氷」
渋谷にある『セバスチャン』では、フレンチ出身の店主が考案した、ケーキのような見た目の進化系かき氷「ドルチェ氷」が味わえる。
ショートケーキのような見た目の中には、フルーツソースがたっぷりしみ込んだ氷が詰まっており、外側のクリームとフルーツとの相性は抜群。新作の「クレームブリュレ」シリーズは、本物同様、バーナーで炙って仕上げる。
表面はパリパリ、メレンゲと氷が入った中身はふんわりシャリっとした食感が楽しめる。甘いものが苦手な人にもおすすめしたい、サッパリといただける爽やかな逸品だ。
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