東京には、人々のライフスタイルに寄り添ったバラエティ豊かなパン屋がたくさん! 一度食べたらまた食べたくなるような、今絶対押さえておきたい個性豊かなパン屋を一挙ご紹介。
1. 新宿駅直結『SAWAMURA』は、深夜まで80種類の焼きたてパンが楽しめて超便利
新宿駅新南口に直結した複合施設「NEWoMan(ニュウマン)」にある『Bakery&Restaurant SAWAMURA(ベーカリー&レストラン サワムラ)』は、軽井沢でパン屋といえばここというほどの人気店の支店としてオープン。料理に合うハード系、ランチにおすすめの惣菜パン、デニッシュなどの甘いパンなど、80種類以上が揃う。
中でもマストで購入したいのが、今まで軽井沢の店舗でしか味わえなかった「SAWAMURA リッチブレッド」。生地を3段階に分け仕込んだ製法で、ふわふわ&もっちり食感がたまらない。
新宿店は、7:00~翌4:00まで営業しており、モーニングや仕事帰り、終電に乗り遅れた時などにも利用できる。また、駅直結のため、天候が悪い日でも雨風に打たれることなくお店に行けて、使い勝手は抜群。
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2. パン好き歓喜! 代々木八幡『15℃』は、大人気のパン屋『365日』のパンをもっとおいしく食べられる注目店
東京・代々木八幡にある『15℃』は、パン好きなら知らない人はいないというほど人気のパン屋『365日』が新しく開いたカフェ。
日本の食文化に合わせ、小麦粉など日本のこだわりの食材を使用したパンが魅力の『365日』。そのパンを使ったサンドイッチやハンバーガーがいただけるのが『15℃』だ。朝にはモーニングセットがあり、夜には、世界中の食を食べ歩いてきたオーナー・杉窪章匡氏の経験が光る「牛ステーキとトマトのチリソースサラダ」や「タコとジャガイモのフリット」などの一品料理がパンと一緒に楽しめる。
『15℃』はカフェということもあり、『365日』に比べて座席数も多くゆったり過ごせるのも嬉しい。
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3. パリ発ブーランジェリー! フランスでも超希少な伝統の製法で焼かれた、クロワッサンやデニッシュは贅沢過ぎるおいしさ
東京・青山には、パリで最も高い評価を受けるブーランジェリーの一つが手がけた『RITUEL par Christophe Vasseur(リチュエル パー クリストフ・ヴァスール)』も。こちらは、卵や牛乳、バターをリッチに使用したヴィエノワズリーの専門店。
有機食材を使い、フランスの伝統的な製パン技術で作るクロワッサンやデニッシュが魅力。一般的な生地の約10倍にもおよぶ、30時間以上かけて長時間発酵させた生地を、今ではフランスでも希少になった石床式のオーブンで裏面までしっかり焼き上げる。多くのブーランジェリーが存在するパリでも、今この伝統的な製法で作り続けている店は数少ない。その技術によって作られたパンを味わえる貴重なお店が日本にあるというのだから、ぜひ訪れてみたい。
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4. 夕方からオープン! 深夜でも焼きたてパンが味わえて、クラフトビールも楽しめる『good sleep baker』
世田谷・松陰神社前に出来た、『good sleep baker(グッドスリープベイカー)』はオープン時間もコンセプトもユニークなパン屋だ。パン屋なのにオープンは、夕方5時から。仕事帰りの遅い時間帯でも焼きたてのパンとクラフトビールが楽しめ、家に帰ったらそのまま“ぐっすり”眠れるように、というコンセプトの新しい形のベーカリー。
パンとケーキ合わせて約10種類ほどが揃う。テイクアウトだけでなく、イートインも可能。タイ料理から着想を得た「パクチーベーコン」やキャラウェイシードとフェンネルの香りが芳醇な「キャラウェイとゴーダ」など、ビールとの相性抜群のパンも多い。
仕事帰りにふらっと、「パンとクラフトビールで一杯」という新たな寄り道スポットとして注目を集めるお店だ。
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