恵比寿の象徴「恵比寿ガーデンプレイス」が誕生して早22年。その施設内にそびえ立つ恵比寿ガーデンプレイスタワーは、街のシンボルとして愛されている。中でも高層階で豊富な味が楽しめる38階の展望レストランは人気スポットだ。
そんな飲食フロアが「DINING&SKY TOP of YEBISU(ダイニング&スカイ トップオブエビス)」として10月27日(木)から続々とリニューアルオープン。“モダンに和食が愉しめる専門店フロア”をテーマとした、落ち着きのある大人のレストラン街へと生まれ変わった。
この地に登場した『鮨たか』は、間もなく創業90周年を迎える老舗の江戸前鮨店『旭鮨総本店』の系列店。これまでの店とは一線を画し、名前も新たになった。
女性限定! ランチ限定! 1日15食限定の超お得プレート
そんな『鮨たか』がグランドオープン記念として提供するのが、茶目っ気たっぷりの名がつくランチメニュー「EBISU GARDEN PLATE(エビスガーデンプレート)」。富山県産ノドグロや青森県産ヒラメ、熊本県産コハダ、北海道産ホタテに宮城県産アナゴ、旭鮨自慢のインド鮪中トロ、ウニ、イクラ、甘エビなど高級食材を使った寿司の盛り合わせだ。皿には金箔を散らして豪華に演出。鉄胡巻を積み重ねてタワーを再現し、イクラで恵比寿のイルミネーションを表現。薬味でアーチを演出するなど、恵比寿ガーデンプレイスをイメージして作られたユーモアに満ちたプレートランチなのだ。ここに、旬の果物の盛り合わせまでついて1,500円という驚きの価格!
このプレートランチが食べられるのは女性のみ。10月27日(木)から11月30日(水)の期間で1日15食限定だからお早めに。
ディナーでは、手軽にいただける「竹鮨-たけすし-(1,200円)」や厳選された食材が並ぶ「上鮨-じょうすし-(2,200円)」、ちょっと贅沢な「フグの刺身とにぎりセット(3,700円)」などが用意されている。コースがいただけるのは、系列店の中でも『鮨たか』のみ。もちろん「お好み寿司」の注文も可能で、1貫200円から旬のネタが楽しめる。
酒も充実しており、日本酒は八海山(特別本醸造・新潟県)、巻機-まきはた-(純米醸造酒・新潟県)の他、伯楽星(特別純米酒・宮城県)や独楽蔵(特別純米酒)などをラインアップ。焼酎にもこだわり、麦焼酎の一尋(鹿児島県)や和ら麦(福岡県)、芋焼酎のからり芋(鹿児島県)や磨千貫(鹿児島県)などを用意し、いろいろなディナーシーンを楽しめる内容となっている。
東京の景色が一望できるスカイラウンジ
高層階という立地に欠かせないものと言えば眺望だろう。「ダイニング&スカイ トップオブエビス」内には、「スカイラウンジ」を新設。六本木方面、東京タワーからレインボーブリッジまで景色が一望できる圧巻の景色が広がる。ディナータイムには、クリスマスのイルミネーションで華やぐ街が眼下に広がることだろう。海の食材が豊富にそろう秋冬。『鮨たか』でうまみの宝庫を堪能し、スカイラウンジでロマンチックな景色を堪能できるなんて、これからの季節にぴったりだ。
なお、「ダイニング&スカイ トップオブエビス」には、大阪のお好み焼き・鉄板焼きの老舗『千房』の高級バージョン『華 千房』、自家製麺と和歌山の食材にこだわった『蕎麦と魚 銀平』、焼肉の『叙々苑』が同日オープン。続いて11月28日(月)には八ヶ岳鳥幸地鶏の串焼きとワインの店『鳥幸』、羅臼昆布だしで仕込んだおでんと季節料理の店『こんぶや』がオープンする予定だ。
(文・取材/植木祐梨子)
【メニュー】
EBISU GARDEN PLATE(エビスガーデンプレート) 1,500円
※ 10月27日〜11月30日までの期間限定、ランチのみ女性限定、1日15食限定
平日ランチメニュー 1,000円〜
竹鮨-たけすし- 1,200円
上鮨-じょうすし- 2,200円
フグの刺身とにぎりセット 3,700円
板前おまかせコース 5,000円〜
※価格は税抜
鮨たか 下高井戸旭鮨総本店
- 電話番号
- 03-5423-0355
- 営業時間
- ランチ11:30~15:00、ディナー16:30~23:00、土・日・祝11:30~23:00
- 定休日
- 無休
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。