看板に掲げているメイン料理とは全く違うジャンルの「隠れメニュー」を持ち、ともすればメインよりも人気があったりする。そんな、「なのに飯」が今ちょっとしたブームにもなっている。今回は、まさかの意外な「なのに飯」の名店を5店紹介したい。
1. ネパール人シェフが作る絶品「とんかつ」&「ネパールカレー」のマッチングとは!?
JR信濃町駅すぐの地下街に佇む『ネパール創作料理バール=タラ』は、ネパール人シェフが繰り出す多彩な料理が味わえる店だ。
岩手県産の岩中豚を使った「とんかつ定食」は、元々この場所にとんかつ屋があったことから始めたメニュー。とんかつ屋ではないにも関わらず、そのカツのクオリティは高い。
定食には、スパイシーなカレーとネパールの漬物「アチャール」が添えられている。
とんかつ屋と思って訪れるカツ好きも多く、リピーターが絶えない。
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2. 寿司屋なのにまさかの「熟成肉」登場! 寿司も肉も…の欲張り派も大満足!
銀座7丁目の『寿司さいしょ』は創作色の強い寿司が魅力の店。ウニを巻いたスペシャリテ・通称「うにく」は、全てのコースに登場する看板メニューだ。
他にも、女性に人気の馬肉のカルパッチョや、秋田の伝統食材を使ったジェラートもあり、単なる寿司屋とは呼べない品々が並ぶ。
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3. 思いもよらないところに「絶品カレー」が! ビジネス街のホルモン店から昼も目が離せない!
大門にある『ホルモン焼 夏冬』は、新鮮な豚ホルモン目当てに、会社帰りのサラリーマンで賑わう人気店だが、実は昼時も大盛況。
10年前からランチ限定で提供する「ポカラカリーライス」は、ネパール出身のスタッフが作るオリジナルカレー。秘伝のスパイスが効いてしっかり辛口だが、牛スジの甘みも加わりクセになる味わい。
ネパールと日本のコラボによって完成されたここだけのカレー、飲んだ翌日にも気分スッキリにしてくれそうだ。
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4. 昼と夜とは別の顔! ランチ御用達の「うどん店」は、「ローストビーフ」が光る創作料理店へ
新橋駅・汐留口にある『稲庭うどん 七蔵』は、昼は行列必至の人気うどん店。
夜は、“創作料理店”に変身し、ウニやあん肝を使った特製テリーヌ、新鮮な魚介類を使った料理などがいただける。中でも人気メニューは、有名ホテルの板前出身のシェフが作る「ローストビーフ」だ。
丁寧に筋を取り除いた極上肉のとろける食感は、そこがうどん店であることを完全に忘れさせる。
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5. もはや回転寿司店とは呼べない!? 前菜からフレンチまで「フルコース」が食べられて幸せ2倍!
小田原にある、メディアでも話題の『あじわい回転寿司 禅』は、「回転寿司」のイメージを粉砕してしまうほどの驚きと感動を与えてくれる。
48か月熟成のハモン・イベリコや、週1回空輸されるモッツァレラチーズなど、回転寿司とはほど遠いイメージのメニューがずらりと揃うのだ。
和食の職人が仕上げた季節の前菜、オーナーシェフ自らが腕を振るうフレンチの「まぐろテールステーキ」「ホホ肉のビール煮」は本格的な味わい。カナダの多国籍な飲食店で修業したオーナーならではの、国境を越えた食のエンターテイメントに唸らずにはいられない。
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