誰もが小さい頃から馴染みがあり、しょっぱい系和菓子の定番である「煎餅」。日持ちがよく、軽くて荷物にならないため、贈りやすいのも魅力だ。定番でカジュアルなだけに、簡単に選んだと思われないためにも味にはこだわりたいところ。
現役秘書が実際に手土産に選ぶほどの煎餅であれば、そのおいしさと品質はお墨付き。
甘いものが苦手な人や煎餅好きにはたまらないラインナップなので、手土産に甘いものばかり選びがちな人は、ぜひ参考にしてみてほしい!
【1】瀬戸内の海の幸が姿そのまま煎餅に! お酒好きへの手土産にもぴったり
独自開発した「しぼり焼」の技術で、瀬戸内・広島の海の幸を姿そのままにプレスして煎餅に。つなぎの小麦粉などは一切使わず、熟練の技をもつ職人が新鮮な素材をそのままの姿で一枚一枚手焼きする、風味豊かな味わいはこの商品ならでは。
広島の名産品である牡蠣をはじめ、シラスやタコなど、あらゆる海の宝たちのしぼり焼の詰め合わせは、お酒のおつまみにも◎。煎餅好きだけでなく、お酒をたしなまれる方への手土産にもおすすめ。
<現役秘書の声>
「まず牡蠣の味の濃さにびっくりです。またどれも噛めば噛むほど素材のうまみが染み出してくる感じでとても美味しいです。他にはない、ここだけの商品で話題にもなりそうです。大きさ、重さが持って行きやすい点も良いです。(製造業 秘書歴14年)」
「お菓子ばかりでなく、たまには違ったお品を選びたい時は、安心して自信を持ってお渡しできます。素材のお味がしっかりとするところが高級な美味しさです。(卸・小売業 秘書歴8年)」
<商品詳細情報はこちら>
「海鮮しぼり焼詰合せ」
巴屋 清信
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000005/
牡蠣、生しらす、でびら、たこ、さより各1箱 5,400円(税込)
【2】生地の70%以上がズワイガニ! 二度焼きと熟成で風味豊かに仕上げた「カニ煎餅」
兵庫県・豊岡市にあり、古き製法を今に伝える創業70年の老舗製菓店『角谷藤兵衛』が、長年の研究によりつくり上げた「熟成二度焼きかに煎餅」。生地の70%以上に本ズワイガニの身を練り込み、一度目の焼成。その後、特有製法による10日間の熟成期間を経て、二度目の仕上げ焼成で完成。焼きガニのような香ばしい風味が広がる、贅沢で上質な味わい。個包装されていて日持ちがいいのもうれしいポイント。
<現役秘書の声>
「カニ味のおせんべいは珍しいですが、とてもおいしかったです。日持ちがするので、手土産にピッタリです。また、会社に持って帰り、仲間内で分けられるのも喜ばれると思います。」
「軽くて持ち運びやすく、手土産としても持参しやすいのが嬉しいです。えびのおせんべいは人気ですが、カニは珍しいと思いました。海外の方へのお土産として社長にオススメしたい商品ですね。」
<商品詳細情報はこちら>
「熟成二度焼 かに煎餅 かなめ」
角谷藤兵衛
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000061/
32枚入り 3,024円(税込)
【3】8種類の醤油を使い分け! 老舗の技で焼き上げられた、最高級な煎餅セット
1928(昭和3)年に浅草柳橋で創業し、1955(昭和30)年に麻布十番に店を移した後も、老舗の味を守り続けている『たぬき煎餅』。
他抜(たぬき)の名に想いを込め、煎餅の生地には特撰米を使用、8種類の極上醤油を使い分けるなど、材料、生地作り、焼きと、最後の仕上げまで一切の妥協がない最高級品。厚手焼きで香ばしい「大狸」、軽焼きで醤油がうす味の「小狸」、歯ごたえのある堅さがたまらない「古狸」と、さまざまなタイプの煎餅がセットに。
<現役秘書の声>
「有名でおいしい逸品です。甘いものが苦手な方でもOKで、部内の方みんなで分けて食べられるのもポイントですね。(金融・証券・保険業 秘書歴10年)」
「手土産は甘いものが続く傾向にあるので、お客様から頂戴すると毎回大好評。賞味期限が長く、気温差に左右されない点も○です。(サービス業 社長秘書歴13年)」
<商品詳細情報はこちら>
「たぬき煎餅」
(株)たぬき煎餅
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000031/
25枚 3,000円(税抜)
【4】ヘルシー志向の女性やご年配に! 珍しい深海魚でつくったコラーゲンたっぷりの煎餅
「幻魚(ゲンゲ)」とは富山湾で獲れる深海魚で、全身がぷるぷるのゼラチン質に覆われている魚。それをすり身にしてつくった、コラーゲンたっぷりの煎餅。
海の幸の風味を出すためにイカやエビ、胡麻を入れ、淡い薄塩を効かせているのがポイント。サクサクと軽い食感で、食べやすいひと口サイズ。カルシウムとタンパク質を豊富に含むおいしい煎餅は、ヘルシー志向の女性やご年配の方にもおすすめ。
<現役秘書の声>
「珍しいお魚の煎餅で、話題性があると思います。味もあっさりしていていただきやすいです。パッケージなどのデザインも素敵。軽いので、手土産として持ち運びやすいのが嬉しいです。(製造業 秘書歴18年)」
「香ばしく、昆布の味が良く出ていておいしかったです。個包装で食べやすいので、配るのに良さそう。価格が手頃なので、手土産と言うよりはお土産という感じがしました。(情報通信・IT 秘書歴4年6ヶ月)」
<商品詳細情報はこちら>
「渦巻き幻魚せんべい(ウズマキゲンゲ)」
昭和三年創業 せんべいの田中屋
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000003/
1枚入 64袋 2,160円(税込)
【5】最高級の餅米とうるち米を使用! 100年前と変わらぬ製法の伝統あられ
1921(大正10)年に商標登録され、以来6代に渡って受け継がれてきた江戸情緒あふれる商品。100年前と変わらない製法を守り、アカエビやタカツメエビを一尾ずつ手作業で殻をむいて使用。上越の棚田で育つ餅米やうるち米は、毎年魚沼産コシヒカリを上回る食味の数値を出す厳選素材。保存料・添加物は不使用。湿気を気にする必要もなく長期保存ができるのもうれしいポイント。
<現役秘書の声>
「エビの殻を1つ1つ手作業で外して作られているというお話を伺い、感動しました。深みのある味わいは、本当にクセになります。(金融・証券・保険業 秘書歴20年)」
「多種類のお煎餅が一つの袋に入っているため、贈答向きと感じます。また、箱や缶の見た目にこだわりを感じました。品質を保つためということで百貨店等に出店せず、特定のお店で作っており且つ東京にしかないので、「東京限定品のお煎餅」としてお渡ししたいと思います。(商社 秘書歴3年6ヶ月)」
<商品詳細情報はこちら>
「江戸みやげ(大)」
進世堂
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000053/
60g×6袋入り 3,240円(税込)
実に多彩な商品が揃った、現役秘書の煎餅セレクション。なかでもカニやエビなど海の素材をプラスし、その風味を楽しめる煎餅が多く見られた。それに肩を並べたのが伝統の製法を守り続けている老舗の逸品。やはり王道の味は外せないということだ。
味だけでなく、歯ごたえもソフトなものからハードなものまであるので、好みや年齢層に合わせて選びたい。お酒好きには、おつまみになるような濃い味の煎餅を選ぶのもいいだろう。手土産というと、つい甘いものを選びがち。気を利かせたこだわりの煎餅で、相手の心をガッチリつかもう。
【データ提供元】
~約33,000人の秘書室会員が集うネットワーク~
「こちら秘書室」
接待・会食などの大切なビジネスシーンにぜひご活用ください。
【書籍発売のお知らせ】
現役秘書のみなさまが選んだ手土産の決定版
『「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2017-2018 (日経ムック)』が、全国の書店・オンライン書店にて発売中です!