桜も開花し、外はすっかり春! ぽかぽか日和の春のお出かけはいつも以上に楽しいもの。そんな日にぜひオススメしたいのが、野外で行なわれる酒イベント! 青空の下、昼からのんびりお酒が楽しめる春の注目イベントを紹介しよう。
人気のワインイベント「日本ワインMATSURI祭」が今年も開催!
4月15日(土)、16日(日)の2日間、東京テレポート駅をでてすぐの「シンボルプロムナード公園」にて、国産ワインを楽しむ酒イベント「日本ワインMATSURI祭」が開催される。
「日本ワイン」とは、100パーセント日本産のブドウを使用して、日本国内で醸造されたワインのこと。日本の気候や土壌に合わせ栽培・醸造されたワインには、個性豊かな味わいが生まれる。「日本ワインMATSURI祭」は、そんな「日本ワイン」の普及と拡大を目指し、全国各地のワイナリーが加盟する「日本ワイナリー協会」を中心に、2015年から毎年開催してきたワインイベントだ。各ワイナリーのワインを飲み比べできることに加えて、造り手との会話を楽しみながら、より深く「日本ワイン」について学べる絶好の機会。ワイン好きにも、初心者にもオススメだ。
思う存分ワインの飲み比べが可能! 46ワイナリーから自慢のワインが勢ぞろい!
「日本ワインMATSURI祭」には、日本全国17都道府県から46ワイナリーが集結し、自慢のワインを披露する。北は北海道、南は九州からワイナリーが勢ぞろい。
注目の顔ぶれは、岩手県『くずまきワイン』、新潟県『カンティーナ・ジーオセット』や『カーブ ドッチワイナリー』、栃木県『ココ・ファーム・ワイナリー』や山梨県『株式会社ルミエール』、大分県『安心院葡萄酒工房』といったワイナリーだ。
各ワイナリーは産地ごとにコーナーを設け、それぞれ自慢のワインを振る舞う。「日本ワインMATSURI祭」オリジナルのワイングラスを購入したのち、好みのワインを1杯300円~試飲が可能。会場では、一番人気のワインを決定する人気投票も行なわれるほか、有料にてテイスティングセミナー(要事前予約)なども開催。また、ワインに合うフードがそろうキッチンカーも登場。個性豊かな「日本ワイン」を味わいながら、春の休日を楽しみたい。
【概要】
名称:日本ワインMATSURI祭
日程:2017年4月15日(土)、16日 ※雨天決行(強風・台風等の荒天の場合には中止の可能性もあり)
時間:11:00~19:00(L.O.18:30)
※15日は10:30~オープニングセレモニーあり
場所:東京都江東区「シンボルプロムナード公園」
料金:入場無料
飲み比べ参加の場合…オリジナルワイングラス(プラスチック製)200円、ワイン1杯300円~。
※テイスティングセミナー、キッチンカーによるフード販売は別途有料。
※グラスの持ち込みは不可。
問い合わせ:03-6202-5728(日本ワイナリー協会)
公式サイト:http://nihonwine.tokyo
※会場でのワインの小売はなし。購入の場合は各ワイナリーに問い合わせ。
※人気ワインは品切れの場合あり。