大切な人への手土産は、モノだけでなく季節感もいっしょに贈りたいもの。暑い日が続く夏であれば、清涼感のあるひんやりスイーツを選ぶのが正解だ。目にも涼しいスイーツはおいしいだけでなく、その見た目が受け取った相手にも癒やしを与え、立派な「気遣い」ともなる。
ここでは、手土産選びの達人である現役秘書たちが「夏の手土産にオススメ!」と太鼓判を押す、絶品スイーツを厳選してご紹介。
意外な食材を使った商品やユニークな製法の商品など、話題づくりに一役買ってくれる商品ばかり。さっそくチェックしていこう!
【1】大福の中に愛媛みかんが丸々1個! 話題性抜群の「まるごとみかん大福」
通常の栽培では摘み取ってしまう小さな「3Sサイズ」の愛媛みかんを残し、そこからさらに時間をかけて熟させたものを大福の中に。
鮮やかなオレンジ色の愛媛みかんが丸々1個入っている大福は、なんといっても見た目のインパクトが強く、話題性も抜群! 生地は、もち米・砂糖の他に求肥蜜(ぎゅうひみつ)を加えることで、解凍後も柔らかく、モチモチとした食感に仕上げている。
白あんの甘みと量も、愛媛みかんの酸味とのバランスを最良にするために徹底的に研究。さっぱりといただけるので、夏の手土産にも最適。
<現役秘書の声>
「涼しげな見た目で夏の手土産として重宝しますが、年中使えます。ミカンなので、男女年齢を問わず好まれるお味。女性も罪悪感なく召し上がってくれそうです。(コンサルタント・会計・法律関係業 秘書歴20年)」
「わざわざ小さなミカンを使うというストーリーを添えてお渡ししたいです。程よい大きさと求肥の薄さ、上品さと高級感を感じるため、好印象が残るお品。誰もが納得の名産で贈りやすいです。(情報通信・IT業 11年8カ月)」
<商品詳細情報はこちら>
「一福百果 まるごとみかん大福」
株式会社 清光堂
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000050/
8個入り 3,467円(税込)
【2】中から黒蜜がとろ~り! 上品な甘さがうれしい「黒蜜入りわらび餅」
2007年に京都の宇治橋の近くに創業した『創作菓子処 京都きね箭』。
この店の名物は、モチモチとしたわらび餅の中に黒蜜をたっぷりと包んだ「黒蜜入りわらび餅」。わらび餅と相性のいい黒蜜を吟味するため全国の黒蜜を調べ尽くし、辿り着いたのが沖縄産の黒糖を使用した特製の自家製黒蜜。つるんとした食感で、濃厚ながらも上品な後味に仕上げている。
半透明なわらび餅は見た目の涼感もあり、疲れが吹き飛ぶほどよい甘さも好印象。
<現役秘書の声>
「食べやすいサイズ感で、冷凍で日持ちもとても良いと思います。中が液状なので手がベタベタにならなくて良かったです。黒蜜&きなこの組合せはスペシャルで嬉しい!(製造業 秘書歴11年3カ月)」
「パッケージがそこまで高級な印象ではないが、味は良いので、手持ちの手土産でカジュアルな場面では使いやすいと思います。京都らしく夏らしい一品だと思います。(商社 秘書歴3年)」
<商品詳細情報はこちら>
「黒蜜入りわらび餅」
創作菓子処 京都きね箭
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000057/
4箱入り 3,780円(税込)
【3】夏季限定の人気商品! モチモチ白玉を2種類の味で楽しめる「冷やししるこ」
江戸後期から続く神戸の老舗和菓子店『虎屋吉末』が季節限定で販売している人気の冷菓。
きめ細やかなこしあんに白玉を入れた葛のとろみも楽しめる「小豆」と、京都の老舗茶舗の抹茶に白あんを合わせた「抹茶」、2種類の味を楽しめるのがうれしい。どちらもやわらかく、舌の上を滑るような食感の白玉入りで、しるこの濃厚かつ繊細な味わいによく合う。
暑い時期には絶対に喜ばれる”夏限定”の商品でひんやり感を届けよう。
<現役秘書の声>
「見た目も味も良く、2つの味があるのは嬉しいです! 冷やさなくてもおいしくいただけると思います。他に出店しておらず、わざわざ感があるのもポイントだと思います。(放送・広告・出版・マスコミ 秘書歴7年)」
「購入方法が本店のみというのが"わざわざ感"があると思います。甘すぎず暑い夏にも美味しくいただけると思います。(政府・地方公共団体・各種法人・団体 秘書歴3年2カ月)」
<商品詳細情報はこちら>
「冷やししるこ」
虎屋吉末
https://temiyage.gnavi.co.jp/item/00000058/
6個入り 2,700円(税込)
ゼリーやわらび餅やくずきりなど、見た目が涼しげなスイーツは夏に重宝する手土産だ。
でも、ただ「涼しげだから」というだけでは心遣いが足りない。そこに素材へのこだわり、製法へのこだわりなどがプラスされることで、ワンランク上の手土産になる。
さらに、相手に楽しんでもらうためには話題性も必要だ。珍しい食材を使っていたり、見た目のインパクトがあったり、今までにない食感を楽しめたり。それだけで、「他の手土産とはちょっと違う」と差をつけることもできる。
おいしいこと、涼感があることを前提に、もう一歩踏み込んだ商品を選べば相手への気持ちも伝わるはず。現役秘書が選んだ商品を参考に、相手が笑顔になる夏の手土産を選んでみて。
【データ提供元】
~約36,000人の秘書室会員が集うネットワーク~
「こちら秘書室」
接待・会食などの大切なビジネスシーンにぜひご活用ください。
【書籍発売のお知らせ】
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