「ひとり焼肉?」「独り焼肉??」そんな衝動にかられることがある。
別に行こうと思えばどのお店だって一人でも行けるはず…だが
誰にも気兼ねなく思った時に行ける一人焼肉なお店を紹介したい。
以前、紹介したひとり焼肉が人気だったようなので(笑)。
今回ご紹介のお店は三軒茶屋。駅からほど近いこちらにあります
三茶も今や焼肉厳選区(どこもそうですけどww)
塩ユッケが人気の『焼肉さかもと』など新店も続々とOPENする中、呑兵衛なストリート「すずらん通り」という、知らないと一瞬躊躇する通りの中にあるこの店。
いろんな部位を食べさせてくれそうな、ド直球なネーミングなんです、、、
店内に入るとカウンターベースの居酒屋スタイル。
席の前にはカセットスタイルのMyコンロが席の前にずらり!
今、徐々に広がりつつある「ひとり焼肉」というカテゴリー。
立ち食い系では中目黒高架下にも進出の『治郎丸』のように1枚ごとにオーダー出来る店があるし、最近は既存店でもカウンターをお一人様ニーズにアレンジしている店もある。
こちらのお店は立ち食いではなく、ちゃんと席があり、1枚ずつのオーダーも出来るアットホームな居酒屋スタイルです。
さて、オーダーしようと思ったらビックリ!?
The iPad!!(-□д□-)✧
そう、すべてのメニューが写真付きで自分で備え付けられたiPadを使ってオーダー可能なのです。
「隣の人が食べてたやつおいしそう~、でも真似してるって思われるのもな~」とナイーブな方も問題なし!!
途中のお会計状況もチェック出来るし、お2人様、またはカウンター3人様とかで割り勘出来る表示も便利。
もちろん、今日のおすすめなどは壁かけのお品書きだったりするので、口頭での注文もOKです。
この日、まずいただいたのはモモの部位であるシンシン(280円)
うん、見た目も悪くないです。
基本、味付けは塩コショウで来るので、タレがお好みならセルフでどうぞ。
だから、塩加減の調整も自分の好みを伝えた方がいいです。
カウンター越しに気軽にそういうコミュニケーションも取れるお店なんです。
リブ芯(300円)
ウワミスジ(250円)
正肉系はどれもリーズナブルな店にもかかわらず、なかなか肉質がいいですね。
基本A5ランクの黒毛和牛や銘柄牛を扱っているようです。
こんな風に部位を沢山用意するのも結構大変なんですよ。
人件費を極力抑えて、仕入れ原価をギリギリまでというお店側の努力です。
正肉は180円のバラ系の部位からサーロインあたりでも300円、シャトーブリアンは500円という価格設定です。
カットの大きさによって異なるけど、1~2枚が皿に載ってやってきます。
ここで、たまらず米を注文!
こちらはなんと、焼肉専用ご飯(350円)!
これ止まりません!
絶対手出したらあかんやーつ❤
この他にもサラダやキムチ、ナムルなどの前菜系、スープ系や焼き野菜、センマイ刺しなど
アラカルトも充実しています。
無料でお代わり自由なちぎりキャベツがNICE !!
肉雲丹(420円)のような、ちょっと創作系のメニューもちょいちょいあるので1人遊びが出来るのも嬉しい。
こちらはトロタク。文字通りたくあんが巻いてあってなんか焼くのが楽しい。
他に食べたい部位が色々とあったのですが、前日に食べ放題をやっていたそうで、この日は品切れが多かったです。
実は、毎月第三火曜は和牛食べ放題2,980円という脅威のイベントもやっているのです。
一度参戦したい!
ちなみに普通の焼肉とひとり焼肉ってどっちがお値段的にお得??かと言うと、まあ通常1皿80~100g載せなので5~6枚ですよね?
1枚が20g平均なので、リブ芯一皿感覚で1,500円程度。
そう考えると、結構良心的なお値段です。
でも、楽しくなって色々と注文しちゃうので、結果はそこそこなお値段になりますけどねww
まあ、iPadで途中会計の金額も見れるのでお財布と相談しつつです。
ホルモン系は50円からあったりします。
またハラミやタンは正肉に比べると印象が弱いので個人的には正肉メインで注文する方が宜しいかと思います。
思い立ったら行ける!
そんなひとり焼肉です
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