世界最大級の日本酒イベント「日本酒フェア2017~國酒を味わう~」がいよいよ明日開催!
6月17日(土)、全国各地の日本酒が味わえる日本酒イベント「日本酒フェア2017~國酒を味わう~」が開催される。「日本酒フェア 2017」は、「第105回 平成28酒造年度 全国新酒鑑評会 公開きき酒会」(以下、公開きき酒会)と「第11回全国日本酒フェア」(以下、全国日本酒フェア)の2つから成るイベント。一般の人が参加できる日本酒イベントの中では世界最大級のイベントだ。
日本各地の新酒の飲み比べや、選りすぐりの絶品つまみまで勢ぞろいする、日本酒ファンなら絶対チェックしておきたいビッグイベントをみていこう。
その数430銘柄以上! 極上の新酒をとことん飲み比べできる「公開きき酒会」
「公開きき酒会」は、2017年4月~5月にかけ行われた「全国新酒鑑評会」で入賞した約430銘柄の日本酒の新酒を飲み比べできるイベント。明治44年(1911年)の開催から今年で第105回目を迎える、国内外からも注目を集めるイベントだ。
北は北海道から南は宮崎まで、地域別に配置された約430銘柄の入賞酒が並ぶ様子は圧巻! 「公開きき酒会」は完全入れ替りの2部制で行われ、入場の際にもらえるイベントオリジナルのお猪口を持って自由にきき酒が楽しめる。
出展する蔵元は、山形県『高木酒造』/「十四代」、秋田県『福禄寿酒造』/「一白水成」、金沢県『黒龍酒造』/「黒龍」、三重県『木屋正酒造』/「而今」、茨城県『吉久保酒造』/「一品」、群馬県『町田酒造店』/「清リョウ」、滋賀県『松瀬酒造』/「松の司」、和歌山県『平和酒造』/「紀土」、福岡県『みいの寿』/「三井の寿」、佐賀県『富久千代酒造』/「鍋島」など人気&有名蔵元を含む430銘柄以上が楽しめる。
きき酒の他にも、酒米や麹の展示や、酒造工程の紹介コーナーも併設しており、日本酒の魅力を思う存分堪能できる。
日本酒をもっと楽しく味わいたいなら! ご当地自慢の絶品つまみにも出逢える「全国日本酒フェア」
「全国日本酒フェア」は、日本酒の持つ魅力を多くの人に知ってもらい、その味わいを楽しんでもらうことを目的に、今年で11回目を迎える酒イベント。日本酒はもちろん、日本酒ベースのリキュールなどの試飲や購入ができる。日本酒をより一層楽しめる厳選の絶品おつまみも勢ぞろいする。
また、酒蔵ツーリズムでは日本国内各地の酒蔵ツアーの情報も得られるほか、ベテラン杜氏と女性杜氏による日本酒セミナーや、各県酒造組合・蔵元からプレゼントがもらえる抽選コーナーなど、企画も盛りだくさん。
新酒鑑評会の入賞酒約430銘柄が楽しめる「公開きき酒会」と、全国各地の酒肴が堪能できる「全国日本酒フェア」。日本酒ファンも初心者も、多種多様な日本酒との出逢いをぜひ楽しんで!
【概要】
名称:日本酒フェア2017~國酒を味わう~(「第105回 平成28酒造年度 全国新酒鑑評会 公開きき酒会」、「第11回全国日本酒フェア」)
期間:2017年6月17日(土)
時間:
▼公開きき酒会
<第1部>10:00~13:00(入場は12:00まで)
<第2部>15:30~18:30(入場は18:00まで)
▼日本酒フェア
<第1部>10:00~14:00(入場は13:30まで)
<第2部>15:30~19:00(入場は18:30まで)
※両イベントとも、1部・2部の完全入替制。
場所:
▼公開きき酒会
〒170-8630 東京都豊島区東池袋3丁目1−1 池袋サンシャインシティ 文化会館4F 展示ホールB
▼日本酒フェア
〒170-8630 東京都豊島区東池袋3丁目1−1 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマートビル4F 展示ホールA
料金:
・公開きき酒会と全国日本酒フェアの共通券:当日券4,000円
・全国日本酒フェアのみ:当日券1,500円
※価格はすべて税込。
※両イベント共通券の場合、1部・2部どちらかの参加(完全入替制)。
公式サイト:https://www.japansake.or.jp/sake/fair/
問い合わせ:03-3501-0108(日本酒造組合中央会 広報部)
※「平成 28 酒造年度 全国新酒鑑評会 入賞酒一覧表」http://www.nrib.go.jp/kan/h28by/pdf/h28by_moku.pdf
※未成年者は保護者同伴でも入場不可。