「九州のうどん」が新たなブームを巻き起こしている。福岡では、“〆にラーメン”ではなく“〆にうどん”を食べるのが定番スタイル。いま福岡で人気を集める「うどん居酒屋」では、福岡のうどん文化に「専門店にも引けを取らない味」で応えている。また、もっちり柔らかい麺が特徴的な九州うどんの食感にハマる人も多い。今回は、旅行に出かけなくても都内で出逢える、絶品「九州うどん」の店をまとめて紹介しよう。
1. 『一風堂』と『八兵衛』がコラボ! 九州の定番“うどん居酒屋”が恵比寿で大人気
『博多うどん酒場 イチカバチカ』では、博多っ子の定番おつまみから〆のうどんまで、博多の食を余すことなく楽しめる。博多特有のやわらかいうどんに合わせるつゆは、元ダレに黄金色のだしを注いで提供するラーメン式のつゆ。『一風堂』らしい〆うどんを体験してみたい。
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2. うどん居酒屋の先駆け店が新天地・東京で勝負! 中目黒に『二〇加屋長介』が初進出
九州のうどん居酒屋ブームをけん引する『二〇加屋長介(にわかやちょうすけ)』。福岡店そのままのスタイルを踏襲した「中目黒高架下」にある店内では、リーズナブルながらも、呑兵衛のツボをついた酒の肴を楽しめる。
定番の「長介サラダ」や「胡麻かんぱち」ほか80種を超えた料理のなかから、食事をめいっぱい楽しんだとしても、〆のうどんは別腹。
福岡・糸島産小麦100%の細めのうどんは、やわらかな食感の中に粘りやコシを感じさせる。満腹でもつるっと完食できるだろう。
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3. 東京で味わえるのは超レア! “ふんわり粘りゴシ”の「筑後うどん」は食べてみるべき驚きの食感!
久留米や八女といった福岡県南部に位置する筑後地方のご当地うどん「筑後うどん」を楽しめる『久留米うどん』が、東京・渋谷の公園通り沿いに誕生した。
筑後うどんの特徴は、昆布や鰹節、煮干などから引いただしと、地粉の粘りを感じるやわらかい麺にある。コシの弱い麺の独特な食感を、筑後では親しみを込めて「ふんわり粘りゴシ」と表現するそう。
渋谷で生まれ育った店主が現地で惚れ込み、180店舗にのぼるうどん屋を食べ歩いて完成させた独自の絶品うどんは、舌鼓をうつこと間違いなし!
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