東京で美味しい「パエリア」を食べるならココだ! スペイン人も納得の都内「パエリア専門店&バル」8選

スペインの代表料理「パエリア」が美味しい店(レストラン)をまとめてご紹介。パエリア専門店はもちろんスペインバルも大集合。スペインから日本初上陸のパエリア専門店やバレンシアを再現する本場のレストランも! 渋谷『チリンギート エスクリバ』、中目黒『スペイン料理 パブロ』、新宿『ミゲル フアニ』、虎ノ門『エルトラゴン』など、仲間とわいわい楽しめるほか、女子会、デートにもおすすめです。

2017年09月18日
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東京で美味しい「パエリア」を食べるならココだ! スペイン人も納得の都内「パエリア専門店&バル」8選

スペインの代表料理「パエリア」が美味しい店(レストラン)まとめ

米が主食の日本人だからこそ、親しみを持って味わえるスペインの代表料理「パエリア」。実は地方によってもスタイルが違ったり、米だけでなくパスタを使ったパエリアもあるそう。大きな専用鍋でダイナミックに炊き上げ、仲間とワイワイいただくのが楽しいパエリア。その大鍋スタイルの秘密も探りつつ、奥深くて味わい深いパエリアの世界を、都内よりすぐりの専門店で堪能しよう!

【渋谷】スペインの人気レストラン『チリンギート エスクリバ』が日本初上陸!

「バルセロナで一番おいしいパエリア」として大人気のレストランが日本に上陸。スペイン料理の『チリンギート エスクリバ』が「渋谷ストリーム」にオープンした。

バルセロナにある本店は、1992年に開店。おいしいパエリアが食べられるということから、有名サッカー選手や俳優をはじめ、多くのお客で賑わっている。

日本の渋谷店は84席というゆったりとした広さ。オープンキッチンをのぞくと、グツグツと炊かれるいくつものパエリアが目に入り、食べる前から期待が膨らむ。

看板メニューは何といっても、本店創業者のジョアン・エスクリバ氏の名を冠した「エスクリバパエリア」(写真下)と「イカスミのフィデウア」。フィデウアとはショートパスタで作ったパエリアのこと。

パエリアに使うお米は、国産のバレンシア米。日本人になじみ深い日本米よりも米の包有する水分量が少ないため、炊き込む段階で魚介のうまみを存分に吸ってくれるのだとか。ひと口食べると、「これぞ本場の味!」という納得のおいしさ。ウマすぎて衝撃が走ってしまうほどだ。

パエリアは大皿なので、気のおけない仲間たちと、テーブルを囲みながらワイワイ、がやがや、肩の力の抜けたスタイルが、大人の街になりつつある今の渋谷にぴったり合う。ぜひ予約して訪れたい。

>>『チリンギート エスクリバ』の詳しい記事はこちら

XIRINGUITO Escriba

住所
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム3F
電話番号
050-3464-5922
営業時間
ランチ:11:00~17:00(L.O.17:00)、ディナー:17:00~23:00(L.O.23:00)
定休日
不定休日あり ※※施設規定に順ずる
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/7kgr21x20000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

【中目黒】「2色パエリア」は衝撃的にウマい『スペイン料理 パブロ』

本場さながらの絶品「パエリア」が味わると評判のレストランが中目黒の『スペイン料理 パブロ』。店主の由利拓也さんはバルセロナ北部の街ベルガで4年間修業をし、「国際パエリアコンクール」日本大会で2年連続準優勝している超実力派。スペインパエリア協会公認の”パエリア師”でもある。

『パブロ』で絶対に食べてほしいのが、魚介のパエリアとイカ墨パエリアの両方が楽しめる「ダブルパエリア」(写真上)。お客を楽しませたいという由利さん独自のアイデアで開発したパエリアだ。

パエリア自体はシンプルだが、最初に米を煮込むスープは、なんとオマールエビと香味野菜を合わせることで、多層的で奥深い味わいを表現。軽く4~5人前はあるほどボリュームたっぷりなので、複数人で楽しみたい。

そのほか、パンと一緒に食べる「バスク風蟹味噌」(写真上・左)や「イベリコ豚の赤ワイン煮込み トリュフマッシュポテト」(同・右)など、一品料理も豊富にラインナップ。

「友達のたまり場」というコンセプトを掲げる『パブロ』で、気のおけない仲間と一緒に楽しい時間と美味しい料理に酔いしれてみて。

>>『スペイン料理 パブロ』の詳しい記事はこちら

スペイン料理 パブロ

住所
東京都目黒区東山1-6-13 1F
電話番号
050-5487-6152
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
ディナー 17:00~24:00
(L.O.23:00)

土・日
12:00~24:00
(L.O.23:00)
定休日
不定休日あり
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/8k3uf0zp0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
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【新宿】スペイン・バレンシアに続く2店舗目! 世界一の味を堪能しよう

パエリアはなぜ大鍋で提供されるのか? それは、スペインでは米ではなくパンが主食のため、パエリアはあくまでも「おかず」。だから、大きな鍋でみんなで取り分けるスタイルが主流なのだそう。そんな理由を教えてくれた『MIGUEL y JUANI(ミゲル フアニ)』は、パエリア職人世界一に輝いたパコ・ロドリゲス氏がプロデュースする、日本初上陸のお店。

鶏の手羽、ウサギの背肉、エスカルゴ、モロッコインゲン、白インゲン豆などを入れるのがバレンシアの伝統。もんじゃ焼きのようにおこげもすくって食べるのが本場スタイルだ。

>>『MIGUEL y JUANI(ミゲル フアニ)』の詳しい記事はこちら

スペイン料理 ミゲル フアニ 新宿タカシマヤタイムズスクエア

住所
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2 タイムズスクエアビル
電話番号
050-3477-6206
営業時間
ランチ・ディナー:11:00~23:00(現在、短縮営業、及び限定的なメニューでのご案内となります。 平日のみ15時〜17時は準備中となります。)
定休日
不定休日あり ※施設に順ずる
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/su2u8gvy0000/

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【虎ノ門】 “薪火で炊き上げる”のは日本でも稀! 本場バレンシアスタイル『エルトラゴン』

虎ノ門『エルトラゴン』もバレンシアのパエリア専門店。こちらは、日本では珍しい「薪火で炊く手法」がウリだ。

具材の米やパスタ、ウサギ肉などは、スペイン産の食材を使用。薪で炊くことでスモーキーな香りが食材に移るのが特徴で、現地ではガスがない時代からオレンジの木の薪でパエリアを調理していたという。

職人技が光る、ふっくら・しっとりの米はアルデンテに仕上がり、本場に忠実な、パエリア発祥の地ならではの味わいに。

絶対におすすめの一軒だ。

>>『エルトラゴン』の詳しい記事はこちら

本格スペイン料理 EL TRAGON 新橋店

住所
東京都港区西新橋2-13-8 広瀬ビル1F
電話番号
050-5493-6624
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
月~金・祝前日・祝日
ランチ 11:00~14:30
(L.O.13:30、ドリンクL.O.13:30)
ディナー 17:30~22:00
(L.O.21:00、ドリンクL.O.21:30)
定休日
土曜日・日曜日
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/aca27fcf0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
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【銀座】パエリアのバリエーションに思わず目移りの『アロセリア ラ パンサ 』

代官山の店舗に続き、待望のアロセリア(米料理専門店)2号店として誕生した、銀座『アロセリア ラ パンサ 』。小林 悟シェフの修業先であるラ・マンチャやバスクの味が楽しめるスペイン料理店だ。

汁気が少ないバスクの「アサリの白いパエリア」や、汁気のある「魚介のメロッソ」、それにパスタを使ったパエリア「フィデウア」など多種多様なラインナップは、さすが専門店!

日本に住むスペイン人も舌を巻くおいしさで大評判だ。

>>『アロセリア ラ パンサ 』の詳しい記事はこちら

La Panza(ラ パンサ)

住所
東京都中央区銀座1-15-8 銀座耀ビル1F
電話番号
050-5486-5796
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
ランチ 11:45~15:00
(L.O.14:00)

火~金
ディナー 17:00~22:30

土・日・祝日
ディナー 17:00~22:00
定休日
月曜日
月曜日 ※祝日は営業します
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/65aunmzp0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。

【中目黒】本場のようなバルでスペイン郷土料理を。『バル ポルティージョ』

上記で紹介した銀座『アロセリア ラ パンサ』のオーナーが開いたスペイン料理店が、こちらの『バル ポルティージョ』(中目黒)だ。スペインの郷土料理を楽しんでもらおうと、一品料理はどれもカジュアルな価格設定。「いろいろ試したい」という好奇心のままに注文できるのがうれしい。

ちなみに、タパスは300円(税別)から用意。パエリアはグループ向けの3~4人分サイズの他にも、1日1回大皿で炊きあげる「その日のパエリア」を抱えて店内をまわるスタッフに声をかければ、600円~700円のタパスサイズのものも楽しむことができる。

写真上はチョリソとひよこ豆のパエリアを卵でとじた「アロス コン コストラ」(3~4名分の通常サイズ)。スペイン南東部・アリカンテ県の郷土料理であるこのパエリアは、一見オムレツかと勘違いしてしまうが、スプーンを通すとたくさんの具と炊き立てのお米が顔を出す。豚バラ肉、ひよこ豆など食材から出る濃い塩味と卵のまろやかさがちょうどよい塩梅で溶け合っているため、毎日でも食べたくなる味だ。

スペインの食文化を楽しみたいなら、ぜひ『バル ポルティージョ』に行ってみよう。

>>『バル ポルティージョ』の詳しい記事はこちら

Bar Portillo

住所
東京都目黒区青葉台1-19-12 1F
電話番号
050-5487-8212
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
営業時間
月~金
12:00~16:00
17:00~22:30
(L.O.21:30)

土・日・祝
12:00~22:30
(L.O.21:30)
定休日
月曜日
平日月曜定休。祝日は営業いたします。
年末年始および花見期間は、営業時間や営業日を変更する場合があります。
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/avy1y3bf0000/

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【大井町】バレンシア地方のパエリアが食べられる、スペイン料理レストラン『アムン』

本場スペイン料理を食べるなら、スペイン・バレンシア地方で研鑽を積んだ実力シェフのスペイン料理店『Amunt(アムン)』はいかか? カウンター8席、ハイテーブル4席の小柄でアットホームな空間で、スペイン・バレンシア地方で修業を積んだオーナーシェフがおもてなしする。

『アムン』の主役はなんといってもスペイン郷土料理。なかでも本場で修業したシェフが腕を振るう「超定番! シーフードのパエリア“パエージャ・マリスコス”」(写真上)は大人気。パエリアはもともと、日本でいうBBQのような機会に男性が妻を労い、「今日は僕に料理を任せてゆっくり休んでよ」と作っていたもの。米、白インゲン、モロッコインゲンや旬の野菜に、野生のうさぎやカタツムリを加えて一緒に炊き込むのが主流だったが、現在では現地でも一番人気はシーフードのパエリアなんだとか。

完成したパエリアは米までうまみたっぷり。魚や肉そのもののうまみを楽しめるので日本人の口には間違いなく合う一皿だ。

そのほか、7~8品の前菜を盛り付けた「おまかせ前菜盛り合わせ」や「季節の猪のロースト」などボリューミーな料理が豊富にラインナップ。一皿で何杯もワインをおかわりしたくなる料理がそろうので、ワイン好きには打ってつけ。

またひとりでも気軽に立ち寄れるから、「ワイン+ちょっとしたつまみ」をゆっくり楽しむのもアリだ。

>>『アムン』の詳しい記事はこちら

スペイン料理の店 Amunt

住所
〒142-0043 東京都品川区二葉1-7-12 1F
電話番号
03-6822-4481
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/bd576yeb0000/

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【吉祥寺】隠れ家スパニッシュバルで楽しむバスク料理と、つまみ感覚のパエリア『PEP』

吉祥寺の古い雑居ビルの中に入ると、まるでニューヨーク・ブルックリンを彷彿させるインダストリアルな雰囲気が広がる『PEP』。中央のシェフズテーブルでは、バスク地方で修業した泉山光太郎さんが、スペイン伝統料理からオリジナルのモダンタパスまで、個性あふれる料理を繰り出す。

ここでの一押しパエリアは、米ではなく極細のパスタを使ったイカスミたっぷりのフィデウア。スープのうまみが染み込み、外はパリパリで中はしっとりとした食感がたまらない。

>>『PEP』の詳しい記事はこちら

PEP

住所
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-34-2 KS-3ビル2F
電話番号
0422-27-6083
営業時間
月~土 16:00~翌02:00(L.O.01:00) 日・祝日 16:00~23:00(L.O.22:00)
定休日
ぐるなび
https://r.gnavi.co.jp/1vmt5uup0000/

※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。