レモンサワー発祥の地で開催!日本初の「レモンサワーフェスティバル」
2017年10月20日(金)~22日(日)の3日間、中目黒の「ナカメアルカス」で日本初の「レモンサワーフェスティバル」が開催される。
実はレモンサワーは中目黒生まれと言われている。。発祥の地ということもあり、同イベントは中目黒の新たなランドマークである「ナカメアルカス」で開催される。イベント期間中、提供されるアルコールはなんとレモンサワーのみという潔さから、レモンサワーラヴァーにはたまらないイベントだ。
期間中、こだわりのレモンサワーで知られる5店がキッチンカー形式で集結し、焼酎+炭酸+レモンで作られるスタンダードなレモンサワーから凍結レモンやシロップ漬けのレモンを使った「進化系」まで、さまざまなレモンサワーを楽しむことができる。
同イベントに参加するのは東京、埼玉、横浜から選りすぐりの5店。レモンを丸ごとすり潰して使ったり、国産レモンとハードな炭酸を割ったものなど、こだわりのレモンサワーのほか、レモンサワーと相性抜群のフードメニューも引っさげ登場する。
レモンを丸ごとすりおろした一杯でまずは乾杯
五反田の人気店『食堂とだか』。グルメ番組で紹介されたこともある、レモンを丸ごとすりおろした「生おろしサワーレモン」と、店主の作る温かみのあるフォトジェニックなフードメニューが登場。ほっくりとした食感の里芋の唐揚げと、ジューシーな生おろしを堪能したい。
〈メニュー〉
生おろしサワー(レモン) 600円
里芋の唐揚げ 500円
1日100杯以上売れる、至極のレモンサワーが勢ぞろい
大宮に「レモンサワー革命」を起こしたことで知られる『創作居酒屋 いいとこ鶏 大宮店』は、1日100杯以上も売れるほどレモンサワーが大人気。その秘密はさまざまな種類にある。キンキンに冷えた「氷冷プレミアム」から、岩塩や蜂蜜ジュレ、生ミントを使用したものなど、見た目も楽しめる変わり種のレモンサワーが勢ぞろい。鳥取県名産の大山鶏を使ったサクッと香ばしい唐揚げにもつい手が伸びてしまいそう。
〈メニュー〉
氷冷プレミアムレモンサワー 500円
岩塩使用の塩レモンサワー 500円
蜂蜜ジュレレモンサワー 500円
生ミントレモンサワー 500円
大山鶏の唐揚げ 500円
スモーキーチキンレッグ 700円
「漬け込みレモン」が新しい! 進化系レモンサワーも登場
新鮮な土佐の鮮魚や野菜、米を使った料理を提供する人気のネオ大衆酒場、『大衆酒場 酒呑気まるこ』。同店がレモンサワーに用いるのは広島県瀬戸田産の国産レモン。今回は漬け込んだレモンを使った「漬け込みレモンサワー」が登場する。旬の味覚であるとうもろこしの唐揚げや自家製べーコンを用いたカツなどが、進化系レモンサワーのジョッキを進ませるはずだ。
〈メニュー〉
漬け込みレモンサワー 500円
とうもろこし唐揚げ 500円
まるこのカッパ 400円
世界一やわらかいコンニャク煮込み 400円
自家製ベーコンかつ 500円
ハードタイプのレモンサワーで爽快に
多くの常連客が訪れる人気の豚串専門店、『もつ処 品濃酒場』。レバーやハラミといった内臓系の定番部位をはじめ、絶妙な味付けのかしら、マルチョウ、タンがレモンサワーによく合う。このイベントで提供されるのは「国産レモンと強炭酸のレモンサワー」。爽快感がほとばしるハードタイプのレモンサワーは肉のうまみたっぷりのメニューとマッチする。
〈メニュー〉
国産レモンと強炭酸のレモンサワー 600円
上州豚のかしら串4本セット 500円
特製もつ煮 500円
しなさかの角煮 煮玉子付 500円
しなさか自家製味噌の野菜スティック 500円
5種のソーセージ盛 600円
名店の「やきとん」とレモンサワーは相性抜群!
「やきとん」と言えば『ひなた』の名かあがるほど、ファンが多い人気店。「ひなたのレモンサワー」は同店自慢の鮮度抜群のかしら、ハラミ、テッポーなどの内臓系にベストマッチ。当日はやきとんのほか、お店自慢のつくねや鶏もも唐揚げなどもお目見え。食欲中枢を刺激するレモンサワーと肉食メニューは見逃せない。
〈メニュー〉
ひなたのレモンサワー 480円
ひなたのやきとん(かしら、 ハラミ、テッポー)各1本 120円
つくね 280円
鶏もも唐揚げ 380円
肉巻きトマト串 280円
煮込み・煮玉子 480円
アンチョビポテト 380円
レモンサワー評論家も大歓喜!
最後にレモンサワーフェスティバルのスペシャルサポーターを務める自称「レモンサワー評論家」で『おとなの週末』編集部の武内慎司(たけうち しんじ)さんのコメントを紹介しよう。
健康に気をつかっているので美味しく飲めるお酒を探したのが、レモンサワーを飲むようになったきっかけです。ついついスルッと飲んでしまうレモンサワーですが、実は店によっては凍結レモンを使ったり、焼酎を凍らせたり、水飴を加えてみたりと創意工夫が随所に見られ、その美味しさは千差万別。しかも爽やかな香りと程よい酸味で飲み飽きすることなく、常に口の中をさっぱりリセットしてくれるので、料理との相性も抜群。これは追いかけるしかないでしょう!と、かなりのハイ数を飲んでいます。自称・レモンサワー評論家としては、一過性のブームで終わらず人気が定着しそうな動きに、ちょっと満足しています。
(※イベント公式サイトより引用)
【武内慎司 プロフィール】
『おとなの週末』編集部員。雑誌の命題でもある「リーズナブルでおいしいお店」を探すべく、 連日食べ歩く。寿司、焼肉、洋食、ラーメンなど、さまざまな店に出かけるが、特に居酒屋に足を運ぶことが多い。そしてもちろん「レモンサワーをください」が第一声。
さわやかな秋の風を感じる季節。金曜日の仕事帰りや週末のお出かけに、レモンの爽快感をたっぷり味わえる同イベントに足を運んではいかがだろう。
【概要】
名称:レモンサワーフェスティバル2017 in 中目黒
期間:2017年10月20日(金)~10月22日(日)※雨天決行
時間:11:00~20:00(最終日19:00まで)
会場:東京都目黒区上目黒1-26-1「ナカメアルカス」
アクセス:東急東横線/東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩1分
入場料:無料(飲食代は別途)
公式サイト:http://lemonsourfes.jp/