国内最大級の「シーフードの祭典」が日比谷公園で開催
2017年11月16日(木)〜19日(日)の4日間、国内最大級の「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」が開催される。今年で3回目の開催となる同イベントは約80店が出店し、バラエティに富んだ魚介料理の数々をお届けする。
魚介の宝庫といわれる北海道からは、「海鮮丼」や「イクラ丼」が、福島からは貝殻に盛られた「うにの貝焼き」、京都からは昨年の開会、同時に売り切れたという「焼き鯖寿司」など食欲をかき立てるメニューがずらり。いくつか注目のメニューをピックアップしていこう。
息をのむほど豪華! 北の海の幸を味わいつくそう
同イベントに初登場する「5種盛り海鮮丼」(写真上)は、 イクラ、ほたて、鮭、ウニ、ズワイガニの北海道を代表する豪華な海の幸がつまった海鮮丼。東京にいながらにして北海道の海の幸を贅沢に堪能できるチャンスは見逃せない。
あん肝のうまみと麹味噌のコクがたまらない
「海のフォワグラ」といわれるあんこうの肝を使った「あんこう肝鍋」(写真上)。過去2回の開催で大好評を博している同メニューは、豪快にあん肝を投入し、宮城県加美町の農家で育った長ネギと宮城県産の大崎大豆を使った無添加の麹味噌で、滋味を感じさせる味わいに仕上がっている。
昨年は連日売り切れ!? 大粒のイクラが押し寄せる!
昨年連日売り切れ状態だった「こぼれいくら丼」(写真上)。 北海道から直送される、うまみがぎっしりつまったイクラをあふれんばかりにのせた丼は、イクララバーから大歓喜の声があがること間違いなしだ。
カレー×サバの最強タッグ! これが本気の漁師メシだ
こんがり焼いたカレー風味のサバが鎮座した、インパクト大の「焼さばカレー」(写真上)。ルウにも魚介のエキスを使用しており、そのうまみは格別。究極の漁師メシともいえる「焼さばカレー」は、カレー好き、サバ好きどちらにも愛されるひと皿。
五臓六腑に染みわたる、あこだしの風味に舌鼓
長崎県産のあご(とびうお)を炭火焼きにしてだしをとった、「炭焼きあごだし醤油ラーメン」(写真上)。あごの風味が存分に引き出されたスープは豊かな風味が特徴的で、思わず夢中で飲み干してしまいそう。
これぞフォトジェニックの極み! 贅沢すぎるひと皿にうっとり
福島県いわき市から、地元の名物「うに貝焼き」(写真上)が登場。地元でも高級食材として珍重され、限られた時期しか採れない生ウニを貝殻に盛り、炭火で軽く蒸し焼きに。ウニのねっとりとした風味とうまみが後をひき、ビールが進む一品。
目でも楽しめる、彩り豊かな巨大パエリア
「北海道シーフードパエリア」(写真上)は、イカ、エビ、ムール貝など北海道産の魚介類がたっぷり。魚介のだしが染み込んだサフランライスと合わさり、さらにうまみを増す。お客の目の前でダイナミックに作られるので、ライブ感も楽しめるだろう。
漁協メシ王者を決定する「Fish-1」グランプリも開催!
同イベントでは、全国の漁協が自慢の味を競う「Fish-1」グランプリも同時開催。予選を勝ち抜いてきた7つの漁協メシの中から1位を獲得するのはどのメニューだろうか。当日、来場者の投票と審査員によって王者が決定する(11月19日(日)のみ開催)。
次の週末は、食欲の秋にもってこいのイベント「ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル」で海の幸を堪能してみてはいかがだろうか。
【概要】
名称:ジャパン・フィッシャーマンズ・フェスティバル2017~全国魚市場&魚河岸まつり〜
期間:2017年11月16日(木)~19日(日) 〈4日間〉※雨天決行
時間:16日(木)・ 17日(金)11:00~21:00、18日(土)10:00~21:00、19日(日)10時~18時(予定)
会場:〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-6「日比谷公園噴水広場~第二花壇~にれの木広場」
アクセス:東京メトロ丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」、東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」、都営地下鉄三田線「日比谷」下車(A10・A14)出口すぐ
JR「有楽町」駅下車徒歩8分、駐車場(地下公共駐車場、有料)
入場料:無料、飲食代として食券1シート2,000円 ※電子マネー利用可
公式サイト:http:/jffes.com/
お問い合わせ:SAKANA&JAPAN PROJECT ジャパンフィッシャーマンズフェスティバル 実行委員会 TEL:03-6811-1135(平日10:00~18:00)Mail:info@jffes.com