冬の風物詩「鍋」を食べ比べ! 日本最大級の「鍋フェス」が開催
秋も半ば、本格的な冬に向けてあたたかい食べ物が恋しくなるこの季節。そんな冬のはじまりにピッタリのイベント「ご当地鍋フェスティバル」が2017年11月23日(木・祝)~11月26日までの4日間、日比谷公園で開催される。
今年で4回目の開催となる同イベントは、昨年は3日間で約17万人が訪れ、全国のさまざまな鍋が振る舞われた。今年もバラエティ豊かな鍋はもちろんのこと、ご当地グルメや日本酒が飲み比べできるブースも目白押し。さっそく、出展メニューの中から注目の鍋をピックアップしていこう。
「海のフォワグラ」のうまみがぎゅっと凝縮。鍋グランプリ3連覇の鍋がこれだ
同イベントで3年連続グランプリを獲得している「アンコウ肝鍋」(写真上)。「海のフォワグラ」ともいわれるあんこうの肝をメインに、具材は宮城県内産の地場野菜を使用。あん肝の奥深いうまみと野菜の自然な甘み、こだわりの味噌の三重奏がたまらない一品。
とろけるハラミがクセになる!
牛肉のハラミを、とろとろになるまでじっくり煮込んだ「とろけるハラミの塩煮込み鍋」(写真上)。シンプルな塩ベースのスープは、ハラミ本来のうまみをしっかりと引き立てており、スープが染みた大根も冬らしさを演出している。
エビをここまで使うとは…!贅沢極まりない雪見鍋
“富山湾の宝石”と呼ばれる白エビをだしからトッピングまでふんだんに使用する「富山湾の宝石 白えび雪見鍋」(写真上)には、富山氷見漁港で獲れた旬の氷見ブリもトッピング。雪化粧のように美しいみぞれもきらめき、リッチな気分を味わえる。
香り高いネギがアクセントに!
新潟の冬の味覚、鴨と新潟産のやわはだネギがたっぷり入った「越後新潟鴨ネギ鍋」(写真上)。鴨肉の歯ごたえとやわはだネギの香り、やわらかい食感が合わさり、思わず日本酒が進むこと間違いなしだ。
昨年よりカニみそ倍増! この時期しか食べられない本気の鍋
昨年も大人気だったカニみそ鍋に、今年はさらにカニみそをプラス。「日本海特濃 カニみそ鍋」(写真上)はこの時期しか食べられない貴重な味わい。溢れんばかりのコクがつまったスープを、これでもかというほど堪能してほしい。
鍋のメニュー以外にも、来場者の投票で決まる「ご当地鍋グランプリ」やご当地グルメ、鍋にピッタリのお酒を見つけられる利き酒まつりもあり、鍋を中心に冬の味覚をたっぷり味わうことができる。
本格的な寒さを迎える前に、同イベントで心も身体もあたたまる休日を過ごしてみてはいかがだろうか。
【イベント概要】
名称:第4回「ご当地鍋フェスティバル@日比谷公園」
日程:2017年11月23日(木・祝)~11月26日(日)〈4日間〉※雨天決行・荒天中止
会場:日比谷公園「噴水広場」(〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園)
時間:10:00~20:00(11月26日(日)のみ 10:00~17:00)
入場:無料(飲食代は有料)
主 催: 「ご当地鍋フェスティバル@日比谷公園」実行委員会
公式HP:http://nabefes.com//
問い合わせ:mail@nabefes.com(ご当地鍋フェスティバル実行委員会)