2017年最後の素敵な体験
東京・南青山にある『レフェルヴェソンス』。
ここは、いま間違いなく高い注目を集めているレストランのひとつだ。
「Asia's 50 Best Restaurants」に2014年度から4年連続表彰されているほか、ミシュランガイド東京でも2011年に一つ星、2015年からは二つ星という評価を受け続けている、いまの東京の食シーンを象徴するようなレストランだ。
そして、日本国内のみならず、世界中からグルメたちが押し寄せ、いつも予約が殺到するこの『レフェルヴェソンス』での特別な時間への招待というチャンスがやってきた。
どこにもないフレンチ
『レフェルヴェソンス』の料理は「フランス料理」というカテゴリーには入るものの、もっとモダンで、哲学的で、フランス料理でありながら強く日本を意識させるような料理である。
フレンチだからと言って輸入した食材や調味料だけを使い続けるなどということはしない。日本の食材や調味料を積極的に使い、ペアリングをする酒にも日本酒が合わせられることもある。
目をつぶって味わえば、私たち日本人にはどこか日本料理のように感じるメニューさえあるほどだ。
しかし、日本料理というわけでもない。
日本料理という徹底的な引き算の世界というより、日本の良さをフランス料理の姿に乗せたということだろうか。
食べながらさまざまな香り、食感、そして日本人だから感じるノスタルジーのようなものに頬が緩む。
調理場に籠もりきりにならず、日本各地、そして世界にアンテナを張り巡らせる生江史伸エグゼクティブ・シェフが現地で出逢った事物からさまざまなインスピレーションを受けて到達するある種の思想、そしてそこから生み出される料理は非常に独創的だ。
イギリスとも縁の深い生江シェフの世界観を味わいに
『レフェルヴェソンス』の“顔”生江史伸シェフは慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、まずはイタリアンの門を叩く。
日高良実シェフ率いる『アクアパッツァ』に入社。
その後、2003年に『ミシェル・ブラス トーヤ ジャポン』に入店した後スーシェフに。2008年にイギリスのミシュラン三ツ星『ザ・ファット・ダック』ではスーシェフ及びペストリー部門担当となり、翌年帰国。2010年からは『レフェルヴェソンス』のエグゼクティブ・シェフとなった人物。
毎年、世界各地を訪れ、現地の人々との交流の中で料理人として出来ることを模索し続ける、世界に対する意識の高い料理人である。
サービス、そしてワインのラインナップも楽しみたい
『レフェルヴェソンス』で体験できる世界はもちろん皿の中だけではない。
サービスのクオリティもまた一流。
青島壮介支配人の下、15人のサービスマンが特別な食体験を演出する。
ペアリングで供される酒もナチュラルな造りのワインを多く揃え、日本酒も生酛が多く、料理を主役としてマリアージュする、バランスに優れたものがラインナップされている。
ジャガーからの特別なプレゼント
そんな『レフェルヴェソンス』での食事にイギリスが誇る名車・ジャガーが招待してくれるという特別なチャンス。
現在開催中の、「TASTE OF JAGUAR 平日1-DAY グルメモニターキャンペーン」の最後を締めくくる企画として、2017年12月5日(火)~8日(金)の各日で1組(1組2名)限定で『レフェルヴェソンス』での食事代1名分をジャガーが負担してくれるというものだ。
詳しくは、下記を参照いただきたい。
■Taste of Jaguar 2017 スペシャルディナーご招待 / お申し込み詳細はこちら
https://www.jaguar.co.jp/campaign/jaguar-gourmet-monitor-campaign/october-2017.html
L’Effervescence
- 電話番号
- 050-5492-9191
(お問合わせの際はぐるなびを見たというとスムーズです。)
- 営業時間
- ランチ 11:30~16:00
(L.O.13:00)
ディナー 17:30~23:30
(L.O.20:00)
- 定休日
- 月曜日・日曜日
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。