日比谷エリアの新たなシンボル「東京ミッドタウン日比谷」がついにオープン!
2018年3月29日(木)、新たに産声を上げる「東京ミッドタウン日比谷」。かつて近隣に存在した鹿鳴館からインスピレーションを受け、舞踏会でカップルがダンスをする劇場の街として栄えてきた日比谷の街をイメージしてデザインされた外観をもつ。 地上35階、地下4階の中にオフィスや飲食店などが入居する、新たなランドマークとして注目されている。
「東京ミッドタウン日比谷」のテナントに入る飲食店に注目したい。 日本初出店が6店、商業施設初出店が15店、新業態が22店登場し、東京メトロ・都営地下鉄3路線の「日比谷駅」に直結する地下1階には、バラエティ豊かな8つの業態が集まる都心型フードホールも。
さらに2~3階、6階にはパークビューのロケーションを生かしたレストランをはじめ、カフェやバーなどさまざまなジャンルの飲食店がお目見えする。
それでは、日比谷エリアのフードシーンを彩る注目のお店をピックアップしてみよう。
ライフスタイルに合わせて楽しめる、NY生まれの「ガストロテック」に注目!
NYウエストヴィレッジの「街の小食堂」として人気を集める『Buvette(ブヴェット)』がパリに次いで、日本に初上陸。2011年に女性オーナーシェフ、ジョディ・ウィリアムズさんがオープンした同店は、1日を通して飲食できる喜びや場所・環境を表す「ガストロテック」という世界観を持つ。
朝のコーヒーから仕事の合間のランチ、仲間との気さくなディナーまで楽しめる『Buvette(ブヴェット)』に、何度も足を運びたくなること請け合いだ。
パリ発・和のエッセンスをちりばめた粋なフレンチに舌鼓
ファッションデザイナー・高田賢三氏の専属料理人を務めたこともあるシェフ・中山豊光さん。そんな中山さんが2009年にパリにオープンした、予約のとれない人気店『Restaurant TOYO(レストラン トヨ)』が東京に誕生する。
季節ならではの食材を生かし、日本の懐石料理に通じる感性を備えたフレンチは、西洋と東洋の融合と調和を感じさせる。店内にはフレンチでは珍しいオープンカウンター席も用意されており、特別なデートにもピッタリだ。
緑豊かなパークビューの店内で、女性シェフの感性が光るハートフルな料理を堪能
女性シェフ・秋元さくらさんが腕をふるう目黒の人気ビストロ『morceau(モルソー)』が移転オープンする。
繊細さと美的感性を備えた料理を、緑豊かな日比谷公園をのぞむ店内でゆったりと味わえる。また、新しい店舗ではランチもスタート。ランチメニューとして考案したという0.01mmのチーズをたっぷりかけた「ふんわり雪チーズオムレツ」は必食だ。
世界に名を馳せるバーテンダーの旗艦店で、オーセンティックな夜を
「World’s Best Bars」に選出された銀座の名店『STAR BAR(スタア・バー)』の旗艦店がオープン。バー業態が商業施設にオープンするとあり、すでに大きな話題となっている。
店内にはなんと、20人が座れる12mの大きなカウンターが設置される。シグネチャーカクテルをはじめ、季節のフルーツを使ったカクテル、希少価値の高いウイスキーなどのグラスを傾けながら、春の夜を楽しみたい。
あの人気フレンチビストロが新潟のワイナリーとタッグを組んで登場!
代官山のフレンチビストロ『Äta』のオーナーシェフ・掛川哲司さんが、25年の歴史を持つ新潟の「カーブドッチワイナリー」とコラボしてオープンさせるシーフードレストラン『Värmen(バーマン)』。
魚介料理とワイナリー直送のワインを味わえるほか、店内には生の魚介類がカウンターに並ぶRaw Barを設置。タパスやピンチョスなどをカジュアルに楽しめ、人気を呼びそうだ。
【概要】
名称:東京ミッドタウン日比谷
開業:2018年3月29日(木)
アクセス : ◯東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅直結
◯都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
◯JR山手線、京浜東北線「有楽町」駅 徒歩5分
◯東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結 徒歩4分
○東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結 徒歩5分
東京ミッドタウン日比谷
- 営業時間
- 店舗により異なる
※本記事に掲載された情報は、取材日時点のものです。
※電話番号、営業時間、定休日、メニュー、価格など店舗情報については変更する場合がございますので、店舗にご確認ください。